専業主婦からの社会復帰、ドキドキしますよね。
ちゃんとやっていけるかな?子どもを優先しながら働ける職場ってあるのかしら?
ブランクがある分、周りと比べて自信をなくしてしまったり、不安になったりするのは当然のこと。でも大丈夫!実は、社会復帰を成功させる鍵は“準備”にあります。自分のスキルや経験を見直して、目標に向けた計画を立てることで、心に余裕が生まれ、不安って簡単に減らすことができるんです。
今回は、私の経験も交えながら、専業主婦から社会復帰を目指すあなたに役立つヒントをお届けします。一歩ずつ前進して、自信を取り戻していきましょう!
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結婚や出産をきっかけに専業主婦となり、毎日家事や育児に追われる日々。そんな中で、ふと「そろそろ社会復帰してみようかな」と思っても、その一方で、「長いブランクがある自分に、本当に働けるの?」とブランクが長ければ長い分、疑問や不安が大きくなりますよね。
私も2年連続の出産で仕事からしばらく遠のいていたので専業主婦からの社会復帰を考えたとき、「以前のようにフットワーク良く働けるかな。」「家族への負担は最小限で始められるかな。」と同じような漠然とした不安を抱えていました。専業主婦の社会復帰で一番大きな壁となるのは、やはりブランクの長さです。育児に追われる日々の中で、自分が働いていた時と現場のやり方・考え方が変わっていないか、新しい人間関係がある中に自然に溶け込めるかという恐怖心が湧きました。
さらに専業主婦の生活でさえ子どもがいると、自分の時間はほぼないのに、仕事を始めたとたん急な体調不良や行事などで影響が出ることも。想像すればするほど不安…。でも、そこで諦めるのではなく、準備をしっかり整えれば必ず乗り越えられるものです。「完璧を目指さなくていい」「まずは一歩を踏み出すことが大事」と自分に言い聞かせながら、少しずつ自信を取り戻していきましょう!
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専業主婦からの社会復帰が不安な理由と解決策3選
不安を抱くのは自然なことですが、実はその原因を知り、解決策を考えることで、前向きに一歩を踏み出すことができます。専業主婦が社会復帰に対して不安を感じる理由と、それを乗り越えるための解決策を3つご紹介します。
1. ブランクによるスキル不足への不安
専業主婦期間が長いほど、「以前のように仕事ができるのだろうか」とスキル不足を心配する声が多くあります。
スキル不足が心配なら、まずは自分の強みを見つけましょう。
専業主婦として過ごしてきた時間も、立派な経験です。家計管理で身につけたお金のやりくりや、子育てで培った忍耐力と柔軟性は、立派なスキルとなります。「何もできない」と思わず、自分が得意とすることや好きなことを書き出してみましょう。もしかすると以前よりパワーアップしているかもしれません。
2. 子育てとの両立への不安
子どもが急に体調を崩したり、学校行事が多かったりと、子育てと仕事をどう両立させるかは大きな悩みの一つです。
解決策としては、無理なく始められる仕事を探すことです。
子育てと仕事の両立が不安なら、時短勤務や在宅ワークなど、柔軟な働き方を選ぶことがポイントです。また、夫や家族の協力を積極的に求めることも大切です。特に子育て中は、一人で全てを抱え込まないことが大事。保育園や一時保育を利用して、仕事に集中できる環境を整えることも社会復帰の一歩です。
3. 社会との繋がりが薄れていることへの不安
専業主婦期間中は、仕事を通じた人間関係が減り、家で子どもと過ごす時間が長くなります。社会との繋がりが薄くなってしまい、不安という人も多いです。
これに対する解決策としては、SNSや地域のママ友コミュニティを活用し、まずは小さな繋がりを増やすことから始めてみましょう。また、ボランティアや地域の活動に参加することも効果的です。専業主婦からの社会復帰は不安がつきものですが、事前準備や柔軟な心構えでその不安を乗り越えることができます。
いきなりフルタイムで働く必要はありません。自分のペースで少しずつ働く時間を増やし、自信をつけていきましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、不安は徐々に解消されていきます。社会復帰は決して簡単な道のりではありませんが、事前準備と心構えがあれば、必ず乗り越えられます。無理なく進んでいきましょう!
