赤ちゃんの頃は、あんなにも天使のようにスヤスヤ寝てくれたのに…2歳になった途端、全然寝てくれなくなりませんか?しかも歳の近い兄弟がいれば、なおのこと寝てくれないんですよね。寝かしつけに何時間もかかって、イライラして、つい強い口調で怒って、ようやく寝たと思ったら自分もぐったり…。
「どうしてうちの子は寝ないんだろう?」と悩みながら、毎晩の寝かしつけに疲れ切っているママも多いはずです。私自身もまさに毎晩ぐったりママの一人でした。ところが、ある日を境にスッと心が軽くなったんです。それは“完璧な子育てをしようとすること”をやめて、子どもの「寝ない」姿を“成長の証”だと捉え直せたから。
今日は、私が実際に試してみてラクになれた、とっておきの方法をお伝えしますね!
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目次
【経験談】2歳児が寝ないなら、寝かしつけは辞めろ!

2歳児へ、おやすみルーティンは無駄な努力
私だって、もちろん知ってます。2歳児の寝かしつけの対処法がたくさんあることを。絵本を読んで、電気を暗くして、YouTubeでオルゴールのBGMを流して…。
寝かしつけの“おやすみの儀式”を私も毎日のように必死になってやっていました。
けれど、2歳児ってま~~~~思い通りに寝てくれないんですよね(笑)
布団に入ったと思ったら「ねむくなーい!」と飛び出すし、「もう1回!」と絵本を延々と要求。さらには布団の上ででんぐり返しを始めたり、突然歌い出したりして、寝かしつけが夜のサーカスみたいになってしまうことも。
結局、気づけばママの方が先に寝落ちしてしまった…なんてオチも珍しくありません。
「こんなに頑張ってるのに、なんで寝ないの?」と、儀式が空回りするたびにイライラが募るのも当然です。
でも、今振り返るとそれも2歳児らしい姿であり、成長の証でもあります。大人の思惑通りにいかないからこそ、子どもらしさがあふれているんですよね。
“完璧な寝かしつけ”を目指すより、思い切って発想を変えて寝かしつけを辞めることにしました。
「2歳児が寝ない」ことを受け入れたとき、私自身すごくラクになれたのです。
【NG対処法】2歳児の寝かしつけに効果的!?私が諦めた寝かしつけの方法
一般的に、2歳児の寝かしつけに効果的といわれているものをご紹介します。私は試してみましたが、残念ながら、うまくいきませんでした…。
もちろん、これで上手く寝てくれる子もいると思うので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません!
- 日中の活動的な運動
- 寝る前の絵本の読み聞かせ
- 子守唄
- 寝る前のルーティンを決める
- 部屋の温度、湿度の管理
- 部屋の明かりの調整
- お風呂に入る時間は寝る1時間前くらい
- 枕元に切った玉ねぎを置く
これ、やっていたら、大人が眠くなりましたw
なぜか、我が子たちには、どれも効果を感じられませんでした。毎日すっと寝てくれる方法があれば、どんなにいいことか…
【対処法】これ一択!2歳児、寝ないなら、ママが先に寝るが正解

「早く寝てくれないかなー」って、私も一日中、何度も心の中でつぶやいていました。
特にお昼寝って、全然寝てくれない。夕方までに寝ないと夜の就寝もずれるし、何より私の大切な自分時間が消えてしまう…。
私も息子が2歳の頃は必死でした。絵本を何冊も読んで、子守唄を歌って、トントンしながら添い寝して…。でもイヤイヤ期の息子はそんな私の努力なんて簡単に蹴散らします。「ねむくない!」って布団から飛び出して、元気いっぱいに遊び始めるんですよね。正直、何度も寝かしつけを諦めましたし、イライラして「もう好きにして!」って投げやりになったこともあります。
ある日、ふと「なんで私だけこんなに必死になってるんだろう?」って思ったんです。
子どもって親の姿を見て育つものですよね。だったら「寝て!」と何度も言うより、私がまず寝る姿を見せてあげればいいんじゃないかな、って気づいたんです。
それからは、まず玄関の鍵をしっかり閉めるなど安全を確保してから「ママはちょっと横になるね。〇〇くんは遊んでていいよ」と声をかけて、自分が布団に入って目を閉じるようにしました。すると最初は走り回っていた息子が、気づけば私の隣にくっついてきたり、お腹の上に乗ってきたりして…そのまま一緒に寝落ちしてくれることが増えたんです。
「お昼寝してほしい!」って願いを手放したら、あの必死だった時間が、子どもとの穏やかな触れ合いの時間に変わりました。無理やり寝かせようとしないことで私の心にも余裕ができて、親子の笑顔も増えた気がします。今は、この時期こそ「寝る」ことを親が見せてあげられる大事なチャンスなんだって、ポジティブに思えるようになりました。
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2歳児と一緒に寝たら、最高の自分時間が朝にできた!

