3歳は一般的にいえば、言葉をよく話すようになり、3語以上の文章でのコミュニケーションが可能になると言われています。しかし、「ハキハキと話せるようになってきたな~」と思っていたらいきなり「んまんま!」「僕赤ちゃんでちゅ」と赤ちゃん言葉を使うようになることがあります。急に赤ちゃん返りなのか、わざと赤ちゃん言葉を使うのはなぜ?とびっくりしますよね。
実は我が子がそうでした。長男は3歳ごろから、4歳になっても、現在既に5歳になりますが、まだ赤ちゃん言葉をわざと使うことがあります。次男も4歳になったばかりですが、3歳の頃はよく赤ちゃん言葉をわざと使っていました。
使い始めの頃は可愛いなと思うこともあったのですが、さすがに年齢が上がってくると「そろそろやめてほしい…」「正直ちょっとぞわぞわする…」と思うことが増えました。私のコンディションが良くない日は「それやめて!」と言ってしまうこともありました。子どもたちは悲しそうな顔をするので、申し訳ないなと思いつつも「なんでしゃべれるのに赤ちゃん言葉をわざと使うんだろう。このままで大丈夫なのかな?」と心配していました。
今回さまざまな文献や情報をリサーチしましたが、3歳の子が赤ちゃん言葉をわざと使うのは全く問題ないことが分かりました!更には赤ちゃん言葉を使うことは、成長過程で必要なことでもあるということも明らかになりました!
この記事では
- 3歳赤ちゃん言葉をわざと使う…ママのイライラポイント
- 3歳で赤ちゃん言葉をわざと使うのはむしろ大事なことだった!
- 3歳で赤ちゃん言葉をわざと使う時に効果的な対処法5選
以上のことをこの記事でお伝えします。
赤ちゃん言葉をわざと使うことに、不安に思っていたりイライラしたりする3歳児のママは「今日からできる具体的な対処法」までお伝えしますのでぜひ最後まで読んでくださいね。今抱えている不安やイライラが軽くなり、今後の対処法も知ることができますよ♬
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目次
【事例6選】赤ちゃん言葉をわざと使う3歳、4歳、5歳児…ママがイライラするほどひどい!

赤ちゃん言葉はかわいいですが、3歳の子が使うと「ちょっと…」と思ってしまいますよね。毎日のように話されたり、話しかける度に赤ちゃん言葉で返されたら、正直イライラします…。
私以外にもそんな経験をしたママが沢山いましたので、SNSでリサーチしたママたちの声を紹介します。
エピソード①ママにかまってほしくてわざと赤ちゃん言葉を使う

❝N(子ども)の育児サークルで班長をやり、お兄ちゃんの幼稚園では、役員をやっていたので多忙な毎日を送っていました。そのうえ幼稚園の役員会は、Nを連れて行ってはいるものの大人同士の話し合いの場。大人しくさせるため、Nには、いろいろ我慢してもらいましたが、我慢ができなくなると叱っていたところ、都合が悪くなると「バブー」と赤ちゃん言葉を話すようになってしまいました。❞
エピソード②1人っ子なのに赤ちゃん返り?赤ちゃん言葉が治らない

❝「あのちゃ~(あのね)」初めは変に子どもに意識させないほうがいいかと思いしばらくは見守る形にし特に注意はしないようにしていました。しかしちっとも直らないので理由をきいたところ「可愛いから」と答えます。最近は言葉の中に前より多く赤ちゃん言葉を使うようになりつい注意をしてしまいます。その時の一瞬は直るのですがまた直に赤ちゃん言葉が出てきます。子どもは一人っ子で私は仕事をしています。❞
エピソード③妹の真似?赤ちゃん言葉や赤ちゃん返り

