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ママ友疲れる…原因と上手な付き合い方!ストレスにならない方法とは

毎日子育てお疲れ様です。
2歳の長男と1歳の長女がいる年子ママです。私にはママ友がいるんですが、正直言って気を遣う関係に疲れてきました…。

  • 子ども同士が仲良い
  • 保育園もこの先の小学校も同じ
  • 同じマンションに住んでる
  • 習い事が同じ

本当はママ友との付き合いを辞めたいけど、そういうわけにはいかない!と頑張るママもいると思います。
この記事では、ママ友との関係に少し疲れてきたママへ、ママ友との上手な付き合い方ストレスにならないママ友との関わり方をご紹介します!

ママ友との付き合いが疲れる…原因5選

口コミやXを調査して、ママ友との付き合いが疲れる原因を調査してみました。調べていると皆さん同じような理由で疲れていることが分かりました。

ママ友との付き合いに疲れるママ

原因①価値観の違いに疲れる

子どもが友達とトラブルを起こしてきたけど、その子のママは子どもを叱らない。なのでいつも振り回されて子どもも私も疲れます。

いい人だし、たくさん誘ってくれるのは嬉しい。だけど、除菌シートで子どもの手を1本1本拭く。カトラリーまで拭く姿を見て、毎回この姿を見るのは嫌だと思いました。

ママ友は気が合うから仲良くしていた学生時代の友人とは違い、子どもがきっかけにできた友達です。例えばたまたま住む地域が同じ・子どもが同じ保育園や習い事など。ママは相手の価値観を尊重するために、嫌だと思っていても言えないことも多いですよね。結果、溜まった違和感や我慢を吐き出せず、疲れてしまう事があります。

原因②ママ友との会話に疲れる

自分の子どもができるようになったことがあっても、ママ友に報告する前に考えます。ママ友が子どもの成長の遅れを感じて、不安にならないように気を遣ってます。自分の子の方が劣っているように見せています

話すことが好きなママ友なので、自分は話しすぎないようにしてます。私の役割は話を聞くことなのだと思って会話するようにしてます。

会うたびにママ友が自分の子どもを自慢します。自慢話を話したいから会いたいのでしょうか。毎回、褒めるのに疲れます

ママ友に仲良くしてもらいたいと思うと、気を使ってしまいますよね。相手に合わせなくてはいけないという思いが強くなっていきます。

私もいつの間にか相手に合わせて、苦しんだ時期があります。自分の本音が出せないママは、我慢が募り、疲れてしまいますよね。

原因③LINEのやり取り

ママ友とのLINEでのやり取りに疲れてストレスに感じる

ママ友達のグループLINEのやり取りが頻回なんです。家事よりもLINEを優先してしまってます。その間は家事に手がつかず、ただ疲れるだけの時間になっちゃいます。

LINEが毎日送られてきます。LINEを辞めたくても辞められません。私がLINEを送らないと翌日には、何かしら送られて来るので、正直疲れます。

LINEはママ友と気軽にやり取りができます。そのせいで、距離感が近くなり過ぎ、ストレスに感じるママもたくさんいました。

私はグループLINEを見ないと取り残されちゃうと感じしちゃいます。すぐに会話に参加しようと、ついLINEを優先することもあります。すると、生活リズムや自分のペースが乱されて、疲れてしまいますよね。

原因④出費が多い

ママ友との交際費にお金がかかって金欠

ママ友のグループで子ども達の写真撮影会をしました。みんな撮影にかなりこだわっていて、出費がすごかった。今回はハロウィンだったので、次はクリスマスをやるみたいで憂鬱です。

ママ友と出かけたりランチに行くのが頻繁で、交通費や食事代がかさんでます…。

家庭によってお金事情や金銭感覚は違うので、ママ友との交際費が増えることにストレスを感じるママもいます。ママ友には、お金の話題を話したくないと思うママが多いです。断れる方法が見つからず、疲れてしまいます

こちらもおすすめ→子育てのお金の不安…解消する方法は簡単!ママがすべき3Step

原因⑤贈り物のやり取りに疲れる

ママ友が出産や誕生日のプレゼントをくれる。でもキリがないし、プレゼントを選ぶのがめんどくさいです。やめたいのにやめられなくて困ってます。

ママ友が旅行に行くとお土産を買ってきてくれます。我が家はあまり旅行に行かないので、もらうばかりになってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ママ友からの気遣いは、嬉しいことです。でも「お返し」を考えると、気を遣って疲れてしまいますよね。例えば、「同額のものを返さなくては…」「持っていないものにしなきゃ」など、考えることはたくさんあります。

好感度高いママがやってる!真似すべきママ友への気遣いベスト3

ママ友との付き合いをする上で、どちらか一方だけが居心地がいいと感じる気遣いは不要です。なぜかというと、ママの気遣いに相手のママ友が気づいていないかもしれないからです。

私はこの記事を読んだママには、ママ友への正しい気遣いの方法を知ってほしいです。明日から一方的にママ友を気遣うことから脱却しましょう!「好印象に感じるママ」を口コミやXで徹底調査しました。
ママ友への気遣いをやめても、ママが築いてきた好感度が維持できる方法ベスト3をご紹介します。

気遣い①心に余裕がある姿を見せる

ママ友へ、心に余裕がある姿を見せる時に最も重要なのは「明るく、笑顔で挨拶する」です。簡単ですよね!

