36歳で初めてママになった私。そして分かった、子育てってお金がかかる。
私にもできそうな副業ってないかな~とネットで調べていたら、インスタで流れてきたのが子育てコーチング起業の広告。
「確かに子育て経験中だし、その経験を活かして収入になるなら嬉しいけど…。」
「最短3カ月で始められるんだ~。私にもできるかな。」
「その前にちょっと待って……。まず怪しくない?笑」
そう感じたことありませんか?私も正直そう思った人でした。
今回は、そんな子育てコーチング起業って実際どうなの?ってことを詳しく紹介していきます。
関連記事はこちら→元保育士ママが資格を生かして起業した結果…!?
目次
子育てコーチング起業が怪しいと言われる理由
正直、子育てコーチング起業で「子育て経験を収入に変える」ってほんとかよ!って思いませんか?
受講した人の声を見ても「そんなに稼げるもの?」とか、「普通のママでもできるの?」とか、嘘くさいし、ひょいひょい話を聞きにいって真に受けて騙されたくもないし怪しすぎ!
ママ起業や子育てコーチング起業に対して、こんな印象持たれている方、非常に多いのではないでしょうか?
なぜそのようにマイナスにとらえてしまうのでしょう?子育てコーチング起業が怪しいと言われる理由があります。それは、「コーチング」って言葉が怪しく見えるのではないでしょうか?
そもそもコーチングとは何か?実は「コーチング」の起源は古代にまでさかのぼります。
コーチングの基本的な考え方は「人が持つ潜在能力を引き出す」というものです。古代ギリシャの哲学者ソクラテスが「答えは自分の中にある」という信念を基に対話を通じて人々を導いたのも、現代のコーチングに通じるものがあります。
日本でコーチングが広がり始めたのは、1990年代の終わりごろからです。日本に上陸して30年も経っていないスキルなんですよね。
アメリカで人気が出たコーチングが、ビジネスの場面で使われるようになり、日本でも「自分の力を引き出すサポート」として注目されました。
その後、ビジネスだけでなく、ライフコーチングや子育てコーチングなど、日常生活でも使われるようになりました。
特に、子育てをしているママたちの間で、コーチングは育児の悩みを整理し、前向きに子育てを楽しむための方法として、徐々に浸透してきました。
最近では、子育て支援としても使われ、ママたちが自分らしく成長できるサポートとして人気を集めています。
こうやって「コーチング」の歴史を辿るとかなり昔からある方法ですし、世界でも良いものと評価されるからこそ日本でも広がりを見せているスキルなのです。
ちなみにフランスでは、コーチングが国家資格として認められています。
フランスでは、コーチングが公式な職業として認定されており、コーチングのスキルや知識を証明するために、特定の教育やトレーニングを受け、国家資格を取得することが求められます。
現在のところ、コーチングが国家資格として認められている国はあまり多くありません。しかし、いくつかの国では、コーチングが一定の公式な認定プロセスに組み込まれたり、資格制度に関連づけられたりしています。
こう見ると「コーチング」って実は世界レベルで認められているスキルとも言えますし、日本にとっては最先端なスキルとも言えますね!
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【口コミ】子育てコーチング起業した人の声!メリットランキング
ところで子育てコーチング起業をするにあたってどのようなメリット・デメリットがあるんでしょうか?
今回は一般社団法人sunny smile協会の子育てコーチングを学んで起業した皆さんにご協力いただき、聞いた内容をまとめてみました!
