Column コラム

0歳児と感覚遊び!ジップロックを使った手作りおもちゃが優秀

毎日子育てお疲れ様です!

0歳の赤ちゃんにとって「感覚遊びは大切」とよく聞きますが、

なんで感覚遊びは大切なの?赤ちゃんの成長にどうつながるの?

と思うママも多いですよね!この記事では感覚遊びが重要な理由をまとめました。

また、すぐ作りたくなる今流行りのジプロックでつくるセンサリーバックの作り方をご紹介します!

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0歳児の感覚遊びが重要な理由

赤ちゃんがジプロックで作ったセンサリーバックで遊ぶ

0歳児の感覚遊びは赤ちゃんがさまざまな素材に、五感を働かせて楽しむ遊びのことです。

0歳の赤ちゃんの脳は五感の刺激を受けて、活性化し成長しています。

なので脳の発達が著しい1歳までの時期、赤ちゃんへの感覚刺激をたくさん与えることが重要なんです!

感覚遊びは重要!さまざまな素材で五感を育む

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚です。

感覚遊びを通して、赤ちゃんは五感の刺激を受けます。そして同時に五感を磨いてもいるんです。

例えばジプロックで作るセンサリーバックで赤ちゃんが遊んだ時、柔らかさや冷たさ、「ムニムニ」という音、中のパーツの動きなど。

これらのたくさんの情報を五感で繰り返し受け取ることで、赤ちゃんは感覚の感受性を高めたり、感じたことを記憶しています。

センサリーバックはジプロックの中身を変えるだけで、様々な素材の感覚を赤ちゃんに触れさせることができます。

五感を刺激するのにセンサリーバックは優秀なのです!

感覚遊びは重要!信頼関係は情緒の安定

ママは遊びの中でたくさん赤ちゃんとふれあい、やさしい声をかけますよね。

例えばセンサリーバッグで遊ぶとき、ママは「柔らかいね」と赤ちゃんとセンサリーバック触れることができます。

また、「中身のパーツが動いたね」と指を刺しながら赤ちゃんに声をかけることができます。

赤ちゃんはセンサリーバッグで、思いもやらない遊び方を始めることもあるので、ママはたくさん気づいたことを伝えてあげることができますよ。

赤ちゃんはママが一緒にいて、声をかけてくれることで、安心感心地よさを感じています。

この感情を積み重ねることで、赤ちゃんはママとの信頼関係を築いていきます。そして赤ちゃんの情緒の安定に繋がっていきますよ。

感覚遊びは重要!運動発達を高める

赤ちゃんはセンサリーバッグを触るとき、たくさんの動きをしています。

  • 握る
  • 離す
  • 振る
  • 落とす
  • 首を持ち上げる
  • うつ伏せになる
  • ハイハイする
  • 体のバランスをとる

赤ちゃんはセンサリーバック遊びの中でたくさんの動作をとり、身体の使い方を習得しようとします。

徐々に大きな動きから、細かい動きができるよう成長していきます。

センサリーバッグで遊ぶ場合も、始めは握ったり、振ったりして赤ちゃんはモノ自体を確かめながら遊び、何度も遊んでいるうちに中のパーツを指で押したり、摘もうとしたりする動作が見られるようになりますよ。

センサリーバッグは運動発達を高める目的において、幅広い月齢や年齢で遊ぶことができるおもちゃです!

身の回りのものに興味関心を抱く

赤ちゃんは身の回りの物や素材へ触れるのが初めてです。

家にあるさまざまなものに触れて、物の形や色、重さ、柔らかさ、仕組みなどを学んでいます。

そして、赤ちゃんは「こういう感触なんだ、あれはどうかな」と興味と関心を高めています。

センサリーバッグには、尖っているモノ以外なら入れることができます。赤ちゃんが気になっている小さなモノを袋越しで、触らせてあげることができます。

赤ちゃんの興味と関心が高いうちに、素材に触れさせてあげることができるので、学習効率も上がりそうですよね!

