子育てお疲れ様です。以前、私は甘酒を飲んでいるときに、子どもが何度も「飲みたい!飲みたい!」と言われ、毎回断る事に困っていました・・・。
甘酒は健康にいいって聞くけど、子どもはいつから飲めるの?
お正月やひな祭りによく飲まれる甘酒ですが「飲む点滴」というほど、健康良いと言われていますよね!最近では、そんな甘酒を子どもにも飲ませてあげたいと思うママも少なくありません。そんなママたちに向けてこの記事では、以下のことをお話します。
- 子どもはいつから甘酒が飲めるのか
- 子どもが喜んで食べられる甘酒を使った簡単なおやつレシピ
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
目次
【経験談】甘酒子どもはいつから?飲めない時は薄めてみて!
結論からいうと、酒粕から作られた甘酒は、アルコールが含まれています。そのため、子どもが飲むことはできません。でも、米麴で作られた甘酒は、生後10か月から与える事ができます。離乳食に甘酒を使うママも増えています。
ただし、甘酒には特徴的な香りと味がします。子どもが飲むことを嫌がるなんてことも多いです。そんな時は、甘酒を水・お湯で薄めるのがおすすめです。子どもが少しずつ味に慣れるようステップが必要な場合も。。。
私は去年のひな祭りの時に甘酒を買い、長女に初めて飲ませてみました。でも長男も長女も少し口にした後、顔をプイッと横にそらして拒否しました。その時、ティースプーンに甘酒とお湯を1:9の割合で混ぜて慣れさせることから始めました。なかなか口にしてくれなかったため、私は飲ませることを諦めました。せっかくに甘酒を買ったのに、消費に困りました。

赤ちゃん甘酒飲まない…余った時の消費方法
私は甘酒を消費するために、みりんの代わりの調味料として使用しました。順番に生えてくる子どもの歯ですが、硬いお肉はなかなか食べれませんよね。そんな時、甘酒にお肉を漬け込むと柔らかくなるのでおすすめです。でも、料理に使う以外に、おやつ作りに使うことができます。甘酒には甘味があるため、砂糖不使用のおやつが作れちゃいます。子どもが喜ぶ方法で甘酒を使ってみてくださいね。
★ひな祭りに甘酒を飲む意味はこちらの記事を参考にしてくださいね。
→1歳ひな祭りなにする?

1歳児も喜ぶ簡単おやつレシピ3選!伝統行事を楽しもう!
甘酒を子どもが喜ぶ形で摂取できるようにしてあげたいというママたちにのために、甘酒を使った簡単なおやつレシピをご紹介します。忙しくてもできるので、ぜひ、お正月やひな祭りで甘酒を購入した時や普段のおやつで作ってあげてくださいね。
①材料3つでOK!甘酒ドーナツ


材料(3人分)
- 甘酒・・・100ml
- ホットケーキミックス・・・200g
- 卵黄・・1個分

作り方
- 1.ボウルに甘酒と卵黄を入れて、混ぜ合わせます。
- 2.ホットケーキミックスを加えて混ぜます。
- 3.サラダ油を180度で熱し、記事をカレースプーンで、大さじ1杯程の量をすくい、揚げていきます。きつね色に上がったら完成です。
ポイント
生地を油に入れるときは、スプーンを二つ使って落とすと効率的です。

1歳の長女は初めから4つもお皿に甘酒ドーナツを乗せてました。他食べるときは、甘酒ドーナツを両手に取って食べてました!

2歳の長男もパクパク食べてくれました。長男は「もう終わりにしようね」と声をかけなければ永遠に食べていたかもしれません(笑)私と同じ、計5個ドーナツを食べてました!
②ひな祭りにピッタリ!かわいい甘酒ゼリー


