ワーママの皆様、毎日お疲れ様です!お仕事していると毎朝目まぐるしいですよね…。
我が家には年中・年少・1歳の男の子3人がおり、全員保育園に通っています。
子供3人のワーママの朝って、すごくバタバタ&イライラしそうなイメージですが、我が家のモーニングは余裕なのです。
もちろん、最初から余裕だったわけではなく、最初の職場復帰の時は、イライラ、バタバタで毎朝戦場レベルでした…。
この記事では、仕事前の朝も保育園の送迎も余裕になった我が家のモーニングルーティンとワーママが悩む、朝ご飯の時短テクニックをご紹介します!
目次
【子ども3人】ワーママのリアルなモーニングルーティン公開!
4:30 | 私起床 作業(寝ながらできること) |
6:00 | 長男、三男起床 私自分の準備 |
6:30 | 朝食準備 |
7:00 | 次男起床 順次朝食 |
7:30 | 子どもたち遊び 私or主人洗濯干し(洗い物) |
8:00 | 子どもたち着替え |
8:15 | 出発 |
3兄弟ワーママのリアルなモーニングルーティン、いかがでしたか?
やはり、時間がないとイライラしてしまうので、朝早く起きるのがコツです!
もちろん毎日予定通りにできているわけではありませんが、大体このように進めています。
理想のスケジュール通り上手く進まない時でも、必ず守っていることが3つあります。
1.起床は遅くても6:30!
モーニングルーティンには、4:30から作業と書いてありますが、眠くて眠くてどうしようもない時は自分を甘やかして寝ます(笑)
それでも6:30までには起きるようにしています。
6:30を過ぎると必ずバタバタになってしまい、子どもたちを急かしたりイライラしてしまうので、何が何でも起床時間は守っています。
2.洗い物は少なく&無理しない
ワーママが優先すべきことは、遅刻しないために自分と子供身支度、健康を守るための食事です。
私にとっては、朝やらなくても問題ない洗い物の優先順位は低め。
最初の復帰の時は洗い物まで完璧に終わらせようとして焦ってイライラしていました。
時間が余っていたらやる、主人やることもありますが、水に軽く浸けておいて帰って来てから、もしくは晩ご飯が終わってからまとめて洗っています。
そのため、朝ご飯の時は食器を最小限にしています。
3.子どもに時間の感覚を覚えてもらう
長男は数字は分かりますが時計は読めません。
次男もなんとなく数字を覚え始めたばかりです。
「いま何時だよ」「あと何分だよ」と一生懸命伝えても、子どもたちは時間の感覚がまだつかめていないので、急いぐことはありません(笑)
ママは時間を気にしてイライラしてしまいがちですが、そんなママの様子を見て子どもはピリピリしたムードが嫌なのか、ママが焦ってるのが面白いのか、なぜか更にゆっくり行動するのです…。
時間の感覚が身についていない子どもにイライラしても仕方ないです。
分かりやすくするために、タイマーを使って「5分経ったらピピピって鳴るから着替えようね」と自分たちで気付けるようにしたり、毎日繰り返し「815(8:15)になったら出発だよ」と伝え続けたりして、時間の感覚を覚えてもらうようにしています。
毎朝バタバタを乗り切るコツ!時短朝ごはん
冷凍食品や簡単調理を活用!
ワーママの朝はとにかく忙しい…。
時短朝ごはんは必須です。
私は業務スーパーの『玉ねぎみじん切り』や『揚げなす乱切り』、COOPの『ミックスベジタブル』などの冷凍野菜をストックしています。
食材を切るのは意外と時間も手間もかかるので、調理の手間を省ける材料を購入して時短しています。
また、既に味がついている魚や肉も安い時に買って冷凍しているので、前日の夜に冷蔵庫に移しておいて朝は焼くだけにしています。
調理器具を使わない!食器もワンプレート
朝は洗い物を減らすため、フライパンを使わずにレンチンでオムレツや卵サンドを作ったり、ポットでお湯を沸かしてお茶漬けの日もあります。
火を使うより簡単で時短になります。
フライパンを使うとしても洗う手間の少ない卵焼き用の小さいものですべて済ませるようにしています。
食器も写真のように全員ワンプレートにすることで子どもたちも食べやすいですし、洗い物も少なくて一石二鳥です!