0歳児の感覚遊びはジップロックで!センサリーバックを作ろう

『センサリー(sensory)」とは、『知覚、感覚』という意味です。

センサリーバックは袋型の感覚遊びおもちゃの事を言い、子どもたちに人気なんです。

センサリーバッグの作り方

赤ちゃんのジプロックを使ったセンサリーバックの作り方

用意する物

  • 厚めのフリーザーバッグ 2枚
  • テープ
  • 中に入れる素材(ビーズやラメ、絵具等)
  • ジェル(保冷剤やベビーオイル、洗濯のり)

センサリーバッグの作り方

  1. ジプロックにジェルを入れます。
  2. ジプロックに素材を入れ、混ぜるます。
  3. 使っていない方のジプロックの中に入れて二重にします。
  4. ジブロックの周囲にてーぴを貼って補強したら完成です。

ポイント
袋を閉じるときは空気を抜くようにしましょう!

赤ちゃんがセンサリーバックで遊ぶ

長女は始め、センサリーバックを握って遊んでいました。

でも徐々に人差し指でパーツを押して、パーツが移動する様子を見て楽しんでいました。慣れてくると振ってからパーツの動きを観察してました。

私はセンサリーバックに絵具を入れてみました。長女は触れば触るほど色が変化するので離さず遊んでましたよ。

また私は保冷剤を入れたセンサリーバックは冷蔵庫に入れて冷やしてみました。長女は冷たい感覚に大興奮で声を出して喜んでました!

長女は足で踏んでみたときは、触感を気に入ったのか笑顔で足踏みしてました。

だた長女はまだまだ口に入れたい時期なので、すぐに口に入れる様子もありました。皆さんも破れにように頑丈に作ってくださいね!

0歳児の感覚遊びのメリット!お家での過ごし方で才能開花!

赤ちゃんは日々、身の回りのものに触れて学んでいます。

感覚遊びは普段刺激されない五感を刺激することができるため、生まれたときからもつ才能を伸ばすことができるんです。

赤ちゃんは感覚遊びをするとき「触ったらどんな感じかな」「振ったらどうなるのかな」と想像し、たくさんのことを考え遊びます。

そのときママは赤ちゃんを見守っていたり、時にはモノに対する説明したりしますよね。

例えば「これは硬いね」「これは優しい音がするね」など。

すると赤ちゃんは徐々に、モノとママの言葉の意味をつなげて理解していくようになります。

赤ちゃんは感覚遊びの中で、試行錯誤を繰り返し遊んでます。そして徐々に自分の頭で考えて行動するようになっていくんです。

さらに赤ちゃんは感覚遊びが「楽しい!」と感じると「次、あれはどんな感じかな」と好奇心や探求心を掻き立てられ、次の経験を増やそうとします。

センサリーバックをはじめとした感覚遊びで、赤ちゃんはたくさんの力を培うことができます。

感覚遊びで得られる力

  • 好奇心
  • 探求心
  • 想像力
  • 発想力
  • 理解力
  • 思考力
  • 運動発達や手先の器用さ

成長が著しい0歳のうちにしっかりとした土台を作ることができたら、将来の赤ちゃんの可能性を広げることができますね。

他にもおうちでできる感覚遊びを知りたいママには、下記の記事もおすすめです。

こちらもおすすめ→子育て0歳すぐできる室内遊び10選!準備いらずで五感を刺激

まとめ

ジプロックで作るセンサリーバックは赤ちゃんにたくさんの感覚刺激を与えることができそうですね!

感覚は人にとっての土台です。五感の感受性を高めることで、より多くの情報を得られるようになります。

赤ちゃんはこの土台づくりを遊びを通しておこなっています。ママは赤ちゃんが土台作りを円滑に行えるよう支えてあげてくださいね。

ママが手作りしたセンサリーバックで赤ちゃんが真剣に遊んでくれたら、とても嬉しいですよね!

ママは赤ちゃんの能力を高めるために、おうちでできる遊びをたくさん考えてあげてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ico(1歳11ヶ月の長男、6ヶ月の長女のママ)
看護師ママ(現在育休中)
自身の経験を活かし、子育てにイライラするワーママをサポート。
漢方学を学んだナース・パーソナル腸活コーチとしてママと子どもの健康をサポート。
子育てコーチングと出会う前は、本を読み勉強しても、子どもへのイライラが抑えられずにいました。健康面ではストレスや不眠、免疫力の低下で悩んでいました。
sunnysmile協会で学び現在は楽しく、イライラしない子育てを実行中です。