ドキドキしながら始まった慣らし保育。でも、発熱や鼻水で思うように通えず、「またお休みの連絡か…」と胸がぎゅっとなっているママも多いですよね。仕事に復帰したばかりだとなおさら、気持ちまで落ち込みやすいものです。
でも、0歳児の慣らし保育で体調を崩すのは、決して珍しいことではありません。いわゆる「保育園の洗礼」は、多くの親子が通る道です。この記事では、そんなつらい時期を少しでも安心して乗り切れるように、保育士の目線でやさしくお話ししていきます。
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目次
保育園の洗礼で慣らし保育が進まない…鼻水が出ていても登園していいの?

子どもの熱は下がったけど、鼻水はまだ出てる…。これで登園していいの?と迷うママは本当に多いです。実際に現場で働く保育士としてお伝えしたいのは、鼻水が出ているからといって、必ずお休みしなければいけないわけではないということ。
大切なのは、鼻水だけで判断するのではなく、子どもの様子をトータルで見ることです。機嫌がよく、夜もしっかり眠れていて、ごはんやミルクがとれていて、いつもどおり遊べるなら登園することは可能です。でも、鼻づまりで苦しそう、咳が強い、食欲がないときは、本調子ではないと判断できる場合はおうちで様子を見たほうがママも子どもも保育士も安心できます。
発疹やぶつぶつがあるときは感染症の可能性もあるので病院で診てもらえると安心ですし、乾燥やかゆみがあると不快で過ごしにくくなるので、おうちでの保湿やお肌のケアも大切です。迷ったときは、無理をさせない選択でも大丈夫ですよ。
保育園の洗礼で慣らし保育が進まない…ママを追い詰めるのは会社への欠勤連絡

朝、子どもが熱っぽい、鼻水もひどい…。そんな朝って、子どものことが心配なのはもちろんだけど、「また会社に休みの連絡をしなきゃ…」って思うと、それだけで気持ちが重くなりますよね。慣らし保育中は予定どおりに進まないことも多いので、保育園への連絡よりも、会社への欠勤連絡のほうがしんどい…というママも多いと思います。
でも、子どもの体調が悪いのは本当のこと。必要なときは、正直に丁寧に連絡を入れれば大丈夫です。保育園のほうは、無理に進めるよりも、お子さんのペースで負担なく慣れていけることがいちばん。そこは気兼ねなく連絡して大丈夫ですよ。
もし仕事を休むことへの申し訳なさが大きいなら、パパや周りのサポートを頼ったり、地域の病児保育を利用することも考えてみてくださいね。全部を一人で背負わなくて大丈夫です。
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保育園の洗礼で慣らし保育が長引くときに。親子で無理しすぎないための5つの対策