1位時間の過ごし方が自由になる
・周りを気にせず、子どもを優先しながら働くことができる
・自分の時間優先で働ける
・働く時間を自由に決められる
・平日休みが無制限 (K.T様 他12名)
時間の自由さを感じられるようになった人が圧倒的に多いようです。
「個人事業主」という形での働き方になるので、仕事の時間も休むタイミングも全て自分で決められるようになります。
例えば子どもが急に熱を出してしまった時や、台風などで外に出ることが困難な時などには無理に出勤しなくてもいいので、急な子どものお休みにも対応できるようになります。
もちろん自分の時間も作りやすくなるのでリフレッシュすると良いでしょう。
子育てコーチング起業自体がおうちの中でできるお仕事なので、子どもにも自分にも負担をかけずに過ごすことができます。
2位子育てでイライラしなくなる
・子どもの成長に関して理解ができる
・子どもの才能を伸ばせる
・子育ての悩みを話せる仲間がいる
・子どもとの関係性や家族との関係性が深まる
・器がでかくなった(笑)
・子育てが楽しめるようになり、笑顔が増えた
・自分軸で生きられて生きやすくなる、イライラ生活から脱却 (A.N様 他7名)
子育てコーチングを学んだことで子育てに対するストレスから解放された方も多いようです。子育てコーチング起業では、「子育て」を学ぶことができます。
子どもの発達段階や子どもに合わせた声の掛け方を知ることで、例えばギャン泣きの対応に1時間かかる…というような時間のロス、ストレスが激減します。
子どもとの関係性も良くなるので自然とママの笑顔も増えます。
3位ママの「叶えたい」を実現するためのスキルが身につく
・ママが起業するために手に入れたいスキルが全て手に入る
・自分で商品を構築する必要がない
・考え方や出来事の捉え方などの視野が広がった
・自分が興味があることを仕事にできる
・学びがそのまま自分の生活に還元できる
・仕事稼働時間の割に収入が得られる (Y.M様 他8名)
ビジネスの知識を得たことで物事の捉え方や考え方、自分の経験やキャリアを活かしたお仕事ができるようになった方もいるようです。
子育てコーチング起業の学びは5分~15分の動画を見ながら学ぶのですが、耳だけでも学べる構成となっているので忙しいママでも家事をしながら進めることもできます。
さらに一般社団法人sunnysmile協会(略称サニスマ)では商品を持っている状態からビジネスを開始することができるので、忙しいママでも短期間で始めることができます。
子育てに時間を取られすぎないで起業準備も進められるようになるので、ママが起業するには最適な起業法と言えます。
SUNNYSMILE協会子育てコーチング起業をしたお客様の声
【口コミ】子育てコーチング起業のデメリットランキング
では、子育てコーチング起業のデメリットはどうでしょうか?実際に子育てコーチング起業を行っている方からは、怪しいという言葉は出てきませんでしたが、以下のような声が届きました。
1位運営費がかかる
・事業なので運営費がかかる。
・正社員は持ち出しの負担がないけど、起業はお金が何かとかかる。
サーバー代、広告費など。(F.Y様 他9名)
sunnysmile協会の子育てコーチング起業の認定講師は、協会からお金が支払われるのではなく、独立した「個人事業主」として事業をしています。そのため、事業を継続するために多少の運営費がかかってきます。
事業経費はもちろん自己負担です。運営に必要な資金は利用会社によって違いますが一例をあげます。
・ツール利用料(4つ) 月額 約7,300円
・広告費 月額 約15万円前後
月16万円(個人差あり)の運営費で継続していくことができます。
運営費がかかるというのがリスクと言えばリスクかもしれませんが、広告費をかけないで無料で集客する方法もあるので一概に必ずかかるとも言えません。
事業なので、運営費は必要資金です。それ以上に利益をだしていくのがビジネスの基本です。
運営費を増やせば増やすほど(主に広告)、利益として月7桁も目指せるようになるのでしっかりかけることでビジネスとして継続することができます。
ちなみに「ラーメン屋さんをやろう!」と思ったらどのくらいかかってくるでしょうか?
