「最近夫婦の会話がほとんどない」「口を開けば文句や愚痴ばかりで、旦那と話してもイライラするだけ」そんな風に感じているママ!それはすでに仲悪い夫婦になっています。
夫婦仲が悪くなったきっかけが必ずどこかでありますが、実は女性側のある特徴によって引き起こされた可能性があります!
この記事では以下のことについて解説していきます。
- 夫婦仲が悪い女性の特徴10選
- 夫婦仲が悪いと子供に影響を及ぼしてしまう
- 夫婦仲が悪いことで老後が不安
「なぜ夫婦仲が悪くなってしまったんだろう」「これから夫婦関係を再構築したい」と思っている方は、解決の糸口になりますので、最後までしっかり読み込んでくださいね。
会話しない夫婦関係修復方法はこちら→夫婦で会話がない…疲れた私の体験談と話さなくてもできる関係修復法4選 – 一般社団法人sunnysmile協会
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夫婦仲が悪い女性の特徴10選!
夫婦仲が悪い女性の特徴を10個お伝えします。
この特徴のせいで夫婦仲が悪くなっている可能性がありますので、どれか一つでも当てはまっていたら早急に改善することをおすすめします。

夫婦仲が悪い女性の特徴➀夫の愚痴を他人に言う
夫のいいところは話さずにいつも愚痴になっていることはありませんか?友達同士で夫の話の愚痴で盛り上がることもあるでしょう。しかし言葉というものは、口に出せば出すほど膨れ上がっていくものです。
愚痴を言うとスッキリするかもしれませんが、根本的な解決にはなっていないのでイライラが募るばかりです。
また友達に話した愚痴が夫の耳に入ることもあるかもしれません。信頼関係にヒビが入り、更に夫婦仲が悪くなってしまいます。
夫婦仲が悪い女性の特徴➁ヒステリック・ネガティブ
夫の些細な言動から勝手に想像をしてネガティブになったり、すぐに頭にきてヒステリックに怒ってしまうなどの行動は、夫から避けられます。
夫は自宅でもゆっくりくつろぐことができなくなり、家に帰ってこなくなることもあります。
怒る・すぐに落ち込む・泣くなどの激しい感情の露出は、関わる側はとてつもなく疲れてしまいます。
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夫婦仲が悪い女性の特徴③口うるさい
「なんでこれやってくれてないの?」「こうやらなきゃダメ」などと常々小言をいう癖がある女性は要注意です。
相手の為、家庭の為と思って言っているのかもしれませんが、伝え方によっては夫の価値を下げ、疲弊させるだけになってしまいます。
夫に「妻といたら自分には何の価値もない」と思わせてしまいます。
夫婦仲が悪い女性の特徴④不満をため込む、会話をしない
不満があっても夫に伝えず、ため込んでしまう癖がある女性はいつか抱えきれず爆発します。そんなことが繰り返されると夫も居心地が悪くなります。
何か問題が起きても話そうとしない、夫に自分の気持ちを伝えようとしないということは、夫を信頼していないということです。
夫側も、何も話してくれない妻を信用できるでしょうか?
夫婦仲が悪い女性の特徴⑤すぐに態度に出す
疲れている時、嫌なことがあった時、イライラしている時など知らず知らずのうちに態度に表れてしまうということもあります。
しかしそれが度を越してしまうと、夫への精神的ストレスとなってしまいます。ハラスメントの問題にまで発展する可能性も…。
態度に出すのではなく、言葉として伝えられると夫としても分かりやすいですし、むしろ夫婦関係にプラスに転じます。

