Column コラム

子どもの未来を変える!言葉遣いを直すための簡単3ステップ

こんにちは!ほんわか子育てのんびりママ起業サポーターのユルリです(*^^*)

子育てに奮闘中のあなた、毎日お疲れさまです!

子どもがすくすく育ってくれるのは何より嬉しいことですが、最近やたら暴言が多い……なんて、お子さんの言葉遣いでお困りではありませんか?

子どもたちは生意気な言葉を放ったり、泣き言を言ったりしてストレスを感じることも多いでしょう。

でも大丈夫!!ここでは子どもの言葉遣いを優しく直していく方法をわかりやすく解説します。

ママが楽しく子育てをしていけるコツがたくさんあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね💖

子どもの言葉遣いが悪いと周囲に与える影響とは?

子どもの言葉遣いの悪さは、単に不快なだけでなく、様々な問題を引き起こす可能性があります。

まず、礼儀がなっていないと他人からの評価が低くなり、友だち関係や学校生活に悪影響を及ぼすことがあります。

また、言葉遣いはその人の印象を大きく左右するため、不適切な言葉遣いは将来の社会生活や就職活動にも影響を与えるかもしれません。

さらに、家庭内での不適切な言葉遣いが常態化すると、親子関係にもストレスが生じ、家庭内のコミュニケーションが悪化する恐れがあります。

子どもの言葉遣いを正すことは、単にマナーの問題ではなく、子どもの健全な社会性の育成と家庭の円満な関係構築にとって非常に重要です。

子どもの言葉遣いを直したい…!!言葉遣いが乱れる3つの原因!

子どもの言葉遣いの悪さは以下の3つ原因が考えられたりします。
思い当たるものがないか見てみましょう!(/・ω・)/

1.周囲の環境の変化

幼稚園・保育園の入園やクラス替え、習い事などで新しい環境になったとき、子どもの言葉遣いが変化することがあります。

子ども達は初めて耳にする言葉に興味津々で、よい言葉も悪い言葉も区別なく覚えます。

クラスの友だちが使っている耳慣れない言葉を新鮮でかっこいいと感じ、自分も使いたくなるのです。

そのため、今まできれいな言葉しか知らなかった子も、新しい友だちが増えたとたんに、悪い言葉を使うようになります。

2.家庭環境

子どもは、大人が思っている以上に親の姿をよく見ているものです。
そのため、親の言葉遣いは子どもに大きな影響を与えることでしょう。

ママやパパが使っている言葉は、子どもにとって身近なものであり「悪い言葉」だと意識せずに使ってしまうケースも多いといいます。

子どもに言葉遣いを改めてもらいたいのであれば、まずは親自身の言葉遣いから見直すことが大切かもしれません(*_*;

3.ストレス

子どもがストレスを感じると、言葉遣いが荒くなることがあります。

例えば、弟や妹、病気の家族がいて話を聞いてもらえない、注目してもらえない、友だちとうまく意思疎通ができない、保育園、幼稚園、学校の先生の教育方針に合わせられない、トイレ、給食などに不安がある、勉強がわからないなどが考えられます。

どうでしたか?
ひとことで「言葉遣いが悪い」と言っても、その背景には様々な理由があることが分かりましたね!

怒鳴らなくてもだいじょうぶ!子どもの言葉遣いを直す3つのステップ💖

もしお子さんの言葉遣いが乱れる原因が周囲の影響、家庭環境、ストレスである場合、以下の3つのステップで解決方法を提案します(*^^*)♪

ステップ1:原因を把握する

まずは、子どもの言葉遣いが乱れる原因を把握することが大切です。

そのためには、子どもが普段どのような言葉遣いをしているのか、どのような環境で過ごしているのかをよ~く観察しましょう(`・ω・´)

ステップ2:原因に応じた対策をとる

原因を把握したら、それに応じた対策をとりましょう!

  • 周囲の影響が原因の場合は、親自身の言葉遣いを見直しましょう。**親が丁寧な言葉遣いをしていれば、子どももそれを真似するようになります。
  • 家庭環境が原因の場合は、子どもとのコミュニケーションを大切にしましょう。**子どもの気持ちをよく理解し、子どもの気持ちを受け止める姿勢を示すことが大切です。
  • ストレスが原因の場合は、子どものストレスを解消できるようにしましょう。**子どもがリラックスできる環境を整えたり、子どもの好きなことに取り組ませたりするのもよいでしょう。

ステップ3:根気よく取り組む

子どもの言葉遣いを直すのは、すぐにできることではありません。根気よく取り組むことが大切です。

子どもが乱暴な言葉遣いをしたときは、その場で注意しましょう。
ただし、叱りつけるのではなく、なぜその言葉が悪いのかを丁寧に説明することが大切です。

また、子どもと一緒に絵本や図鑑などを利用して、言葉の意味や使い方を学ばせましょう。

子どもの言葉遣いが乱れるのは、子どもなりの理由があるのかもしれません。
子どもの気持ちを理解し、一緒に言葉遣いを直す努力をしましょう。

子どもの言葉遣いを直したいけど、もしかしてママが余裕がない?