【経験談】専業主婦からの社会復帰でおすすめの職種一覧!メリットデメリット比較
「社会復帰したいけど、それじゃあどんな仕事がいいの?」と悩んでいませんか?専業主婦のブランクがあっても働きやすい仕事は実はたくさんあります!今回は、子育てと両立しやすい職種をメリット・デメリットとともに紹介します。
1. 事務職(パート・派遣)
この形態での仕事のメリットは、定時で帰れて、土日休みが多く、未経験でもOKな職場があることです。家庭との両立を考えるとスケジュールの計画は立てやすい働き方になります。
一方デメリットは、パソコンスキルが求められることと、人気があるため倍率が高いところです。パソコン操作に対してストレスを感じない方にはおススメの働き方になります。
2. 在宅ワーク(ライター・データ入力・オンライン接客など)
ここでのメリットは、通勤なし、家事・育児のスキマ時間を活用できる仕事であること。まさに毎日忙しい専業主婦には嬉しい働き方になります。スキルや実績によっては単価が上がることもあります。
デメリットは、収入が不安定であることと、仕事を自分で探す必要があることです。在宅ワーカーはクライアントがいて初めて仕事が成立するので、クラウドワークスやランサーズなどの仕事のマッチングアプリや人づてからの仕事依頼で働くことが多いです。クライアントの都合に合わせる必要もあり、収入面も「雇用」の形に近いので頭打ちは決まってきます。
最初はお金のことはあまり気にせず、家庭を重視したい人向けの働き方になります。
3. 接客業(スーパー・カフェ・コンビニなど)
メリットは、未経験OK、短時間勤務が可能、採用されやすいことです。他の職種に比べると最初の一歩を踏み出しやすい働き方になります。
デメリットは、立ち仕事が多いことと、土日勤務が必要な場合もあります。体力に自信のある人、または状況によっては家族の協力も必要になることも考えられるので、ある程度の家族の協力を得られる環境を作れる人向けの働き方になります。
4. 保育補助・学校給食スタッフ
ここでのメリットは、子どもの学校時間に合わせて働けること。資格不要の職場もあるということです。子どもとの関わりが好きな人、子育てや専業主婦の経験を活かしたい人におススメの働き方です。
デメリットは体力が必要なことと、給与が比較的低めなところです。資格があって働いていても世間では「給与が低い」と言われている業界なので、やりがい重視で働きたい人向けの働き方になります。
5. 資格を活かした仕事(看護師・保育士・介護職など)
この働き方のメリットは、専門職のため求人が多く、安定した収入が得られること。多少給与面での差は出てきますが、時短勤務、パートで働くこともできます。ある程度お金も得たい人向けの働き方になります。
デメリットは、ブランクがあると慣れるまでに時間がかかることと、仕事に責任が生じてくることです。専門知識があっての働き方なので責任はついてまわります。職場の状況によっては定時で帰宅することも難しい時もあるので、しっかりと家族や利用施設などの協力が得られる環境にある人向けともいえます。
6. 在宅起業(オンライン講座・ハンドメイド・ブログ・コンサル業など)
ここでのメリットは、自分のペースで働けること、収入の上限がないこと、そして子育てと両立しやすい働き方ということです。仕事の量も自分で調整することができるので収入の額も自由に調整できるし、月によっては家庭優先にすることもできます。お金も時間も自由度を広げたい人にはおススメの働き方です。
だた、デメリットとしては収益化までに時間がかかるし収入は不安定、自己管理が必要になってくるので自分のため、家族のために頑張れる人向けの働き方になります。
専業主婦からの社会復帰でおすすめの職種一覧のメリットとデメリット比較を表記すると、以下の通りになります。
ちなみに私はというと、1人目出産後の社会復帰はフルタイム保育士でした。産休明けすぐの復帰だったこともあり、体は節々が痛むし、産後ボケで仕事内容が頭に入ってこない。自分自身の思うように仕事ができないダメさ加減にずっとモヤモヤしていました。
その後すぐ2人目の妊娠が分かり、この時には1年の育休を取ったのですが、1年後に迫る社会復帰に常に震えていました。そんな時に「子育てコーチング起業」という方法での在宅起業に出会い、今では在宅起業という形で子どもと寄り添える生活をしながら、しっかり働くことのできるようになりました。
実は「子育てコーチング起業」って短期間で収益化も可能な起業法なんです。興味のある方は他の記事で詳しく説明もしているので、そちらも読んでみてくださいね。
社会復帰のポイントは「無理なく続けられる仕事を選ぶこと」。パートや派遣でリハビリしながら働くのも良し!在宅ワークや起業で自由な働き方を目指すのも良し!自分に合った仕事を見つけて、一歩踏み出してみましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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この記事を書いた人
ゆい(2歳男の子、1歳女の子)
元保育士(保育歴17年)→起業家ママ
保育士時代は1200人以上の子どもたちと携わる。2人目の妊娠をきっかけに起業し、現在100人以上の働き方に悩むママたちと向き合う。自分のビジネスも現在進行形で展開中。仕事のモットーは「気持ちにまっすぐ」「頑張らないように頑張る」