慣らし保育が長引くと、子どもの体調だけでなく、看病する親の体も心も少しずつ削られていきます。夜眠れないまま朝を迎え、病院や仕事の連絡、家のことまで重なると、それだけで精いっぱいですよね。だからこそ大切なのは、がんばりすぎることではなく、親子で無理を重ねないこと。ここでは、つらい時期を少しでもラクにするための対策をお伝えします。
対策その① 電動鼻吸い器をしっかり使う
慣らし保育が始まると、発熱と同じくらい多いのが鼻水の悩みです。熱は下がったのに鼻水だけ長引いたり、やっと治ってきたと思ったら今度は咳が出たり…。0歳児って、自分で鼻をかめないので、鼻がつまるだけでも思っている以上につらいんですよね。
眠りが浅くなったり、ミルクやごはんが進まなかったり、機嫌が悪くなることもあります。だからこそ、この時期は熱だけじゃなく、鼻水ケアもしっかりしてあげることが大切です。そこで頼りになるのが電動鼻吸い器。嫌がって泣くこともありますが、鼻が通ると呼吸がラクになって、眠りやすくなったり機嫌が戻ったりすることもあります。
寝る前や授乳前、お風呂上がりなどに取り入れるのもおすすめです。毎回完璧にできなくても大丈夫。少しでもラクにしてあげるために使う、そのくらいの気持ちで頼っていいと思います。
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対策その②抱っこのときは「顔の向き」を少し意識する
慣らし保育中は、発熱や鼻づまり、咳などで子どもが不安定になりやすく、自然と抱っこの時間も増えますよね。具合が悪いときほど、抱っこで安心したがるのはとても自然なこと。でもそのぶん、親の体にも心にも負担がたまりやすくなります。
さらに見落としがちなのが、抱っこ中に咳やくしゃみを真正面で受けてしまい、親にうつりやすくなること。だからこそ意識したいのが、抱っこのときの顔の向きです。少し角度をずらす、肩にのせる位置を工夫する、ガーゼを一枚はさむ。そんな小さな工夫だけでも、親の負担を減らしやすくなります。
もちろん完璧にできなくて大丈夫。看病中は、頑張りすぎない工夫のほうが大事です。抱っこの時間を減らすのではなく、少しでも親子がラクになる形に変えていく。その意識だけでも十分だと思います。
対策その③帰宅後はできるだけ早めに着替える
慣らし保育が始まると、帰宅後もバタバタですよね。お迎えに行って、荷物を持って帰ってきて、そのまま夕飯やお風呂、寝かしつけまで一気に進むことも多いと思います。そんな中でも意識したいのが、帰宅後の早めの着替えです。
園で過ごした服には、汗やよだれ、鼻水などがついていることもありますし、そのまま家の中で長く過ごすより、部屋着に替えてしまったほうが気持ちの切り替えにもなります。もちろん、毎日すぐに完璧にはできなくて大丈夫。上の服だけ替える、スタイだけ替える、そんな形でも十分です。
慣らし保育中は、全部きっちりやろうとすると親のほうがしんどくなってしまいます。だからこそ、できる範囲で「おうちに入ったら着替える」という流れをつくっておくと、親子ともに少しラクになると思います。
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対策その④子どもの食べ残しや飲み残しは口にしない
慣らし保育中は、子どもの看病や寝不足で親の体力も落ちやすい時期です。そんなときに気をつけたいのが、子どもの食べ残しや飲み残しを何気なく口にしてしまうこと。忙しいと「もったいないし食べちゃおう」と思うこともありますよね。
でも、食べかけや飲みかけには唾液がついているので、そこから親にうつるきっかけになることもあります。特に看病が続いている時期は、親まで体調を崩してしまうと本当に大変です。だからこの時期は、「もったいない」よりも「親が倒れないこと」を優先して大丈夫。
最初から少なめに出す、自分の食べるものは別で用意しておく、そんな工夫でもラクになります。子どものために頑張る時期だからこそ、親が元気でいることも大事なこと。そのために、残り物を口にしないのは立派な対策のひとつです。
対策その⑤家事は後回しにして、一緒に休む
慣らし保育が長引く時期、いちばん大事なのに後回しになりやすいのが、親が休むことです。子どもがやっと寝たら、洗濯、片づけ、ごはんの準備…と、つい家のことを進めたくなりますよね。でも、看病が続くと親は思っている以上に消耗しています。
寝不足が重なると、体力だけでなく気持ちまで削られてしまいます。だからこそ、この時期は家事より先に休んでいいんです。部屋が散らかっていても、洗濯物がたためなくても大丈夫。今は「ちゃんと暮らすこと」より、「親子で倒れないこと」のほうがずっと大切です。
子どもが寝たら一緒に横になる。眠れなくても、少し目を閉じるだけでも違います。慣らし保育中は、頑張ることより頑張りすぎないことのほうが大事な時期。今日は親子で無事に過ごせた、それだけで十分です。
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保育園の洗礼で慣らし保育がつらいママへ。一人で抱え込まないためにできること

慣らし保育が始まると、子どもの体調不良だけでも大変なのに、保育園への連絡、仕事の調整、家のことまで重なって、気づけばママの心も体もいっぱいいっぱいになりやすいですよね。「また休みか…」「このままで大丈夫かな」と不安になるのも、全然おかしなことじゃありません。
そんなときこそ大事なのは、一人で抱え込まないことです。保育園の先生に不安を話してみる、家族にしんどさを伝える、同じような経験をしている人の声にふれる。それだけでも気持ちが少し軽くなることがあります。
慣らし保育のつらさは、気合いで乗り切るものではなく、周りを頼りながら進んでいくもの。つらいときに「つらい」と言えることも、親子でこの時期を乗り切るための大事な力です。
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ゆい(4歳男の子、3歳女の子)
3、4歳の年子ママ。保育士として1,500人以上の子どもたちと携わる。2人目の妊娠をきっかけにを個人事業開始。現在、地元の事業家や専門家と共に商品開発を進めている。情報発信やスキル提供で出会った人達へ笑顔を提供しています。仕事のモットーは「気持ちにまっすぐ」「頑張らないように頑張る」Instagramでは帰宅後10分腸活レシピを発信中♪
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