Column コラム

子どものイライラする姿に、つい「可愛くない」と思ってしまう…。子どものイライラに隠された4つの原因とその対処法☆

こんにちは♪0、1歳の年子育児に奮闘中のユルリです(*^^*)

最近上の子が、「自分でやる!」アピールが多くなりました☆

私がちょっとでも手を出そうものなら、怒って やろうとしていたものを投げてしまったり、
崩れ落ちるかのように悲しんで、しばらくその場から動かなくなっちゃいます…_(:3」z)_笑

この時期って大人がガマンな時期でもあるんですよね~💦

子どもが自分でやることを頑張るように、ママもガマンを頑張りたいと思います( ^ω^ )

さて、子育て中のパパママであれば、必ず一度は子どもが
イライラする瞬間を経験したことはあるのではないでしょうか?

今回は、子どもがイライラしてしまう原因とその対処法をご紹介します♪

さらに、パパママもつられてイライラしてしまい、子どもに対して
つい「可愛くない」と思ってしまう気持ちの捉え方をお話していきたいと思います(*^^*)

子どものイライラする姿に、つい「可愛くない」って思ってしまう…。

私ってひどい親なの?

子どもがイライラしている…

特に乳幼児期の子どもたちは、自分が何をしてほしいのかを言葉で伝えることができず、
常に要求不満でイライラしやすい傾向があります。

そんなイライラした子どもを「可愛くない」と感じてしまうことは、親としては少し罪悪感が募るもの💧

ですが、実際のところ、それは自然な感情なのです。

子どもがイライラしている時、パパママは色々な気持ちが入り混じります。

例えば、他の人が集まっている場所でイライラすると、迷惑がかかるのではないか
という気持ちがあったり、自分に原因があったのではないかと心配になったりすることがあります。

こうした気持ちは誰でも持つもの。
しかし、だからといって親の愛は変わらないですよね(*^^*)

「可愛くない」と思ってしまう気持ちは、日ごろ一生懸命子育てをしている証。
毎日子どもと向き合っているからこそ湧き上がる感情だと言えます。
愛情や絆が存在しているからこその自然な感情なのです。

町の中を歩いていて、他人の子どもを見かけた時に
「可愛くない」と思うことってなかなかないのではないでしょうか?

普段のわが子の可愛い姿を知っているからこその、
子どものイライラしている時の「可愛くない」姿。

そう思うと、「可愛くない」子どもの姿も愛おしくなってきませんか?(*^^*)

子どもがイライラしている時は心の成長のチャンス⁈

その時、パパママがとるべき行動とは?

子どもがイライラしている時は、周りが何を言っても反発してしまうことが多々あります。

そんな時は、しばらく放置することも必要です。

放置といっても、「もう知らない!」とその場を放棄するのではなく、
親がその場から離れたとしてもコソッと遠くから見守ってあげる意味での放置です( *´꒳`*)

それは、子ども自身がその感情を乗り越える力を育てるためでもあります。

子どものイライラがうつって、パパやママもイライラしてしまうことも
あるかもしれませんが、それは十分に理解されるべきものです。

子どもがイライラしている時は、適切なサポートをしてあげましょう(*^^*)

そして、子どもがイライラしている瞬間に、パパママが冷静に接することができるように、
自分自身の「リセット」をすることも大切です。

乳幼児期のイライラは、子どもにとって成長の現れでもあるので。

親としても、イライラすることは自然なものだと受け止め、親子の関係を深めていくことが大切です。

目の前の子どものイライラだけが原因ではないのかも。子どもがイライラしやすくなる4つの原因とは?

子どもがイライラをしている時には、必ず目の前にイライラの原因はあるものですが、
もしかしたら子ども自身がイライラしやすい状況にあるのかもしれません。

イライラしやすくなる原因にはどんなことが考えられるか4つ紹介しましょう♪

生活習慣の乱れのしわ寄せがイライラにつながっている⁈

子どもがイライラする原因は、様々なものがあります。

例えば、お腹が空いていたり、睡眠不足であったり、
遊びたいと思っていても遊べていなかったりすることが挙げられます。

これらは毎日の生活習慣の乱れが原因だったりもします。

ごはんを食べていないと元気が出ない。
睡眠不足だと体調不良だったり、うまく頭も回らない。
遊びたいと思っていても、ズルズル時間がずれてしまって、遊び始めるには遅すぎる時間帯になってしまった。

これではやりたいことがやれず、思い通りにならなくてイライラもしてしまいますよね(^^;)

子どもが身を置く環境下でもイライラにつながりやすくなる⁈

また、日ごろの環境によってイライラしやすい子どもになってしまっていることも考えられます。

イライラしやすい子どもは自分の感情や意思を抑制された経験が多かったり、
親とのコミュニケーションが少なくなっていたりします。

ここで少し思い返してみましょう。

最近、子どもの気持ちを無視して自分の意思を押し付け気味になってはいませんでしたか?
自分の忙しさで頭がいっぱいで、つい子どもとのスキンシップや会話をおろそかにしていませんか?