・お店の物件を得るために必要な資金 約600万円前後
・ラーメン屋を開くための設備を整えるための費用 約400万円前後
お店を開くまでに約1,000万円の資金が必要になります。
さらに月にかかる運営費となると、家賃や食材費、保険料や光熱費や人件費などを考えると、月額約150万円になります。
他の業種に比べたら子育てコーチング起業は低予算で活動することができるので普通のママが挑戦する起業内容としてはそこまで大きなリスクにはなりません。
2位収入の不安定さ
・毎月の収入の不安定さは多少なりにある。
・収支がマイナスになることもあり得る。
・収入が安定しないので常に経済的不安が付きまとう。(Y.I様 他10名)
雇用での働き方と違い、ひと月とにかく働けばお給料が出るという訳ではないですし、頑張った分それに見合った収入があるというわけではありません。
しかし、月7桁の収入も目指せるビジネスモデルとなっているので、しっかり学べば収入を得るためのスキルは身につけることができます。
どんな大企業であっても、安定した収益がでるということはありませんので、子育てコーチングだから、というわけではありません。
一般社団法人sunnysmile協会の子育てコーチング起業は、とにかく一番むずしいと言われる0→1突破に強いのですが、さらにそこから、安定して収入が得る方法、ビジネスの構築方法についても、アドバンスとして学んでいくことが可能です。
3位お金・ビジネスに対するマインド
・ネットワークビジネスなのでは?という不信感を持つ方が多いのではないか?
・多少なりともこれまでの交友関係に良くも悪くも影響があると思う
・わが子を商売に利用していると思われそう(Y.M様 他2名)
世の中にはいろいろな価値観の方がいますが、日本人はあまりお金の教育を受けていません。
お金を稼ぐ=汚いこと、情報ビジネス=詐欺、子どもをビジネスにする=母親失格みたいに、なんとなくビジネスするママに対して、情報商材に対して、ネガティブなイメージを持っている人も多くいます。
確かに、世の中には怪しいネットワークビジネスや、情報商材も存在し、詐欺だった、騙された、という声も聴くので不安になりますよね。
結論から言うと、子育てコーチング起業はネットワークビジネスではありませんし、詐欺でもありません。
成果を出されている方がたくさんいます→一般社団法人SUNNYSMILE協会のお客様の声はこちら
ママたちが自分で稼ぐ力を身につけるために必要な方法と、短期間でビジネスを開始する為の仕組みを提供しているので自分で稼いだ分は自分の売上という形になります。
また、不信感を持たれやすいと感じるのはサービスを提供する側が自分の商品に対して不信感を感じているからだと私は思うので、自信を持って提供していれば自然と人に受け入れてもらうことができます。
むしろ、「こういう働き方もあるんですね!」と相談者の方には言っていただいています。
4位自由度が高い
・自分の苦手にも向き合う苦しさが時には必要(でもそれを越えた時に達成感がある!)
・のめり込みすぎて生活リズムが狂う(私だけかもしれませんが、作業が止まらなくて寝不足になることもしばしば)
・やる事のタスク管理が大変(1人で全部管理するので自分に甘いと進まない)
勉強するための時間が必要。
財務知識がいずれは必要になる。
・人と実際に会う機会がないので、孤独を感じることがある。
・個人でやると孤独。
・ビジネス構築までの苦労・費用、在宅仕事なので仕事時間との境界線が曖昧。
・自分で時間管理ができないと難しいと思う。(S.S様 他6名)
雇用のように時間が決められている訳ではないし、働く時間や場所も自分で決められる。自由だからこその悩みもあるようです。
上記にある悩みに関しては「自分ルール」を決め、「やる」「やらない」を区別して活動すれば解消できます。
それが習慣になるまでなかなか苦労はするかもしれませんが、身についてしまえば悩むことも減ります。
5位個人事業者・フリーランスならではの悩み
・今はターゲットが同世代だけれど、年を重ねておばあちゃんになった時、違う世代に向けて伝えて説得力があるのか。
・家族の理解が不可欠。
・クレジットカードの審査が会社員より通りにくいのか?会社員よりローンを組みにくい、保育園に入りにくい。
・会社員より実質仕事をしている時間が多いかも?
