Column コラム

0歳との遊び方〜最適なスキンシップ方法〜

こんにちは!初投稿でドキドキ…
0歳2歳4歳の3人兄弟の母 えりこです。
最近末っ子の動きが活発になり、毎日たくさんアピールしてきます(*^^*)

お兄ちゃん達の食べているものが欲しくなれば「ちょうだい♪」アピール
お兄ちゃん達のおもちゃで遊びたくなれば「突進&触らせて」アピール

3人それぞれ成長のペースも性格も違って、3人育ててもやっぱりその子にとっての✨初めて✨は新鮮で嬉しいものですね♡

今回はそんな0歳の子とのスキンシップ( ^o^)/\(^o^ )についてお話していきます♪

0歳児は五感や好奇心を育てる時期♪
愛着形成(アタッチメント)がポイントになってきます。
好奇心を育てるためには、親子の愛着が大切で、
手を握ったり頭を撫でたり…実際に接着、くっつくことで安心感につながります。

0歳赤ちゃんとのスキンシップはいつから?

生まれたばかりの0歳の赤ちゃんはお世話をするのも恐る恐るだったりしますよね。
ママやパパにとって初めての子はなおさら…

可愛くてたくさん話しかけてもママやパパの声掛けに反応する様子がないように見えることもあるかもしれませんが、実はたくさんのことを感じています。

出産直後のカンガルーケアもそうですが、生まれてすぐからでも抱っこや声掛けを中心とした遊びをすることで五感や好奇心を刺激することができます。

発達には個人差があるので、月齢はあくまでも目安ですが、
0歳児の月齢別の発達と遊び方を紹介してみたいと思います(^ ^)

ぜひ、赤ちゃん自身の心と身体の発達に合わせて、様子を見ながら遊んでみてください♪

0歳の月齢別の発達を知ろう

生後1ヶ月
短い周期で眠ったり起きたりの繰り返しの時期。
自分の意思に関係なく反射的に体が動く「原子反射」やママやパパが口を開けたり、唇を尖らせたり、舌を出すなどして見せると、反射的に赤ちゃんが真似をする「新生児模倣」というこの時期ならではの反応が見られる時期。

生後2ヶ月
「あー」と声を出したり、あやされると笑顔になったりと少しずつ表情が出てくる時期。
視力が発達して、接している人と視線を合わせることもできるようになります。

生後3ヶ月
手足をパタパタと動かせるようになったり、おもちゃなどを持つことができるようになる時期。
自分の手の存在に気づき、じーっと見つめるようなしぐさをすることもあります。
また、楽しい時には声を出して笑うようになります。

生後4ヶ月
首が座り、動くものを目で追うようになる時期。
周囲のものに興味を持ち始め、声や音がする方を振り向いて見るようになったり、
興味のあるものに手を伸ばす動作も見られるようになります。

生後5ヶ月
うつ伏せになって両手を使って遊べるようになる時期。
自分からものに手を伸ばし、口に入れてその素材を確かめるようになるので、誤飲しないように注意が必要になり始めます。
※トイレットペーパーの芯の穴を通る大きさのものは赤ちゃんの手の届き範囲にはおかないようにしましょう。
また、喜怒哀楽の感情がはっきりしてくる時期。

生後6ヶ月
寝返りができるようになり、短時間であれば自分で座れるようになってくる時期。
うつ伏せでお腹をつけて前に進む「ずりばい」ができるようになると行動範囲が広がります。
ママやパパとそれ以外の人との区別がつくようになり、人見知りが始まる子もいます。

生後7ヶ月
すりばいや、座って両手を自由に動かせるようになります。
手先や指先の動きが発達し、つかむ、破く、引っ張る等の動作が少しづつ上手になってくる時期。

生後8ヶ月
ハイハイができるようになり、なんでも口に入れて確かめようとします。
押す、引く等の動作も見られるようになる時期。

生後9ヶ月
喜怒哀楽の感情表現が豊かになってくる時期。
また、ママやパパの声のトーンや表情から、喜んでいるか怒っているかを理解着るようになってきます。
ママやパパがそばから離れ、見えなくなると追いかける「後追い」をする子もいます。

生後10ヶ月
つかまり立ちや机などにつかまって伝い歩きができるようになる時期。
自分で興味を持ったものを指さしてママやパパに伝えようとすることもあります。

生後11ヶ月
伝い歩きがスムーズになり、歩き出す子もいます。
ママやパパからの簡単な言葉を理解して行動するようになってくる時期。

0歳に最適なスキンシップを取り入れた遊びは?

最初は寝てばかりだったのに寝返りができるようになり、ずりばいやハイハイができるようになったと思えばつかまり立ちをして、歩き出す子も。
赤ちゃんは1歳ごろまでの成長が著しいですよね。

目に見える成長と一緒に脳と心も急速に発達しています。
生後間もない赤ちゃんへは、
・容詞(暑い、寒い、花が奇麗だねなど…)を沢山使いながらの声掛け
・抱っこをして視線を合わせて歌をうたったり、やさしくゆらゆら揺らす
・手のひらをツンツンしたり、身体をこちょこちょ
・ベビーマッサージ
などでも十分です。

《ふれあい遊び》
・布遊び
ガーゼやタオル、柔らかい布を使って「いないいないばあ」や
布を両手で丸めて握り、ポンッと飛び出させてみる
・手遊び
歌をうたいながら手を動かす手遊びですが、ねんねの時期には身体全体に触れながら楽しめます。
「一本橋こちょこちょ」「大きな栗の木の下で」「バスにのって」など
・見たり聞いたりする遊び
・オルゴールや音の出るおもちゃ
・明るい色彩を好むので、明るい色彩の絵本
・歌をうたうなど声掛け
・触れるなどの感覚遊び
・落とし玩具
・積み木
・新聞紙や折り紙ちぎり
・全身を使った遊び
・トンネルくぐり
・手押し車
・バスタオルなどの大きめのタオルに乗せて動いたり、ハンモックのように揺らす
※お子さんが落ちないよう十分注意してください
・ベビーサインを使う

《まとめ》
ふれあい遊びや音を楽しむ遊び、声掛けだけでも月齢の低い0歳児が楽しめる遊びはたくさんあります。
コツやポイントは、赤ちゃんと目を合わせて触れ合いながら遊ぶこと♪
声掛けも形容詞をたくさん使いながら会話をすることで、表現力が豊かになって思考力が育ちやすくなります。
なによりも大切なことは、赤ちゃんとの愛着を形成し、絆を育むことです。
「できる」「できない」「上手」「下手」にこだわらず、ママやパパ自身が赤ちゃんとのスキンシップを楽しめるコミュニケーションの時間にしてください(^^♪


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