実家が近い人も遠い人も、実家に帰省することはありますよね。それがどれくらいの頻度かは、家庭や距離によっても変わると思います。
もしかしてうちは帰省しすぎ?
うちは全然帰ってないから、帰省しなさすぎかな…
そんな風に思っているママのために、今回は実家に帰省する頻度を徹底調査しました!調査結果から、帰省頻度は年2回がベストなことや、年に5回以上帰っているという子持ち夫婦もいたことが分かりました。最後には500km離れている我が家の帰省事情についても詳しくお伝えしますので、ぜひお読みくださいね♪
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目次
帰省頻度は年2回がベスト!多すぎてもダメな理由

実家が近場、遠方、一戸建て、マンション、両親が高齢、仲が良い、不仲…などなど家庭によって状況は様々ですが、私が調査した結果、実家への帰省は年2回がベストだという結論に至りました。
以下で詳しく解説しますね!
帰省頻度は年2回がベスト!その理由はお互いのストレス
実家への帰省頻度は年2回がベストです!理由は帰る方も受け入れる方もストレスがかかるからです。
実家はすぐ近くで仲がとても良いから、ストレスなんて微塵もないです!
もちろんそういった家庭もありますし、それはそれですごく良いことだと思います。しかし、食事や部屋の準備をしたり、長期間宿泊したり、子供が大騒ぎしたりする場合だと、実家側は少なからず生活に影響を受けています。
いくら血の繋がった家族とはいえ、今は別の家庭です。旦那さんが一緒に帰省する場合は、旦那さんのプライバシーや義理の両親との関係、子供が小さいなら環境の変化など、いろいろなストレスの原因が考えられます。家族全員全くストレスが無いとは言い切れません。
また、実家が遠方、帰省時は宿泊する家庭では以下のような意見も出ています。
帰省で家族の時間無し

❝我が家では車で6時間、5歳と1歳連れで長期休みごとに帰省してます。年越しは毎回夫の実家ですし、家族だけの時間なんてないです。一回行くことに3泊くらいします。大変ですし、気疲れもします。それで何回も夫と喧嘩してます。❞
家族での長期休みがないのは、ちょっと寂しいですね。親に会わせることももちろん大事ですが、今しかない幼少期の連休を家族だけで過ごすことができないのも寂しいです。
600㎞の遠方に年4回はすごい…

❝600キロも離れていたら年4回は普通じゃありませんよ。費用も大変でしょう。我が家も約600キロです。気持ちはあってもなかなか。年に一回が精一杯です。❞
私の実家も約500㎞の距離なので年に1回が限界です。その分長く宿泊させてもらっていますが、費用はすさまじいですね(笑)
帰省費用は年間40万円

❝夫婦ともに実家が遠方です。転勤族なので実家までの距離や交通手段が変われば帰省頻度も変わりますが、大体お互いの実家に年1回ですね。年1回は顔を見せたほうが、年末年始はなるべく実家で、親がいつまで生きているか分からないからなど義務感で帰省しています。親孝行のつもりというかね。でもお互いの実家が遠方なので年1回ずつ帰省するとなると、年2~3回しかない長期休暇の内の2回が潰れる。しかも交通費が一番高い時期。帰省費は交通費だけじゃないですから、レンタカー、ガソリン、帰省中の食費や娯楽費、お土産、甥姪へのお年玉など合わせると、年間40万円近い帰省費がかかります。
親のことを考えると、「孫の顔をなるべく見せてあげたい」とか「あとどれくらい一緒にいられるか分からないからなるべく帰りたい」という気持ちがありますが、帰省費用や自分達家族の時間を考えると年1回というのは、とてもよく分かります。実家が遠方だと避けられない問題ですね。
実家が近くてお金も時間も取られないという家庭もあるでしょう。「帰省は月3回です!」「毎週末帰っています!」という意見も多く見受けられました。
ただその場合でも、迎え入れる実家側、子供たちや旦那さんのストレスが本当にないかなどをよく考えて、実家依存にならないようにしたいですね。
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【体験談】帰省頻度年1回の我が家。500㎞の遠方実家は時間もお金もかかる!

我が家は現在東京都に住んでいて、私の実家は秋田県です。その距離は約500㎞。思い立ってすぐに帰れるような距離ではありません。
更に私の実家は秋田県内に2カ所あり、父親の家と母親の家両方に行かなければなりません。ですので1回の帰省で約10日間ほど滞在し、3日間は父親、7日間は母親というように分けて宿泊しています。
どちらも広い大きな家で、私達家族が行った時には一部屋を使わせてもらっているので、プライバシーという点ではストレスは少ないように感じます。夫ものんびりくつろいでいます(笑)
そして東京とは違い、自然が豊かで森がすぐ裏にあったり、川に入れる場所があるなど子どもたちの遊び場がたくさんあることはとても魅力的です。夫も「次の帰省の時はここに行こう!」と遊び場を下調べしているくらい楽しみにしています。
ただ生活スタイルの違いは、なかなかのストレスです。子供がまだ小さいということもありますが、我が家ではお風呂が先でご飯が後なのですが、実家ではご飯が先です。寝る1時間前にはテレビを消していますが、実家では寝る前までずっと付いています。リビングから音がするので、子供たちがなかなか寝付けないということもあります。
往復の車移動があるので、どんなに実家が楽しくても帰省から帰ってくるとみんなぐったりしています。子供達は体調面を考慮して、翌々日から保育園に預けています。