夫婦仲が悪い女性の特徴⑥プライドが高い
妻が自分が言うことが絶対正しいと思っていたり、間違いや失敗をしたときに謝らなかったり、プライドが高すぎることによって夫は疲れてしまいます。
また「夫よりも自分の方が優れている!」と夫を見下すような考え方をもつ妻も危険です。
夫婦仲が悪い女性の特徴⑦子供に依存しすぎ
子供が生まれるとどうしても、夫そっちのけになってしまいがちです。子供の世話で忙しくて夫とのコミュニケーションやスキンシップが激減する夫婦も多いです。
しかし子供が大きくなったころに「あれ?夫と2人ってどうしたらいいんだろう」ということにもなりかねません。「夫が邪魔」とさえ思う女性も…。
子供の世話で大変ですが、夫も子供の親ですし、一緒に子育てするパートナーということを忘れないようにしたいですね。
夫婦仲が悪い女性の特徴⑧自分のことばかり考える
夫の気持ち、状況などを全く無視して、妻だけの主張をしていると夫婦仲が悪くなってしまいます。
普段から夫のことを考えているかどうかで、夫婦関係は変わってきます。「夫も私のことなんて考えてくれていない」ということもありますが、してくれないから私もしないというのは夫婦仲を悪くする危ない考え方ですね。

夫婦仲が悪い女性の特徴⑨感謝の気持ちがない
何かをしてもらっても「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えないことが、夫婦仲が悪くなったきっかけということも多いはず。
そこから「やってもらって当たり前」という認識になってしまうと、生活にもハリがなくなっていきます。
ちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えると、夫の気分もよくなり家庭が明るくなります。
夫婦仲が悪い女性の特徴⑩不倫している
夫にはもう恋愛感情もないしときめきも何もないという気持ちから、他の相手を求めてしまう。夫にはもう女として見られていないから他の男性にすがりたいという気持ちが出てきてしまい不倫に走る妻もいます。ですが、夫婦間の問題を見て見ぬふりをして、ごまかしているだけです。
不倫相手の方が輝いて見え、どんどん深みにはまって抜け出せなくなり、夫婦関係は悪化する一方です。
以上夫婦仲が悪い女性の特徴10選でした。当てはまっているものがあれば、夫婦仲が悪くなったきっかけ、もしくは今後夫婦仲を悪化させることにもなりかねない特徴ですので、早急に改善することをおすすめします。

夫婦仲が悪いことによる子どもへの影響は甚大!
「夫婦仲が悪くても生活はできているしもうこのままでいい」と思うかもしれませんが、子どもがいる場合には注意が必要です。
なぜなら夫婦仲が悪いことによって子どもへの大きな影響があるからです。
夫婦仲が及ぼす子どもへの影響は3つあります。

仲悪い夫婦子どもへの影響➀精神的に不安定になる
夫婦不仲をうまく隠しているつもりでも、子どもは敏感に感じ取っています。家庭内の緊張感が子どもに伝わって、落ち着きがなくなったり過敏になったりすることもあります。
またある程度大きくなると、「自分は生まれてきてよかったのかな」「自分がいるからパパとママは仲が悪いのかもしれない」と考えて、自己肯定感が低下することもあります。
急に性格が変わったように、内向的になったり、反対に攻撃的になったりする場合は子どものストレスがMaxになっている可能性があるので要注意です。
仲悪い夫婦子どもへの影響➁問題行動や社会生活へのダメージ
家庭内が安心できない場所になると、他に居場所を見つけようとして家に帰らなくなったり、家庭内のストレスを外部に発散しようと保育園や学校で問題行動を起こすケースもあります。
また集中力の低下が見られたり、上手く対人関係を築けなくなる可能性も。子どもの1番のお手本は親です。その親がうまく関係を築けないと、子どもは他人とどう関わっていけばいいか分からなくなります。

仲悪い夫婦子どもへの影響③将来の仕事や家庭
将来仕事に就いた時に、対人トラブルの解決方法が分からなくなります。また、親の対話や衝突の方法を覚えているので、自分も親になった時に同じように行動してしまいます。
親の不仲や別居、離婚を経験すると子どもは将来のパートナーへ不安を抱くことがあります。
もし、今夫婦不仲でもそれを解決していく道筋を子どもにきちんと示すことで、子どもは安心感を得られます。そして対人トラブルを解決する方法のお手本になることで、将来の心配も減らすことができます。
夫婦だけでは難しい場合は、カウンセラーや専門家なども交えながら、子どものために解決に向かっていけると良いですね。
子供の将来を変えたいならこちらも読んでね→性格は○○で変わる!!子どもの性格と親の関わり方 – 一般社団法人sunnysmile協会

