Column コラム

共働きなのに疲れた。ワンオペママに解決方法を

こんにちは^ ^
4歳の女の子・イヤイヤ期の2歳BOYを育てている、ゆかりです^ ^

平日は常にワンオペの状況で、土日のみ、旦那が登場します(笑)

どうして共働きなのにワンオペ?

どのくらいの家庭がワンオペになっているのでしょうか?
厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書」)によると、男性雇用者世帯のうち、共働き世帯の割合は66.2%となっています。
気になる家事分担ですが、

妻がフルタイムで働く家庭ではおよそ6:4(妻:夫 以下同)、妻がフルタイム以外で働く家庭では、およそ8:2の割合となっています。お母さんに偏っていますね。。。

収入差や家庭の環境など様々な事情により、納得できる負担割合は異なると思いますが、全体としては妻の割合のほうが基本的には多いことがわかります。
共働き世帯や家事分担の比率が妻側に多いことはデーターでも分かった、
でもこれが、どうしてワンオペになるんだ??ってなりますよね。

多くの共働き夫婦は、「家庭の外で働く」「自分が育児をする」「家族に育児をまかせる」の最適なバランスを探っています。
夫婦の育児分担の状況は、各家庭ごとの事情があると思いますが、「仕事をしている母親が、家事・育児を1人で(ワンオペで)担っている」という家庭が少なくありません。

共働きでワンオペになってしまう原因

  1. 父親の仕事の拘束時間が長い 長時間労働などの社会環境が大きく影響していると考えられます。日本は世界でも「働きすぎの国」として有名で、過労死は英語で「Karoshi」として通じてしまう状況です。過労死ラインと呼ばれる週60時間(1日12時間)の労働を行っている男性は、子育て世代の30・40代で多く、全体の14%にも上ります。(内閣府「令和元年版男女共同参画白書」)このような状況では、父親に対していくら「家事や育児に参加しましょう」と啓発を行っても、物理的に難しいとおもわれます。
  2. 母親の方が、融通の利く働き方をしている 夫の仕事の拘束時間が長いと、妻の仕事の仕方に影響してきます。妻が時間を調整しやすい働き方をしたり、家族の事情に合わせて働き方を変える“調整役”を担っている現状です。保育園の時間だけ、小学校の時間だけ出来る仕事、となるとパートや時短勤務になってしまいます。育児を機に仕事を見直しているのは母親の方が多いようです。
  3. 夫婦間の収入格差 夫が職場から望まれている働き方をすると、夫は育児に関わることができない。よって、妻が調整しやすい働き方を選び、“ワンオペ”で育児をする。結果的に、夫婦間の給料格差が生じます。育休をとらず、正社員をやめずにブランクなしで続けている男性が収入が多いのは当たり前です。夫は育児をしない・家事・育児は女性がするもの、という古い意識が残っている少数派ですけど、この考えの方もいるかと思います。

ワンオペ育児の解決法5選!

  1. 家事時間の短縮 自分たちですべての家事をやる必要はありません。最近では、新三種の神器として、家事の手間を減らせる「ロボット掃除機」「食器洗い乾燥機」「ドラム式洗濯乾燥機」が挙げられるなど、便利な時短家電がたくさんあります。共働きの強みは収入が多いということでもあるので、生活を助けてくれる家電は積極的に取り入れて、家事に時間をかけない暮らしを目指しましょう。
  2. 完璧は目指さない 食事は全部つくる→冷食・ミールキットを利用。カット済みの野菜や味付きの肉類など、手間を減らして料理ができる冷凍食材や、炒めたり煮たりするだけで完成するミールキットなどは、忙しい日の調理の手間や、メニューを考える手間を大幅に削減してくれます。「料理は一から作らないと!」と気負わずに、使えるものは使いましょう。
  3. 掃除も簡単に 朝起きたら床ワイパー、週末に掃除機など、自分の妥協点を考えてみましょう
  4. 話し合い 不満を爆発させる前に、夫婦で話あいましょう。平日出来なくても、週末の仕事もあります。家事分担表を使って、一度見える化してみて下さい。
  5. 第3者の手を借りる 近くに両親がいる場合は、助けを求める。ファミサポや、ベビーシッターなどの有料サービスもあります。近くに頼れる人がいない場合は、利用するのも手かと思います。

作ってみました!ぜひやってみて下さい^ ^

ワンオペ育児の忙しさのピークは朝・夕方~就寝前

戦力一人VS『子どもが動かない』イライラしてしまう
仕事終えて、お迎え行って、夕飯の支度して、宿題みて・・お風呂入れて、ごはん食べさせて、
片付けして、明日の用意をさせて、寝かしつけて・・・このお母さんのこなす仕事量の多さ!!

しかし、子どもも人間。外から帰って疲れていて、お母さんの思うように動いてくれません。

  • ごはんを食べてくれなくてイライラ
  • 片付けしてくれなくてイライラ
  • 宿題しなくてイライラ
  • いうことを聞いてくれなくてイライラ
  • すんなり寝てくれなくてイライラ…

お母さんが誰にも助けてもらえず、最悪な場合、虐待に発展する可能性もあります。
ワンオペで全部ひとりで背負っていたら、我慢できなくなって爆発してしまいそうですよね。

子どもへの声かけ法

まずは、子どもを上手に誘導できるようになりましょう
子どもの性格に合わせたた声掛けだったり、子供をうまく誘導出来る声掛け、イライラしないで子育てするにはお母さんが知識をつけなくてはいけません。
そのために有効な考え方の一つに、『子育てコーチング』があります
子どもの立場になって、上手に子供の行動を誘導して、イライラとサヨナラしましょう。

お子さんの、自主性が育ち、
明日の用意や、宿題、さらにはお母さんのお手伝いしてくれるようになったらいいですよね!!

お母さんがニコニコになれて、お子さんの自主性が育つ
サニースマイルなら、子育て講座の中にアンガーマネジメントの知識が含まれています

知識があればイライラしない。
是非、一緒に学んで、イライラしてしまう自分を手放して下さい。

さらに、『働き方を変える』ことだってできてしまいます!
ご自身の子育てを仕事に出来るんです。

イライラしない子育て方法を学んで、まずは自分を整え、子育てをよくして、
このサニースマイルで働き方だって変えてしまいましょう!