❝なぜか赤ちゃん返りがピークの長女。機嫌が悪くなると「〇〇でちゅ」と赤ちゃん言葉を使い、何でも妹と同じようにして欲しいと駄々をこねる。今日はお昼ご飯に離乳食を食べると言い張って、食べさせて欲しいって泣いた。忙しいとイライラしてしまう。3歳ぐらい離れるとちょっとは違ったのかな…❞
子どもにとって理由はさまざまですが、何かしらのストレスや気持ちの変化により赤ちゃん言葉をわざと使い始めることが多い傾向です。
また3歳以上の年齢でも赤ちゃん言葉をわざと使うこともありました。
エピソード④4歳なのに赤ちゃん返り

❝絶賛赤ちゃん返りしてる4歳👶バブバブ言いながらハイハイしてるし、抱っこして!だし、ご飯まであ~んモグモグ❞
エピソード⑤5歳甘えた声で赤ちゃん言葉

❝5歳の息子が、最近甘えた声を出します。普段は普通に話せるのに、さ行をしゃ、しゅ、しょと言ったり(「そうする」を「しょうしゅる」と言うなど)、普段よりも高く甘えた声を出したりします。また、「にゃあーにゃあー」と泣き声の真似をして甘えてきます。甘える理由は、私の仕事が忙しく、最近息子と遊べていないからかなと思います。旦那は、「その話し方おかしいよ」「どうしてそういう話し方するの?」など言ってやめさせようとします。私は今は特に注意せず見守っていますが、やめさせた方がいいでしょうか?❞
エピソード⑥7歳のお姉ちゃんもわざと赤ちゃん言葉⁉

❝ホチキスを、姉(7)→ポチキス、弟(5)→パチキスと言っているが、あえて修正しないw娘、時々「そうなんでちゅ」とか赤ちゃん言葉を使う。娘にはそれわざと?と一応聞いてる。息子のはもうしばらく聞いていたいので、スルーしている笑❞
3歳以上の子どもも赤ちゃん言葉をわざと使うことがわかりました。「かわいい」と感じるか「ちょっと嫌…」と感じるかはママの気持ちやコンディション次第ですね…。心配になることもありますが、「自分で状況を見て、わざと使えるようになるくらい成長したんだよ」という意見があり、私は納得しました(笑)
3歳で赤ちゃん返りあるあるのトイトレ拒否→3歳の子どもが嫌がってトイトレ拒否!原因と対処法9選 – 一般社団法人sunnysmile協会

3歳で赤ちゃん言葉をわざと使っててもOK!むしろ大事なことだった

赤ちゃん言葉を3歳以上になっても使う子どもにイライラした時に、まず考えて欲しいのが、なぜ3歳児が赤ちゃん言葉をわざと使うのかということです。
- 赤ちゃんの頃からの癖が抜けない
- 下の子の真似をしている
- 赤ちゃん言葉で大人の気を引いてる
- 赤ちゃん言葉を可愛いと思っている
以上のような理由が考えられますが、その子なりの赤ちゃん言葉をわざと話す理由が必ずあります。
今まで普通に話せていたのに、いきなり赤ちゃん言葉を使い始めた子は「ママにもっと構って欲しい」という気持ちの子がほとんどです。
赤ちゃん言葉を使うということは、赤ちゃんになりたいということです。赤ちゃんは自分では何もできなくて、泣いたり笑ったりするだけなのに無条件に可愛がってもらい、世話をしてもらい、愛情を注いでもらえます。3歳児が赤ちゃんに戻りたがるのは、何もできなくても愛情を注いでもらえる存在になりたいということなんです。
教育研究家の征矢里沙さんはコラムで以下のように話しています。
「甘え」に戻るのは、「まだ自立は不安だから手をかけて欲しい」という、いわば子どものSOSサインです。それを出してくれないと、親も「手がかからない子だわ」「しっかりした子だわ」と勘違いして、どんどん手をかけなくなってしまいがちです。
その結果、もっと大きくなってから「自分は愛情をかけてもらえなかった」と不満を爆発させてしまったり、かえって自立できなくなってしまうこともあるそうです。
引用:ウチコト
3歳頃までは、子どもがやることは否定せずに認めてあげ、無条件に愛情を注ぐことで自己肯定感を育むことが大切です。そうすることで「自分の価値」というものを自分自身で確認できます。もちろん3歳以上になっても、その確認作業というものは必要です。子ども自身が「自分の価値を確認したい」と思ったタイミングで、赤ちゃん言葉をわざと使うのだとしたら、私達ママはそれを受け止めて認めてあげなければいけませんね。
我が子にイライラしてしまうママはこちらも→保育士子育て下手⁉原因と対策!我が子の育児が辛い・イライラしても大丈夫 – 一般社団法人sunnysmile協会
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3歳で赤ちゃん言葉をわざと使う時に効果的な今日からできる対処法5選