・自分でやる気に着火しないとやらなくても済む環境。
自営業だからこその悩みも出てくるようです。
上記にあるような悩みは確かに出てくるかもしれませんが、自分のビジネスをしていくとその道すがらには必ず学びも多くあります。
そこから自分の答えを導き出し、ビジネスに取り入れることでどんどん成長もしていくので実はそれが楽しかったりもしますよ。
安心感を与えるイメージや、社会的な信頼があるとお客様に感じていただくために、個人事業主を卒業して、一般社団法人や合同会社、株式会社を立ち上げ事業を大きくしていく人もいます。
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怪しい起業塾もある!騙されないためにすべきこと3選
いま日本では国も副業を推奨していることもあり、個人で事業を持つ人が増えてきました。
その背景もあり、今では様々な起業塾がネットやリアルに溢れてきているのも事実です。
子育てをしながら起業を考えているママたちにとって、頼れるサポートや学びの場があることは心強いですよね。
でも、気をつけてほしいのが、残念ながら世の中には怪しい起業塾も存在するということです。
大切な時間やお金を無駄にしないために、以下の3つのポイントに注意して選びましょう。
講師の背景を確認しよう
まずは、起業塾を運営している講師の経歴や資格をしっかり調べましょう。
その講師が本当に信頼できるかどうかを判断するために、どんなキャリアを積んできたのか、どのような資格を持っているのかを確認することが大切です。
具体的な成功事例があるかどうかもチェックポイントです。
講師の経歴が不透明だったり、信頼できる情報が少なかったりする場合、その塾には注意が必要です。
実際の利用者の声を探そう
次に、その起業塾に実際に参加した人たちの口コミやレビューを調べてみましょう。
特に、どんな成果が得られたのか、サービス内容に対する評価がどうだったのかを確認することで、その塾の信頼性を見極めることができます。
口コミが少なかったり、良くない評価が多い場合は、その塾を選ぶ前に一度立ち止まって考えることが必要です。
料金が妥当か考えよう
最後に、塾の料金が適正かどうかを見極めることも重要です。
料金が他の塾と比べて異常に高い場合、その内容が本当にそれに見合っているかどうかを慎重に考えましょう。
高額だからと言って必ずしも良いサービスが受けられるわけではありません。
自分が払う金額に対して、しっかりとした価値が提供されるかを冷静に判断してください。
これらのポイントをしっかり押さえることで、怪しい起業塾に騙されるリスクを減らし、安心して自分のビジネスを始めるための良いスタートを切ることができるでしょう。
成功への道は、まず信頼できる学びの場を見つけることから始まります。
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まとめ
このように子育てコーチング?怪しい!と思っても、色んな角度から調べたり声を集めるとどんなものなのか具体的に見えるようになりますね。
今ってほとんどの家庭が共働きです。ママたちは仕事と家事と育児を毎日一生懸命こなしています。
そんな毎日を繰り返していくうちに疲弊して家事や育児が疎かになっていたり、心に余裕がなくて常にイライラしているママも多く存在しているのも事実です。
自由な働き方をしたい!
子育てを優先した働き方がしたい!
子育ての経験を活かしたい!
在宅で仕事がしたい!
自分の頑張った分だけ稼ぎたい!
そんな強い気持ちがあるのであれば、ママの働き方改革として子育てコーチング起業に挑戦してみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
#子育てコーチング起業#ママ起業#子育てと仕事の両立
この記事を書いた人
ゆい(2歳男の子、1歳女の子)
元保育士(保育歴17年)→起業家ママ
保育士時代は1200人以上の子どもたちと携わる。2人目の妊娠をきっかけに起業し、現在100人以上の働き方に悩むママたちと向き合う。自分のビジネスも現在進行形で展開中。仕事のモットーは「気持ちにまっすぐ」「頑張らないように頑張る」