赤・黄色・緑があればオッケー!
小学校でも習う、栄養バランスの図。小学生になると、「朝ごはん、赤緑黄の食べ物食べてますかー?」なんて聞かれることもあります。
私はこれを参考にして毎日のご飯を準備しています。
例えば「ご飯 卵焼き トマト」「チーズトースト バナナ」
これで3色クリアです!
我が家の3兄弟は味噌汁やスープが大好きなので、野菜をこれでもかと入れて作っておけばもう完璧です(笑)
一汁三菜とか、ホテルや旅館の朝食をイメージしてレベルを上げすぎず、自分で栄養バランスの基準決めて、朝食作りのハードルを下げています。
子どもに朝食を作らせる
「子どもにやらせたら時短にならないんじゃ…」と思われがちですが、我が家の場合はこれが大成功!
子どもたちには、ご飯かパンかを決めて、自分でお皿を選んで、自分で食べられる量を盛り付けしてもらいます。
自分がやった=主体的に決めたことなので、親が盛り付けしたご飯よりも比較的パクパクと食べてくれるます!
これ、sunnysmile協会で学んだ子育てコーチング、子供の発達の知識を生かして実践してます。
もし残してしまうようなら「ちょっと多かったね。次からはもう少し少なくしてみようか?」と子どもに考えさせる機会にもなり、一石二鳥です。
ワーママも子供もイライラしない!朝時間のコツまとめ
いや、やっぱりモーニングルーティンを見直しても、時短ご飯にしても時間に追われてイライラしてしまいます…、そんな上手くいきません…というワーママへ。
イライラしない朝時間のコツをご紹介します!
怒りのスイッチを減らす
これは朝だけに限ったことではなく毎日の子育てに言えることなのですが、ハードルを上げすぎないことが大切です。
例えば「朝ご飯はたくさん食べるべき」「4歳なら着替えは自分でやるべき」など知らず知らずのうちに決めつけていることはありませんか?
それができなかったときにイライラしてしまうので、その決めつけを無くすことでイライラが大幅に減ります。
「朝ご飯は3口食べればオッケー!」「今日は着替えさせてあげてもオッケー!」とハードルを下げても大丈夫です!
Iメッセージで伝える
「食べなさい!」「着替えなさい!」「早くして!」とYOUメッセージになっていませんか?
こちらがイライラすると子どもも嫌な気持ちになってしまい、何もしなくなったり機嫌が悪くなってしまいます。
忙しい時こそIメッセージで。
これができればスーパーママです♡
ママも時間を確保すること
私は必ずじっと座って化粧をし、子どもが食べ終わった後に座ってご飯を食べています。それが気持ちの安定につながるからです。
ママにも時間が必要です!
コーヒーを飲むでもよし、服を選ぶでもよし。
自分で必要と思う時間は、例え子どもに呼ばれても「これが終わったら行くからね」と自分を優先してみてくださいね。
自分が満たされれば自然と気持ちにも余裕が生まれてきます。
まとめ
ワーママモーニングルーティンのコツとして、上手くいく方法を書きましたが、できる時はできるしできない時はできません!
子ども相手だから仕方のないことです。
でも自分のマインドを変えることでイライラしなくなることもあります!
イライラしない育児の仕方を知って朝の時間がスムーズに進むと、1日の過ごし方もぐっと良くなりますよね。
そんな日が増えるように私達sunnysmile協会は子育てを頑張るママを応援しています!
この記事を書いた人
ゆり(4歳、3歳、1歳男の子3人)
介護福祉士歴12年のワーママ。
sunnysmile協会で子育てコーチングを学び、忙しい中でも最大限に子どもとの関りを持ち満足のいく育児ができている。2024年内に個人事業主として在宅ワーカーに転身予定。