材料(3人前)
- 甘酒・・・50ml
- 牛乳・・・150ml
- 水・・・50ml
- ゼラチン・・・5g
- イチゴ・・・6個

作り方
- 1.水とゼラチンを耐熱カップに入れて混ぜます。しっとりしてきたら、レンジで20~30秒加熱して、ゼラチンを溶かします。
- 2.甘酒と牛乳、⓵を混ぜ合わせて、カップに入れます。冷蔵庫で2時間冷やします。
- 3.いちごを小さく切って、固まったゼリーの上に飾ったら完成です。
我が家では甘酒を100mlで作ってみたんですが、子どもたちは甘酒が強かったみたいで口にしませんでした。甘酒を50mlに減らすと、喜んで食べてくれました。お子さんが初めて甘酒を口にする場合は、甘酒の量を減らして、その分牛乳を増やして量を調整してくださいね。
③子どもが喜ぶ!バナナの甘酒マフィン


材料(2人前)
- 甘酒・・・100ml
- ホットケーキミックス・・・150g
- バナナ・・・1本
- サラダ油・・・30g

作り方
- 1.甘酒とサラダ油をボウルに入れて混ぜます。オーブンを180度で予熱開始します。
- 2.ホットケーキミックスを加えて混ぜます。バナナ1/2を細かく切り、一緒に混ぜます。
- 3.生地をカップに移し、残りのバナナを輪切りにして飾ったら、オーブンで15~20分焼いて完成です。
ポイント
- 生地はカップの7~8分目くらいの量にしましょう。
- 焼き目を見るときはつまようじで刺して、生地が付着してこなければOKです!

長女はお皿からマフィンを出して、大きな口でかぶりついてました。美味しかったようで、お代わりを頂戴と言われました!

【体験談】子どもの健康維持に甘酒を飲むのが効果的!
米麹からできた甘酒には、ブドウ糖やオリゴ糖などの自然な甘さがあります。オリゴ糖は腸内の善玉菌を育てる働きがあることで有名ですよね。甘酒は免疫力アップや便秘予防に繋がると言われています。なので、流行の最先端ママたちは、0歳の離乳食に発酵食品である甘酒を取り入れてます。
我が家では、私がひな祭りに甘酒を購入したことをきっかけに、子どもが甘酒デビューを果たしました。正直、当時は甘酒が体にいいとは聞いてましたが、子どもにも効果的なんて知りませんでした。
うちの長男と長女は、1歳から保育園に預けてます。子どもは、集団生活の中で、たくさん菌やウイルスをもらってきます。多い時には月2回、計2週間も子どもの体調不良で、私は仕事を休みました。もちろん、それは仕方ないことです。でも、私は子どもの辛い姿を見たくないと思ってます。私が、親としてやってあげられることがあるとしたら、免疫力をつける手助けをすることだと考えてます。そのために、普段の生活の中で、子どもがたくさん菌を体に取り込めるようにしてます。そのおかげで、子どもが風邪を引く回数が減りました。1歳児クラスの長男は、半年以上皆勤賞で登園中です。0歳児クラスの長女も入園してから3ヶ月間は休みなしで登園しました。

私が免疫力をつけることが大切だと行き着いたのは、子どもの健康について勉強したからです。世の中には、子どもにとって良いとされるものはたくさんあります。正直、私も色々な健康食品に戸惑わされてきました。でも、私は、勉強したことが価値観を構築させる手助けになりました。甘酒は、子どもの健康に効果的です。でも、結局のところバランスよく色々なものを取り入れることが大切です。子どもの健康について「知りたい」「興味あるかも」という方は、ぜひお問い合わせボタンをクリックしてみてくださいね。
子育てのお悩みお気軽にどうぞ
まとめ
お正月やひな祭りに購入することが多い甘酒は、米麹から作られたものなら生後10ヶ月ごろから飲めるとわかりましたね。甘酒で、おやつや料理を作ると砂糖を減らせてヘルシーに作ることができます。また、免疫力アップに繋がり子どもの健康維持に効果的です。ぜひ、子どもが喜ぶ色々な甘酒のおやつを作ってみてくださいね。他にも子どもの健康に効果的なものが知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

ico(2歳長男、1歳長女)
看護師ママ
自身の経験を活かし、子育てにイライラするワーママをサポート。
漢方学を学んだナース・パーソナル腸活コーチとしてママと子どもの健康をサポート。
子育てコーチングと出会う前は、本を読み勉強しても、子どもへのイライラが抑えられずにいました。健康面ではストレスや不眠、免疫力の低下で悩んでいました。
sunnysmile協会で学び現在は楽しく、イライラしない子育てを実行中です。