夜も子どもが全然寝てくれなくて、夜の自分時間なんてどこへやら…気づけばイライラが募ってしまう日々。ほんとにお疲れさまです。
「今日は絶対早く寝てほしい!」って意気込んだ日に限って、なぜか子どもは元気いっぱいだったりしますよね。「ねむくなーい!」なんて笑顔で言われちゃうと、もう手の打ちようがありません。見たかったドラマも、本の続きもおあずけ…。気づけば日付は変わっていて、ママ自身もヘトヘトになってしまい、残っていた家事をやる気力も削がれていませんか?
でも実は、その「寝ない」っていう状況を逆手にとって、ママ自身の生活リズムを整えるきっかけにしちゃうのもアリなんです。
思い切って、夜の「自分時間」はいったん手放して、子どもと一緒に早めに寝ちゃうんです。最初は「もったいない…」って感じるかもしれないけど、無理に寝かしつけようと頑張るより「子どもと一緒に休む時間」と思えば、気持ちがふっとラクになりますよ。
慣れてくると不思議なことに、朝は自然と早く目が覚めるんです。静かな朝のひとときこそ、最高の「朝活」タイムになります。自分のためにコーヒーをゆっくりいれたり、読みたかった本を数ページだけ読んだり…。たとえ15分でも、自分のためだけの時間が心を満たしてくれるはずです。
最近だと私は4時には目が覚め、2、3時間は自分時間を満喫できてますよ♪前の晩の残した家事があったりしますが、スムーズに家事ができる喜びすらあります(笑)
夜の時間を手放す代わりに、朝のごほうび時間を手に入れる。ママ自身の生活リズムが整っていくと、心と体に余裕ができて、日中の「イヤイヤ期」にも笑顔で向き合えるようになります。
もし今、寝かしつけで悩んでいるなら、この「寝ない」をチャンスにして、朝活習慣を始めてみませんか?きっと、新しい自分に出会えるはずです。
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まとめ:2歳児の「寝ない」も成長の証

2歳の子どもがなかなか寝てくれないのは、どのママにとっても本当に大きな悩みです。でも、寝ないのは一時的なものであり、ずっと続くわけではありません。だからこそ「完璧に寝かせなきゃ」と思いすぎず、子どもの成長のひとつとして見守る気持ちを大切にしたいですね。
私自身も、夜に子どもが寝てくれないと「自分の時間がなくなる」とイライラしていました。けれど、思い切って夜の自由時間を手放し、子どもと一緒に寝てしまうようにしたら、自然と朝早く目が覚めるようになりました。静かな朝時間こそが、私にとって最高の「自分時間」になったんです。温かいコーヒーをゆっくり飲むだけでも、心が満たされて余裕が生まれます。
ママが少しでもラクになれば、子どもへの接し方もやわらかくなれます。このブログが、同じように悩むママの気持ちを軽くするヒントになれば嬉しいです。
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この記事を書いた人

ゆい(3歳男の子、2歳女の子)
元保育士(保育歴17年)→起業家ママ
2、3歳の年子ママ。保育士時代は1200人以上の子どもたちと携わる。2人目の妊娠をきっかけに起業し、現在130人以上の働き方に悩むママたちと向き合う。自分のビジネスも現在進行形で展開中。仕事のモットーは「気持ちにまっすぐ」「頑張らないように頑張る」