子どもの言葉遣いが気になるけど、仕事や家事などで忙しいママにとっては、子どもの言葉遣いを直す余裕がなくて「上記の対策なんてじっくりしてらんない!」って方もいるのではないでしょうか?

そんな方が多いのも事実です。

そこで、今回は、ママが余裕がなくても、子どもの言葉遣いを直すためのちょっとした工夫をご紹介します。

ちょっとした工夫で、子どもの言葉遣いがみるみる上達する!ママの4つの心がけ💖

ママがいつも忙しくしていることを、子どもたちはよ~く分かっていいます。
そんなママから「しっかり君の事見ているよ!」ということが伝わってきたら、子どもたちはどのように思うでしょうか?

きっとママの愛情が自分に向いていると感じてくれるはずです。

そんなママからのメッセージを伝えるために、次のことを心がけてみましょう♪

1. 子どもの話をよく聞く

子どもの言葉遣いを直すためには、まず子どもの話を聞くことが大切です。子どもは、自分の話を聞いてくれる相手がいると、自然と言葉遣いを気にするようになります。

また、子どもの話を聞くことで、子どもが使っている言葉遣いを把握することができます。子どもが使っている言葉遣いが正しいのか、間違っているのか、まずは確認しましょう。

2. 子どもの間違いを、さりげなく指摘

子どもが使っている言葉遣いが間違っている場合は、さりげなく指摘しましょう。

指摘するときは、子どもを叱ったり、恥ずかしがらせたりするのではなく、優しく教えてあげることが大切です。

例えば、子どもが「おいしいね」と言ったら、「おいしいね、って言うときは『美味しいですね』って言うんだよ」と教えてあげましょう。

3. 子どもに良い言葉遣いを見せる

子どもは、ママやパパなどの周りの大人の姿を見ながら、言葉遣いを身につけていきます。そのため、ママやパパが正しい言葉遣いを心がけることも大切です。

例えば、子どもの前では、タメ口や汚い言葉遣いを避けましょう。また、子どもに本やテレビを見せるときも、言葉遣いが丁寧なものを選ぶようにしましょう。

4. 子どもに言葉遣いの大切さを教えてあげる

子どもに言葉遣いの大切さを教えてあげることも大切です。言葉遣いが丁寧な人とそうでない人の違いを教えてあげましょう。

また、言葉遣いが丁寧な人の方が、周りの人から好かれることも教えてあげましょう。

私の保育士としての体験談

わたしがいた職場でもいましたよ(*^^*)
言葉がすごくて、周りの子に影響を与えていた子が!

その子は男の子で、おうちでは男3人兄弟の長男君でした。
ご想像通り、おうちは賑やかで兄弟げんかや激しい遊びは日常茶飯事。そんな子どもたちにママもつい激しい言葉が出てしまうほどです。

どうしたものかと思いつつ、私はその子を見かけるたびに声を掛けるようにしました。

その時の気分もあって無反応だったりもしましたが、そのうち言葉は激しめではあっても笑顔で言葉を返してくれるようになりました。

その子も優しく声を掛けてもらえるのが、嬉しいんですよね♪

時間に余裕がある時には、その子のお話を聞いたりして会話を楽しみました。

落ち着いて会話をしている時ってちゃんと優しい言葉を使ってお話出来るんですよ♪

すごいでしょ?しかも語彙力ばっちりです!

こうして「しっかり君の事見ているよ!」の気持ちが子どもに伝わると、その子も気持ちが安定して、自然と優しい言葉が出てくるようになるんですよね♪

家庭環境上言葉遣いを直す……まではいかなかったですが、相手と落ち着いて話すときは優しい言葉も話せるようにはなっています。

その後彼が卒園して、弟たちの運動会があり、保育園に遊びに来てくれた時には小学校生活について、照れくさそうに教えてくれましたよ(*^^*)

まとめ

子どもの言葉遣いを直すためには、ママが余裕がなくても、ちょっとした工夫でも十分直すことができます。

今回ご紹介した工夫をぜひ試してみてくださいね(*^^*)

子どもの言葉遣いが上達することで、子どものコミュニケーション能力や人間関係が向上することでしょう。

ママがどうしても気持ちに余裕がない時には、下記の記事の方法も試してみてくださいね!
↓↓↓
つらすぎる育児疲れ…。どんよりママをキラキラママに変える6つの対処法♪

サニスマでは子育てや働き方に悩んでいるママたちのサポートをする活動をおこなっています。

気になる方はぜひのぞいてみてくださいね♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!(*^^*)