子どもにとってパパとママは安全基地✨️
安心して甘えることのできる存在です。

そのいつでも甘えられるはずである親に自分の気持ちを否定されてしまったら?
甘えたい時や話しを聞いてほしい時に聞いてもらえなかったら?

気持ちを発散できず、ストレスを抱え込むようになってきますよね?

大人でもそうであるように、子どもも気持ちに余裕がなくなるとイライラしやすくなってしまいます。

成長過程として今まさに「反抗期」真っ最中なのかも?!

パパママもきっと通ってきたであろう「反抗期」。
どんなにおりこうさんな子どもでも必ず通ります。

子どもさんは今まさに「反抗期」真っ最中なのかもしれません。

「反抗期」はとっても大切な心の成長過程です。

反抗期がないと、大人になってからうまく感情の表現ができなくなったりするため、
場合によっては自分を守ることができなくなってしまいます。

なので、「反抗期がきたな!」と気づいた時には、パパママはドンと構えて見守ってあげたいですね!

発達障害の可能性が潜んでいるのかも?!

ひとことで発達障害と言っても、重度のものもあれば軽度のものもあります。

グレーゾーンとされる子どもは一番見落とされやすく、誰にも理解されなくて苦しかったり、もどかしさで悩んでいたりします。

感情のコントロールが難しかったり、自分の感情が自分自身で分からなくてイライラしてしまう…

もし、子どもの気になる症状があれば、発達障害も視野に入れて観察してみてもいいかもしれません(; ‘ω’)ゴクリ

子どものイライラにバイバイ!ニコニコを増やすための方法✨

子どもがイライラする時、パパママが冷静に対処することが大切です。

まずは、子どもがイライラする原因を理解し、必要に応じて解決策を考えてみましょう。

例えば、お腹が空いている場合は、食事をさせたり、睡眠不足の場合は、早めに寝かせるようにします。

規則正しい生活を意識するだけで、自然と心にゆとりが持てるようになりますよ。

イライラすることも、いつの間にかなくなっているかも✨

また、イライラをしている時に、無理やり謝らせたり、感情を抑えさせるようなことはせず、
落ち着いて話を聞いて、一緒に解決策を考えるようにしましょう。

話しを聞くことで、子どもは受け入れてもらえたことによる安心感と、
ストレスや不満の発散にもなり、イライラすることも減ってきます。

子どものイライラを可愛くないと感じてしまうこともありますが、親自身も同じように
イライラすることがあることを覚えておきましょう。

子どものイライラに対して、冷静に対処することで、良好な関係を築くことができるようになります(*^^*)

親と子ども、お互いのイライラを上手に解消して、より強い絆で親子関係を築こう✨

いかがだったでしょうか?

ちっちゃくても、子どもも一人の人間✨

しかし、この世に生まれて生きていくにはまだまだ経験は浅いし、成長の途中段階です。

やること感じること全てが初めてに近いので、まだまだ上手くできないことだらけで
イライラしてしまう気持ちはわかるような気がしませんか?

そんな時は子どもの気持ちに寄り添って
イライラの原因の解決策を一緒に見つけてあげられえるといいですね♪

また、親もイライラが収まらない時は疲れている可能性もあるので、
こちらの記事で紹介している解消方法を試してみてもいいかもしれません( ・ㅂ・)و ̑̑☆

参考サイト⇨⇨⇨つらすぎる育児疲れ…。どんよりママをキラキラママに変える6つの対処法♪

サニスマでは、イライラしない子育て術を学べたり、ママ起業のサポートを行なっています。

・子育てでどうしてもイライラが収まらない方。
・フルタイム勤務で子どもと向き合っている時間がない方。

子育てで悩んでいる方ならどなたでも☆
サニスマをちょっとだけのぞいて見てください♪
もしかしたら解決のヒントが見つかるかもしれませんよ✨️

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍀