子育てお疲れ様です。私は実家が遠くて、子育ての相談できる人が身近にいません。出産後、1年半でうつになりかけた年子ママです。
周りに相談する人がいない。
子育ての悩みは家庭事情が関わるし、気軽に周りの人に話したくない…。
重いって思われたくないから、相談しづらい。
子育ての悩みを誰に相談するか迷っているママに、経験を踏まえた解決法をご紹介します。私はこの解決法を取ってから、子育てで悩むことが減りました。ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
目次
【体験談】子育ての悩みを相談する人がいない!子育て支援センターで相談してみた結果
私は実家から遠いので、出産後周りに相談する人がいませんでした。子育てに悩んだ時に、よく通っていた子育て支援センターのスタッフに相談しました。スタッフは保育園で長年勤務された、経験豊富な保育士ばかりなんです。
息子が離乳食を食べても食べても、欲しがる。1回の食事の目安量では足りず、多めに与えてるんです。それでもご飯が足りなさそう…
真剣に悩んでいたのですが、子育て支援センターのスタッフからはこう返ってきました。
食べないって悩んでいる人が多い中、食べるっていいね!市が出してる冊子に添って、あげる目安もみればいいよ。
結果、なにも解決しませんでした。同時に不信感が生まれ、私は子育て支援センターで相談することを辞めました。
そして、他のママが相談する様子を見るようになりました。他のママの相談に対しても、同様でした。「○○ちゃんママはどうしてる?」と話を振ることはあっても「こうした方がいいよ!」という決定的な回答はしませんでした。スタッフは話を聞き、傾聴することに徹していると分かりました。
例えば、自分のこだわっていることと、真逆のことを言われたら、価値観を否定されたと思うママもいるかもしれません。また、アドバイスした内容が、その子には合わない方法でトラブルが起こる可能性があるのかもしれません。ママ達の子育ての考え方や知識が様々な中、子育て支援センターのスタッフは、その場限りの状況しか知りません。子育ての悩みに答えることは、難しいのかも…と思いました。
【アンケート】子育ての悩みを相談する人がいないの割合は9割!気軽に相談できずに抱えこんでしまうわけ
子育てに悩んだ時、誰にも相談できず抱え込んでしまうことありますよね。SNSで調査したところ、なんと88%のママが悩みを抱え込むと回答しました。
小さいころからの友達にも、子育ての悩みは相談しづらい。
それぞれ子育てに悩んでいると思うけど、ママ友たちは上手く子育てしているように見える。自分も見栄を張って、悩みがないように見せてしまう。
相談したときに、自分の考えを否定されるのが怖い。
意外にも、近くに実家や友達がいるのに相談できないというママも多かったです。
私は、子育てへの考え方はみんな違い、ママにとって大切な価値観の部分だと思ってます。なので、子育てで悩んでも、プライベートな話を開示したくないと思うママも多いです。その原因は、育て方を見て、ママ自身が評価されていると感じてしまうことだと思います。実際に、評価する人はいるでしょう。それに私自身、かなり見栄っ張りです。なので、長男のイヤイヤ期の時は、誰にも相談できませんでした。その悩みは私がイライラして、長男を叩いてしまったというものです。
ママ友に相談して「意外!乱暴なタイプなんだ!」「叩くなんて、最低」「親が叩いていたから、子どもも乱暴な性格になるかもしれない」と思われたくないです。もしかしたら、子どもの友好関係に影響を与えるかもしれない…。悩みを相談することに対して、不安が大きくなる自分がいました。
子育ての悩みは、シビアな内容だからこそ気軽に相談できないママが多いです。でも私はその悩みは、毎日子どもと真剣に向き合っているからこその悩みだと思います。抱え込むほど、頑張っているということです。
子育ての悩みは自分で解決するのが正解!子育てを学ぶことを選んだ理由
結論を言うと、子育ての悩みの解決方法は、子育てを学ぶことです。私は、子育てコーチングを学んだ人に子育て相談して、悩みが解決した体験をしました。
今までのママ友に相談した時やネットで調べた時と何が違うのか考えてみました。ママ友やネット検索でも「○○したほうがいいよ」という回答を得ることができます。そしてその解決法で、一時的に悩みは解決します。
でも、しばらく経つと同じような悩みを再び抱えることってありませんか?私も長男のイヤイヤ期の時は、同じような悩みばかり抱えていました。私は、この現象がママの根本的な考え方を変えられていないから起こると思います。大切なのは、提示された解決法が、ママの価値観を尊重した解決法になっているかどうかです。
子育てコーチングは、ママの気持ちに寄り添い、ママと子どもにあった解決法を見つけ出すことができます。私は子育てコーチングを学んでから、自分自身の悩みに対して、この解決法の見つけ方を実践しています。なので、格段に子育ての悩みが減りました。そして、私は自分という最強の理解者を得ることができました。
子育てを学ぶことで、もう一つ悩みが減る要因があります。それは、子育ての悩みを抱える前に、解決に向けた手段に踏み出せることです。
みなさんも子供の理想の将来像はありませんか?私は、子どもたちには自己肯定感が高く、やりたいことに挑戦していける子に育ってほしいと思ってます。子育てを学ぶことは、ママが抱える理想の子どもの将来像に近づくために必要です。この理想を叶えるために、ママの子どもへの接し方はとても大切なのです。その接し方を学ぶことで、子ども自身も変わってくれます。
「子育てコーチングに興味がある」「どんなふうに勉強するの?」と感じた方は、気軽にお問合せください。
子育てのお悩みお気軽にどうぞ
まとめ
子育ての悩みを誰かに相談しても、解決しないことがあります。それは、ママと子どもにその解決方法が合っていない可能性があるということが分かりましたね。子育ての悩みを解決する方法は、ママが子育てを学ぶことです。
子育てに悩むのは、真剣に子どもと向きあっている証拠です。そんなママだからこそ、子育てを学ぶと色々な解決法を考え出すことができますよ。
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♯子育て相談 ♯子育ての悩み ♯イヤイヤ期 ♯反抗期
この記事を書いた人
ico(2歳長男、1歳長女)
看護師ママ
自身の経験を活かし、子育てにイライラするワーママをサポート。
漢方学を学んだナース・パーソナル腸活コーチとしてママと子どもの健康をサポート。
子育てコーチングと出会う前は、本を読み勉強しても、子どもへのイライラが抑えられずにいました。健康面ではストレスや不眠、免疫力の低下で悩んでいました。
sunnysmile協会で学び現在は楽しく、イライラしない子育てを実行中です。