こんにちは♪ユルリです(*^^*)
産後のママの体って、痛いやらだるいやら、とにかくツラいですよね( ; ; )
「出産は事故にあったようなもの」って言葉もあるくらいです。
そんな状況に+睡眠不足も重なり、「なに?この苦行は…?!」って
真剣に思ってしまうほどです(笑)←(もう過ぎたからこそ今は笑えますが・・・)
私も下の子を出産して、早7か月が経ちますが、これまで様々な体の痛みやツラさと戦ってきました(;^ω^)
今は産後すぐの時より動けるようになったし、
夜は何度もミルクを飲ませなくてもよくなったのでだいぶ楽にはなりましたが、
日ごろの育児の積み重ねもあって、現在も続いているツラい症状もあります。
そんなこともあり、今回は「産後のママの体の変化」を
テーマに症状とその対策をご紹介したいと思います(*^^*)
目次
ツラい産後ママの体の不調…。産後6カ月を過ぎても続く、体の変化と心の変化。
出産後のママの体と心の変化はとても深刻であり、その変化を理解し、うまく対処することが重要です。
とはいえ、どのような変化があるのか気になりますよね!
ここでは産後6カ月を過ぎても続くママの体と心の変化、全部で6つ紹介いたします。
どのような症状があるのかを一緒に見ていきましょう(*^^*)
これらの原因は物理的なものもありますが、女性ホルモンの乱れが関係しているようです。
主な症状は下記の通りです。
①便秘・痔
②抜け毛
③腰痛・背中痛
④骨盤・関節痛
⑤肌あれ
⑥産後うつ
では、1つずつ症状と対処法を見ていきましょう!
産後6カ月後も続く、体の変化・心の変化6つの症状と対処法☆
①便秘・痔
あらわれる時期:産後~
症状:出産時の出血で腸内の水分が少なくなったり、母乳に水分をとられてしまうなどで体内の水分量が減り、便秘になりやすくなってしまいます。その派生で痔にもなりやすいです。
対処法:授乳中はのどが渇きやすくなるので、こまめに水分をとりましょう。ほかに芋や豆、キノコ、根菜類や乳酸菌を含む食品を積極的にとりましょう。
便秘に関しては女性ホルモンの乱れの関係もあるようです( ・ㅂ・)و ̑̑
意外とホルモンバランスを整えた方が便秘解消につながることもあるかもしれません♪
②抜け毛
あらわれる時期:産後3カ月~1年
症状:ホルモンバランスの変化によって、一時的に前頭部を中心に抜け毛が増えます。
対処法:頭皮マッサージをして血行を促進させる。また、バランスの良い食事と睡眠をしっかりとって体も動かしましょう。気にしすぎず、ストレスを抱え込まないようにしましょう。
私も現在真っ最中に髪の毛抜けまくってます(^_^;)
特に髪が長いと「ホラーか!」って思っちゃうほど、お風呂場やリビングの床の上がエライ事になりますよね(笑)
でも大丈夫♪女性ホルモンが元に戻れば、必ずまた生えてくるので気長に待ちましょう!