赤ちゃん言葉をわざと使った時には、どのように対応するのがよいのでしょうか?注意するのか受け入れるのか、それともママも赤ちゃん言葉を使うのか。そしてその場しのぎではなく、子どもにとって一番良い方法がいいですよね。
以下では今日からすぐに実践できる、子どもにとってより良い対処法を5つお伝えします。時間や余裕が無い時にこそ試してみてくださいね。
赤ちゃん言葉をわざと使うときの対処法➀3歳より年下の子のように接する
3歳になるといろいろなことが自分でできるようになってきます。着替え、食事、片付け、遊び…など自分でできるようになってきたのに「できない」と言われると「いつも自分でやってるじゃん」と言いたくなります。
しかしその気持ちをグッと堪えて、2歳もしくは1歳のできなかった頃のように接してみてください。すると子どもは「ママはちゃんと助けてくれるんだ」と認識して満足してくれます。よく「甘えさせたら癖になってよくないんじゃないか」と言われることもありますが、逆です。甘えさせるというよりSOSに応えるという意味で、とても必要なことなんです。
赤ちゃん言葉をわざと使うときの対処法➁スキンシップをとる
意識的にスキンシップを増やし、肌に触れる時間をつくることで子どもは安心します。またスキンシップを取ることでオキシトシンという幸せホルモンが作られます。これは子どもにも触れたママにも効果があります。
- 手をつなぐ
- 頭を撫でる
- ハグをする
- 抱っこする
- 背中に手を当てる
特におすすめなのがお風呂の時間です。忙しいとどうしても業務のようになってしまいますが、お風呂は肌と肌を触れ合わせることができますし、同時に遊びもコミュニケーションも取ることができる素晴らしい空間なんです。
お風呂の時間に思いっきり甘えさせて、沢山触れ合ってコミュニケーションをとる事で子どもは満たされます。その後の寝るまでの時間も安心して過ごすことができるので、ぐずぐずしたり、ワガママを言ったりすることが多い子にもおすすめです。
赤ちゃん言葉をわざと使うときの対処法③成長を喜ぶ
赤ちゃん言葉を使うのは、「何もできない存在」に価値があると子どもは思っているからなんです。そうではなくて、「成長していくことも素晴らしいんだよ」「あなた自身が素敵な存在なんだよ」ということを伝えなければなりません。
- 大きくなった〇〇ちゃんがママは大好き!
- ご飯全部食べてくれて嬉しい!
- お着替えが自分できてかっこいいね!
何でもできるようになってくると、なかなか改めて褒めるということをしなくなりがちですよね。今では当たり前にできていることを、意識して言語化することで「ママはちゃんとあなたを見ているよ」ということを伝えてあげることが大切です。
赤ちゃん言葉をわざと使うときの対処法④赤ちゃん言葉に過剰に反応しない
子どもは赤ちゃん言葉を使うことで、ママの気を引こうと思っているのかもしれません。赤ちゃん言葉を話したときに、過剰に可愛がったり、嫌がったり何か反応してくれるのが嬉しいという可能性があります。「赤ちゃん言葉に反応してママが構ってくれる!」と思ったら、何度も何度も使おうとしますよね。
子どもが赤ちゃん言葉を使っても反応せず、普通にしていることで「反応がないなら止めよう」と自分で理解することができます。イライラしたり注意したくなったりすることもありますが、それも逆効果になってしまうかもしれません。グッと堪えて平然を装ってみてください。
その分上記3つで説明したような、触れ合ったり会話したりする時間を増やすことで、「赤ちゃん言葉を使わなくても大丈夫」と子どもに安心させてあげることが必要ですね。
赤ちゃん言葉をわざと使うときの対処法⑤要求になるべく応えてあげる
これまで説明してきたように、赤ちゃん言葉を使うというのは子どもが「ママからの愛情を確認したい」「もっと構って欲しい」という気持ちの表れでもあります。何かしたいという要求があるのなら、それにはなるべく応えてあげてみてください。
- 抱っこを何度もせがむ
- 何度もトイレに行きたがる
- 一緒に遊んで欲しい
- 外に行きたい
忙しい時や疲れている時は、気持ち的になかなか難しいこともありますよね。「夜に外へ出たいと言われても無理…」と思いますよね。
でも私はやったことがあります!駄々をこねる3歳次男を連れて、夜の20時に散歩したことがあります。ほんの5分ほどでしたが、次男の気持ちが落ち着いて満足したようで、数日は赤ちゃん言葉を言わなくなりました。毎晩外に行きたいと言われるのではと、心配もしていましたがそんな要求も無かったです。
あの時本当は外に行きたかったのではなく、ママに認めてほしかったのかなと私は思います。自分の要求にママが応えてくれたことが、嬉しかったのでしょう。
「赤ちゃん言葉も多いし、要求も多いな」と感じる時は、子どもの気持ちを満たしてあげるために、ぜひとことん付き合ってみることをおすすめします。