1回の帰省のためには以下のようなことを準備したり、予定を立てたりしなくてはなりません。
- 日程調整(我が家と実家の休みすり合わせ)
- レンタカー
- 長距離の為、往復の中間地点でホテルに1泊→調べて予約
- 実家にいる間何をするのか予定を立てる
- 荷物の準備、荷ほどき
- 宿泊中の生活
- 1回の帰省で約30万円必要
などなど、盛りだくさん!その分、実家の両親たちも仕事の調整をしたり、食事の支度をしたり布団の準備など、娘家族の帰省によって出現するタスクが出てきます。お互いの負担を考えると、とてもじゃありませんが年に何回も帰れません。
その代わり、1回の帰省期間を長くして、触れ合う時間を長く取るようにしています。あとは月1回テレビ電話をしたり、写真共有アプリで子どもたちの写真を定期的にアップしたりして、遠くにいても近くに感じられるように工夫しています。
もう少し実家が近ければ、年2~3回は帰っていたのかなと思いますが、私の母も「そんなに長く居なくていいよ~」と言っていたこともあり、やはり他の人が家にいるという状況が長く続くと疲れてしまう印象でした。
以上のことを考慮して、我が家の帰省は年に1回10日間が一番丁度よいのかなと言う結論に至りました。
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帰省頻度アンケート結果!子持ち夫婦は年5回以上も

様々な企業の調査やブログの情報を独自に集めたところ、実家に帰省する頻度は年5回以上が多いということが分かりました!また、理想的な帰省頻度も年5回以上という結果に。
帰省回数別のリアルなママの意見もまとめましたので、参考にしてくださいね。
帰省頻度アンケート結果は年5回以上が多かった
(株)アスマークの全国の男女800人を対象にした調査では、以下のような結果が出ています。

半分近くの子持ち夫婦は、年5回以上帰省していました。次に多いのが年3~4回、年2回、年1回という頻度でした。実家の距離にもよりますが、思ったよりも多いなと言うのが正直な感想です。
このアンケートに協力した子持ち夫婦が理想としている、帰省頻度についてもアンケートを取っています。

理想は年5回以上という結果でした。帰省に時間やお金がかかり、あまり多く帰れていない子持ち夫婦ほど、より帰省頻度を増やしたいという意向がみられました。
他のアンケート結果から、「お金の余裕が無い」「時間の余裕が無い」ために帰省頻度が少ないという子持ち夫婦が全体の70%以上であることもわかっています。お金と時間の余裕さえあれば、実家に多く帰省したいという気持ちは痛いほど分かりますね。
帰省回数別ママの声
以下では帰省回数が4回と0~2回、それぞれのママ達の声を集めました。

❝正月、GW、盆+1回。唯一家事をサボれる時間、甘えられる時間なので実家はありがたいです。❞
❝4回。お正月、GW、お盆、秋祭り。離島なので、夏は海に!徒歩で行けるプライベートビーチです♪❞
年4回帰省ができるのは、距離もそう遠くはなく、実家との関係性も良好なのだろうと考えられますね。ママの休息のために、子供が楽しむために帰省できるというのは羨ましい限りです。

❝夫も私も実家が近いので帰省はありません。長期の休みになるとみんな帰省するのでちょっと羨ましい。❞
❝お盆と正月の2回だけど、来年からは節約のため、お盆だけにしようかな…。❞
❝実家が奄美大島なので、2年に1度行けるか行けないか。夏休みなんて帰ろうもんなら家族みんなで20万円超え。今年は3年ぶりに帰れます。❞
実家がなかったり同居していたりすると、そもそも帰省というものがない家庭もありますよね。でも実家が遠方だとお金も時間もかかる…。節約のために頻度を減らすか、滞在日数を減らすか悩む気持ちはよく分かります!
本当はもっと帰省したいけれど、様々な制約によって理想の頻度帰省できていない家庭もあるということが分かりました。反対に帰省頻度が多い家庭では、実家側から半強制的に帰省を強いられている家庭もあり、頻度を減らしたいという意見もありました。
無いものねだりですが、お互いに丁度良い帰省頻度を見つけられるようにすり合わせするのも良いかもしれませんね。
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まとめ

この記事では実家への帰省頻度について以下のことをまとめました。
- 帰省頻度は年2回がベスト!多すぎてもダメな理由はストレスだった
- 距離約500㎞の我が家の帰省頻度は年1回が丁度いい
- 帰省頻度アンケート結果。理想の頻度は年5回以上だった
実家への帰省は、「親に孫の顔を見せてあげたい」「親孝行したい」「毎日の家事育児の息抜きがしたい」など様々な理由がありました。
お金の問題もありますが、仕事の折り合いがつかず、なかなか帰省できないというママもちらほら。好きな場所で自由な時間でできる仕事なら、帰省しやすくなります!私は今年から在宅ワークになり、主人の休みのことだけ考えればいいので、帰省がグッと楽になりました♪
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この記事を書いた人

ゆり(4歳、3歳、1歳男の子3人)秋田県出身→東京都
自身の子育てと働き方で悩み、3人目の育休中に子育てコーチングと自分で収入を得る方法を学ぶ。現在は在宅ワークと超ポジティブ育児で悩みなし!
子育て・働き方・健康で悩むママと子供のために活動している。オンライン・オフラインで子育て講座や腸活講座、子育て相談している。
介護福祉士、sunnysmile協会認定子育てコーチングプラチナ講師、ウェルネスステップアドバイザー
#実家 #帰省 #頻度