③腰痛、背中痛
あらわれる時期:産後~
症状:出産後の筋肉のおとろえや、育児の中で無理な体勢や負担のかかる姿勢をとることで腰痛を引き起こしやすくなります。
対処法:赤ちゃんを抱きあげる時などに無理な体勢はとらず、正しい姿勢を心がけましょう。
仰向けで横になったりすると、つい「あ〜〜〜」と声が出ちゃいませんか?笑
それも育児を頑張ってる証拠ですね♪お疲れ様です(*^^*)
痛みがツラい時は家族にマッサージをしてもらったり、整形外科や接骨院を利用してみるのもいいですね。
場所によっては産後ケアを行っている所もあるので、近くにないか調べてみましょう♪
④骨盤、関節痛
あらわれる時期:産後~
症状:ホルモンの変化によって関節が緩み、産後半年前後はその影響が残っています。
それに加えて妊娠中の体重増加や筋力のおとろえ、育児の負担によって痛みが生じます。
対処法:育児中の姿勢の工夫。整形外科、接骨院で施術を受け、骨盤の状態を整える。
私も今現在体全体の関節が痛くてだいぶ悩まされています(^_^;)
先月は手足のしびれも出てきたので「これはまずい」と思い、整形外科に行ったところ、原因は鉄分不足でした💧
今は鉄剤を飲んで、だいぶ緩和されました(*^^*)
産後は貧血にもなりやすいので、不調が出てきた時は病院に相談をしましょう✨️
⑤肌あれ
あらわれる時期:※母乳育児の場合→母乳をやめてから1~3カ月程度/母乳育児出ない場合→産後3カ月程度
症状:出産後は「エストロゲン(肌の保湿を維持する働きがあるホルモン)」が急激に減少するため、肌あれ・乾燥などの症状が起こりやすい。
対処法:生活リズムを整え、質の良い睡眠をとる。栄養バランスの良い食事をとる。ストレスをためないように心がける。
育児しながらだと、上記の対処法は難しいと感じるかもしれません(^_^;)
一時的な症状ではありますが、あまりに気になる時は皮膚科を利用しましょう♪
気持ちよく育児をするためには大事なことです( ・ㅂ・)و ̑̑
⑥産後うつ
あらわれる時期:一般的には出産から1週間~3週間後だが、数ヶ月後や1年後に発症する場合もある
症状:深い悲しみ、なんでもないのに涙が出てくる、気分の浮き沈みが激しい、普段より怒りやすくなる、極度の疲労感、睡眠障害(不眠や過眠)、摂食障害(食欲減退や過食)、自殺願望など
治療法:カウンセリング、抗うつ薬などの薬物療法
もし、産後うつかもしれないと感じたら、すぐにお医者さんに相談しましょう。出産した病院でもいいです。
産後うつは一般的には自分では治すことはできないようなので、早めの相談、早めの対応がとても大切です(*^^*)
みなさんはいくつ症状が当てはまりましたか?
どの症状も辿っていくと、女性ホルモンの乱れが原因の1つとしてあがってきていました。
産後のケアとして女性ホルモンを増やす食材を摂取したり、
サプリメントを利用するのも方法の一つとして、頭に入れとくといいかもしれません。
※サプリメントは「妊娠中、授乳中は✖」なものもあるので、よく確かめて利用してください。
産後に訪れる体・心の不調をしっかりとケアをして、子育てライフを楽しんでいきましょう✨️
番外編☆不調ではないけど気になる体の変化!体重や体形が戻らない💦
体重や体形の変化もまた、出産を経ての変化ですね。
出産後、体重は自然と減少しますが、完全に元の体重に戻るまでには時間がかかります。
一般的には妊娠前より2~3㎏増えた状態で落ち着くママが多いと言われているようです。
これは、妊娠の間に蓄積された皮下脂肪などの影響によるものなので、
お腹の中で赤ちゃんを一生懸命育てたママの頑張りの証なので、当然ともいえます。
産後、運動したいけど、いつから運動してもいいの?
「体重や体形を戻すために運動しないと!」と思うママは多いかもしれません。
しかし焦って運動をして、産後で元に戻っていない体を壊してしまっては元も子もありませんね(;^ω^)
ではいつからなら運動を始めてもいいのでしょうか?
運動は体の様子を見ながら始めましょう。
産後の運動開始の目安として、「産後1か月健診で問題がなければ」とありますが、
上記に書いた通り、人によって体の不調が数カ月経っても続いている場合があります。
自分自身の健康を第一に考えながら、徐々に運動を始めていきましょう。
産後を大事にしないと更年期になった時に影響が出るという話もありますが、
今のところは因果関係が認められておらず、根拠はありません。
ただ、「骨盤の戻りが悪い」と更年期にあたる時期に婦人科系の病気になりやすい
というデータはあるようなので、運動する際は無理なく行ないましょう(*^^*)
まとめ
産後の体・心の変化はなかなかツラいものですが、それらを理解し、
適切なケアを行うことで、ママ自身の健康を保つことができます♪
日々自分の健康と向き合い、不調があれば取り除き、自分をいたわってくださいね。
ママ自身を守ることは子どもを守ることにもつながります!!
1秒でも多く笑顔でママが過ごせることを切に願っています(*^^*)
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同じように子育てに悩んできた同士のママや先輩ママが集まるコミュニティも毎月開いています。
「家庭の太陽」であるママが、ますます輝けるノウハウが盛りだくさんです♪
ほんの少しでも興味があるなと思っていただけたなら、チラリだけでもいいので、ぜひのぞいてみてくださいね(*^^*)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨

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