こんにちは!ほんわか子育てのんびりママ起業サポーターのユルリです(*^^*)
子どもって…もうとにかく動きたい!!
うちの2歳と1歳の子どもたちも家での食事中は座っている時間ってほんのわずかで、あとは立ったままとか、歩きながら食べています(^_^;)
ま〜〜〜椅子に座ってくれない。
なんなら椅子の上に立っちゃう笑
ごはんはポロポロ…、パンカス、トマトの欠片、しらすなど、い〜っぱい落としているので、大人が1、2歩歩くたびに必ず何か踏んづけちゃいます(笑)
保育園では終始座って食べているらしいですが、それってきっと保育園では頑張ってるってことなんですよね☆
(お家でも座って食べてくれると嬉しいなぁ…)
とか思いつつ、
保育園で頑張ってる分 家でのびのびしてるんだろうなぁ〜とか、ごはんは食べてるから、まぁいっか!なんて考えに至ったり(^_^;)
ママはつい悩んでしまうことなんじゃないかな~と思います。
「子どもが椅子に座らない」って、子育ての日常でよく見られる状況ですよね。
特に食事中や勉強中に目立って見られる気がします。
子どもたちは自由であることが大好きで、椅子にじっと座ることを嫌がりますが、これは成長の一環であり、彼らの好奇心や活動性の表れでもあるんです。
だけど、生活していると静かに椅子に座らなくてはならない場面って結構ありますよね(^_^;)
なので親はなんとか工夫をして、子どもを安全かつ楽しく座らせる方法を見つけなければなりません。
ここでは子どもを椅子に座らせるアイデアを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください(*^^*)♪
目次
子どもが椅子に座らない原因は○○だった?!主な原因3選☆
子どもが椅子に座らない原因は様々考えられますが、ここでは主な3つの原因を分かりやすく解説していきます。
1.発達段階と自立心の表れで座りたくない!
子どもたちは、成長の過程で自我を発達させ、自立心を育てます。
特に幼児期には、「自分で決めたい」「自分の意志を表現したい」という気持ちが強くなる時期です。
椅子に座ることを拒否するのは、これらの自立心や自己決定の欲求の表れと考えられます。
これは健全な発達の一部であり、子どもが自分の意志を持ち始めている成長の証ですね♪
この場合は、選択を与えて、小さな決定を自分でさせることが大切になります。
2. 注意力の散漫と活動的な性質で座りたくない!
多くの子どもは、特に小さいうちは、長時間同じ場所にじっと座ることが困難です。
これは彼らの注意力が短く、好奇心旺盛で動き回りたがる性質に原因があります。
座っていることは、彼らにとって物足りない…あるいは退屈に感じているのかもしれません。
こうした状況では、椅子に座る時間をゲームや楽しい活動と結びつけることで、座ること自体を楽しい経験に変えることができますよ(*^^*)
3. 環境が不快で座りたくない!
椅子の快適さや周囲の環境も、子どもが座りたがらない原因になることがあります。
例えば、椅子が身体に合っていなかったり、座面が硬かったりすると、子どもは不快感を覚えるかもしれません。
また、周囲に刺激が多すぎる場所では、座って集中することが難しくなります。
子ども用の快適でサイズに合った椅子を用意し、落ち着いた環境を作ることで、椅子に座ることへの抵抗を減らすことができます☆
これらのポイントを理解し、それぞれに合った配慮をすることで、子どもが椅子に座ることに対する抵抗を減らすことができると思います( ・ㅂ・)و ̑̑
子どもの立場に立ち、要求を理解することが、この問題を乗り越える鍵となります。
子どもが椅子に座らない…そんな時の親の反応、どうしてますか?
子どもが椅子に座らない時の親の反応次第で、子どもの行動と感情の発達に大きく影響を与えます。
それはどのような影響か。
重要性を2つのポイントに分けて解説します☆
1. 理解と配慮で子どもに安心感を♡
子どもが椅子に座りたがらない時、最初に必要なのは、その行動の背景にある理由を理解し、適切な配慮をすることです。
たとえば、子どもが退屈しているのであれば、座る時間を楽しくする工夫が必要かもしれません。
また、不安や恐怖を感じている場合は、安心感を与える関わりが必要になります。
親が子どもの感情や要求を理解し、それに配慮することで、子どもは安心して、座ることへの抵抗を減らすことができます。
また、それらを通じて子どもが自分の感情を素直に表現することで、問題解決にもなることを学習し、問題解決のスキルを身につけることにもつながります。
2. ポジティブな対応とマナーを伝えることで子どもも理解しやすくなる♪
子どもが椅子に座らない時の親のポジティブな対応は、子どもの行動を良い方向に導くためには重要なことになってきます。
怒ったり叱ったりではなく、励ましや褒めることで子どもの自尊心を育み、望ましい行動を促すことができます。
たとえば、「よく座れたね!」と褒めることで、子どもは椅子に座ることに前向きな感情を持ちやすくなります。
さらに、ルールやマナーを伝えて、親子で一緒に実践するのもいいかもしれません。
親から笑顔で教えてもらうことで、子どもも話しを聞いてくれて、ルールを理解しやすくします。
これらのポイントに注意を払い、子どもに対する理解と配慮を心がけることで、子どもの行動に効果的に対応でき、子どもは安全で肯定的な環境の中で成長することができるようになります(*^^*)
子どもが椅子に座らない時のワクワクさせちゃう3つの対処法☆
子どもが椅子に座らない時のワクワクさせちゃう対処法をいくつかご紹介します(*^^*)
1. 「遊び」で自然と椅子に座っちゃう!