仲悪い夫婦の老後は熟年離婚か家庭内別居
仲が悪いまま老後を迎えた夫婦は、熟年離婚か家庭内別居状態になる可能性があります。

同じ家に暮らしていても、食事の時だけ顔を合わせて別の部屋にこもり、一緒に出掛けることはほぼなく、会話もゼロ。
その程度ならまだいい方ですが、毎日喧嘩が耐えなくて子どもや孫が寄り付かなくなったり、何かと子どもに連絡をして迷惑をかける夫婦もいます。
夫婦不仲の老後は、夫婦だけの問題ではなく、子供や孫にまで影響してしまう可能性があります。
子どもの立場からのお悩みが、Yahoo!知恵袋には数多く掲載されていました。抜粋した3つをご紹介しますね。
両親の夫婦喧嘩はもう見たくない

❝うちの両親はもう高齢なのですが、いまだ相性が悪く頻繁に夫婦喧嘩が絶えません。そんな悩みを持つ方っていらっしゃったら、何か子どもとして同気持ちを持てばよいか教えていただけませんか…何歳になっても両親の夫婦喧嘩を目の当たりにするのはつらく…気持ちのやり場がありません…❞
実家は安心できない場所

❝実家の両親の不仲がイヤです。70才だと修復不能だろうしこの先どうなりますか?家庭内別居状態で日常会話が全くありません。殺伐とした空気を実家に行くと感じます。実家は安心するとか落ち着くという気持ちは全くありません。実家の到着しても両親はお互い別室で過ごしています。それぞれの部屋から顔を出します。❞
不仲の夫婦を看取るのは義務

❝両親の不仲、お世話?or自分の幸せ??70代の両親が年々不仲になっていき、特に母親が父親のことを毛嫌いしています。私も昭和に生まれで、頑固、家のことは一切手伝わない父親のことは好きではありませんが、娘として最後まで看取る義務はあると考えています。❞
小さいころから夫婦不仲を見せられて育ち、大人になって別の家庭を持った後も悩まされるのは、正直かなり辛いです。
子供や孫に影響する前に、夫婦不仲を卒業しないといけませんね。

まとめ
この記事では夫婦仲が悪い女性の特徴に関して以下のことについてまとめました。

- 夫婦仲が悪い女性の特徴10選
- 仲悪い夫婦の子供への影響は精神的不安定、問題行動や社会生活へのダメージ、将来の生活への悪影響
- 仲悪い夫婦の老後は子どもや孫へのストレスにもなる
相手を変えようとしてもなかなか変わってくれるものではありません。まずは自分自身の考え方や行動を見つめ直すことで、自然と夫も変わってくれます。
私自身、子どもが生まれてから夫婦の仲がかなり悪くなりましたが、自分の内面を変えたことによって夫もみるみる変わっていきました!
夫婦不仲を短期間で乗り越えた方法→仲悪い夫婦の原因10選~結婚7年目の夫婦が関係修復した実体験を添えて~ – 一般社団法人sunnysmile協会
夫婦はギブ&テイクです。まずは妻側がギブする姿勢を見せることが大切です。
もし離婚しないと決めたのであれば、夫婦不仲を改善する第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
どうやったら良いのかわからないという方は、ぜひ専門家に気軽にご相談くださいね♪
#夫婦仲が悪い女性の特徴 #夫婦不仲 #仲悪い夫婦

この記事を書いた人

ゆり(4歳、3歳、1歳男の子3人)秋田県出身→東京都
自身の子育てと働き方で悩み、3人目の育休中に子育てコーチングと自分で収入を得る方法を学ぶ。現在は在宅ワークと超ポジティブ育児で悩みなし!
子育て・働き方・健康で悩むママと子供のために活動している。オンライン・オフラインで子育て講座や腸活講座、子育て相談している。
介護福祉士、sunnysmile協会認定子育てコーチングプラチナ講師、ウェルネスステップアドバイザー