まとめ
赤ちゃん言葉をわざと使う3歳児について、この記事では以下のことをお伝えしました。
- 3歳だけでなく4歳~7歳の子も赤ちゃん言葉を使うことがあった!
- 赤ちゃん言葉をわざと使うのは実は子どもからの大切なサインだった
- 赤ちゃん言葉をわざと使う3歳児には気持ちを満たしてあげることを最優先
赤ちゃん言葉を使うことは決して悪いことではありません。むしろ子どもがきちんと「ママからの愛情が欲しい」とサインを出してくれているということです。1度立ち止まってゆっくりと子どもに向き合う時間を作ってみてくださいね。
今回対処法もご紹介しましたが、子どもによって愛情のタンクの深さはそれぞれですので、これをやれば満たさせると決まっているわけではありません。また、ママのイライラのコントロールや子どもへの適切な声掛けの方法などを知ることで、子どもがこれから成長していく上で必要な自己肯定感をもっと育んでいけるようになります。
その方法は子育てコーチングの中で学ぶことができます。私は子育てコーチングを用いながら、現在3人の子どもの育児をしています。子どものタイプに合った声掛け、アンガーコントロール、年齢別発達段階などを学ぶことで、理想の育児ができるようになりました!
「うちの子どもに合った声掛けって何?」「赤ちゃん言葉以外の悩みも解決できる?」と思った方。1000人以上のママが子育てコーチングを学んでいるsunnysmile協会では、いつでも相談会を実施しておりますので、お気軽にご連絡くださいね♬
子育てコーチングを実際に学んでみた感想→子育てコーチング炎上の真相!実践してみて感じた難しさと誤解 – 一般社団法人sunnysmile協会
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この記事を書いた人

ゆり(4歳、3歳、1歳男の子3人)
介護福祉士歴12年のワーママ。
sunnysmile協会で子育てコーチングを学び、忙しい中でも最大限に子どもとの関りを持ち満足のいく育児ができている。2024年内に個人事業主として在宅ワーカーに転身予定。