子どもたちは日頃から、遊びを通じて生きていく術を学んでいます。新しいことに常に興味を持ちます。
その為、椅子に座る時間を楽しい遊びや活動に変えることで、子どもたちは自然と椅子に興味を持つようになります。
例えば、食事の時間を様々なテーマに合わせた「レストランごっこ」にしたり、
勉強の時間を「探検家の時間」として冒険のストーリーを作って子どもたちにミッションを与えるなどして、楽しくなるようなアイデアを取り入れると良いでしょう♪
以前テレビ番組で横澤夏子さんが、食事中落ち着かない娘さんに「プリンセスになってご飯食べてみて」と声を掛けたところ、一瞬でお上品に食べ始めたと話していました☆
こんなふうに、楽しい設定を付け加えると椅子に座ることが楽しい時間に変わり、子どもたちは自発的に座るようになります。
2. 子どもの選択を尊重させて椅子に座らせよう!
子どもが自分で物事を決めることを尊重するのは、子どもたちの自立心を育む上で非常に大事な事の1つです( ・ㅂ・)و ̑̑
椅子に座ることに関しても、子どもが選択できる余地を残すことで、彼らの自己決定能力を養うことが出来ます。
例えば、子どもにどの椅子に座るか、どのクッションを使うかなどを選ばせることで、子どもたちは自分の意志で座ることが出来ます。
また、座る時間や座る期間を子どもと一緒に決めることで、自分の行動に責任を持つようになります。
このように選択の自由は、子どもが自分の環境をコントロールできると感じさせ、ポジティブな行動を促します。
3. 安全で快適な座席環境の整備しよう!
子どもが椅子に座るためには、物理的な快適さも重要になってきます。
子どもの身体に合ったサイズの椅子や、柔らかいクッションを用意することで、座ることの快適さを高めることができます☆
また、椅子の周りの環境を整えることも効果的です。
例えば、子どもの好きな色やキャラクターを取り入れたデザインの椅子を選んだり、椅子の近くに子どもの興味を引くおもちゃを置いておくなど、魅力的なスペースに見せるのです。
安全面にも注意し、椅子が安定していて転倒しにくいことを確認することも大切です。
このように環境を整えることで、子どもは自然と座れるようになります。
これらのポイントを踏まえ、子どもが椅子に座ることを楽しむための様々な工夫をすることができます。
子どもが興味を持ち、選択の自由を尊重し、快適な環境を整えることが、子どもを椅子に座らせることが出来るようになります。
わが家の子どもが椅子に座るようになった方法☆
ちなみにどんなに好きなキャラの椅子でも、どんなにポジティブな声掛けをしても座らなかった わが家の子どもたち。
つい最近、自分から進んで椅子に座って食事をするようになったんです(*^^*)♪
すごいですよね!!
こんなにも椅子に座らなかった子どもに対して、私が何をしたのかというと…
食事時に椅子を準備することをやめたんです(笑)
え、座らないし、むしろ上に立って遊び始めちゃうのでいっその事準備しない!ってことにしたんです。
なので、しばらく子どもたちは椅子なしでの食事で正直好き放題でした(^_^;)
- 立ったまま食べる、
- 1口食べたら走りにいく、
- テーブルの上に座って食べる、
自由なスタイルで食事をしてました。
そしたら、ある日突然上の子が自分で椅子を持ってきてセッティングし、食事をし始めたんです!
自分で気づいたんですよね!
わたし、「この子は天才か!」って思いました(親バカ笑)
そんな兄の姿を見て、妹もマネをして座りたがって椅子争奪戦になり、兄がさらにもうひとつ椅子を持ってきて、2人並んで椅子に座って食べるってことが起きたんです。
小さい子どもも気づいて、どうしたらいいのか自分で考えて、行動するんですよね〜✨️
生きる力の素晴らしさを改めて実感した瞬間でした(*^^*)
それから毎日、「ごはん食べるよ〜」って声を掛けると、兄の方は自分で椅子を準備するようになりましたよ♪
子どもが椅子に座らない時に親が大切にしたいこと。それは「忍耐」と「理解」!!
「忍耐」と言っても、ママがその状況が気になるけどガマンするという意味ではありません。
要は事の重きをどこに置いて子どもと接するかだと思います。
私の場合は、「食事をする」ということに重きを置いて考えることにしました。
子どもたちがどんな状態でも、ご飯を食べてくれたらOK!ってことにしたんです。
保育園ではしっかり椅子に座って食事をして頑張ってるんだし、別に椅子に座らなくても命に関わることではないし、ごはんを食べて元気でいてくれたら、それだけで最高なんです(*`ω´)b笑
だから、子どもが自分で椅子を準備して座って食べる姿を見た時は「これ以上の最高があったのか!」って思いましたね笑
褒めまくりで喜びすぎて、子どもも一緒に喜ぶという親子の関わりで一番してあげたいことが、すぐ出来るようになるんです(*´艸`*)
もちろんそれらは子どもの立場を「理解」することで、子どもたちの行動の背景を見極め、適切な配慮をすることが大事だと思います。
いかがでしょうか?
自分の子どもが椅子に座るコツを見つけましたか?
「これだ!」というものがあったら、ぜひ試してみてくださいね(*^^*)
サニスマでは子育てや働き方に悩んでいるママたちのサポートをする活動をおこなっています。
気になる方はぜひのぞいてみてくださいね♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!