もうワンランク頑張れそうなママは、ママ友との会話の最後に、気遣いの言葉をかけることも意識してみて下さい。

例えば、「私でよければ悩んでいることを聞くからね」「気を付けて帰ってね」など。

ママ友は自分を尊重し大切にしてくれていると感じることができます。ママ友のことを気遣う心の余裕があるのだと、相手のママに感じてもらえます。また、私は親切なママだと感じます!

ママ友を気遣う心の余裕を持つ

気遣い②悪口を言わない

悪口を言ったり、聞いたりすると、その場ではスッキリした気分になるかもしれません。でも逆にモヤモヤした気分になる人もいますよね。ママ友はどこで繋がっているか分かりません。人づてに本人や周りの人に伝わって、自分の印象を悪くしてしまうことも…。

裏表がなく、人を悪く言わない人と会話してると明るい気持ちになれる。

と感じるママも多いです。もしママ友が悪口を話してきても「そういう人なんだね」と流しましょう。小さなことを気にせず、広い心でママたちと接することが大切です。私はそうすることで、ママ友に信頼や安心を感じてもらうことができると思います。

ママ友に悪口を言われた時の対処法

気遣い③相手に左右されず、自分を持つ

子育ての会話だけではなく、自分の世界をもっている人や仕事の話など世間話ができるママと仲良くしていたい。

誰かの行動で意見を左右されないママは、ママ達の中でかなりの好印象を与えることができます。「自分を持つ」ためには、自分ルールを作ることがおススメです。例えば「平日ならランチに行く」「ママ友とは子どもがいないときに会わない」など。

私はママ友と別行動をしたり、自分の意見を話したりしてもいいと思います。大切なことは、ママ友との関係を維持するために無理をしないことです。「ママ友に合わせなきゃ」と思う事で、自分自身の気持ちを我慢していらと思います。素直な気持ちを大切にしていくことで、自分を持つという事が自然にできるようになります。

ママ友付き合いがストレスにならない方法5選

ママ友は気の合う友達ばかりではないので多少無理をしながら付き合っていくこともあると思います。ただし、無理のしすぎはよくありません。ママや子どもにとって「プラスになることがある」と思って、ママ友付き合いをしていますよね。例えば「相談できたらストレスが減る」「一緒にランチできたらリフレッシュできる」「子どもの保育園の情報交換ができる」など。

それなのにママ友が原因でママの心身が崩壊したり、子どものことを考えられなくなったりしたら、マイナスなママ友付き合いでしかないです。ママ友がプラスな存在であり続けるためには、ストレスにならないママ友との付き合いが必要です。
ストレスにならないママ友付き合いの方法をまとめてみました。

ママ友付き合いがストレスにならないために自分に素直になる

ストレスにならない方法①苦手なママ友がいることを受け止める

苦手なママ友ができたとき、なぜ苦手だと思っているのか考えてみて下さい。例えば「自慢話ばかりするから、嫌になった」自慢するところだけが苦手なのか、他にも嫌いなところがあるのか…。苦手な部分はあってもいいと思うんです。でも苦手な部分を「理解していかなくてはいけない」「苦手に思っちゃダメ」と思わないでください。

ママ友と価値観は違ってもよく、理解しなくてもいいんです。苦手な人を無理に好きにならなくてもいいんです。ママ自身の素直な気持ちを受け止めることで、相手に流されないようになれます。

ストレスにならない方法②不快に感じた会話は「オウム返し」がおすすめ

ママ友にマウントを取られたときや「この話は聞きたくない!」ってこともありますよね。そんな時は適度に流すことがおススメです。といっても無視すると関係性を悪化させかねません。そんな時はママ友の言動を一度は受け止めたと示すために「オウム返し」をすることがおススメです!例えば、「旅行でディズニーに行くんだ!」「ディズニーに行くんだね」と返答しましょう。この時に会話を広げたり、気を遣って「いくらかかるの?!」なんて聞くのはNGです。

ママ友との関係がストレスにならないための方法、オウム返し

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ストレスにならない方法③ママ友との共通点を増やしすぎない

共通点を増やしすぎないというのは、ママ友との距離感が近すぎると感じている人に特に気を付けてほしいです。共通点は、ママ友との親近感を増やすことに繋がります。なるべく共通点を増やしすぎないように心がけると、適度な距離感を保つことができます。

そのためには、あれこれと詮索してくるママ友であっても、自分の事を話しすぎないようにしましょう。自分の話をどこまで相手に話すか事前に決めておくのがいいかもしれません。同時に、相手のママ友のプライベートなことにも踏み込み過ぎないように心がけましょう。

ストレスにならない方法④ママ友を同僚だと思って接する

ママ友との距離感が分からないと思ったときは、仕事の同僚との距離感を思い出すことがおススメです。仕事の同僚であれば、本当に仲良くなるまでプライベートな話はしませんよね。ママ友も同じように、仕事仲間だと思って子育ての話をしてみて下さいね。すると、ママ友との距離感がつかみやすくなりますよ。

ストレスにならない方法➄お誘いの返事は即答しない

返事は即答せず「予定を確認する」「考えておくね」と一旦、返事をするのがいいです。「先に決めていた予定があって」や「都合が悪くて」など、角の立たない理由で断ることができます。誘ってくれたママ友は「一旦は参加するかどうか検討してくれた」と感じてくれるでしょう。次に集まった時「この前は参加できなくてごめんね」と一言加えると印象がいいですよ。

まとめ

ママ友との関係がストレスになってきたと感じたとき、ママ自身の本当の気持ちを素直に受け止めて行動することが大切です。ママが自分の考えをもって行動することが「自分を持っているママ」=「好印象のママ」になる近道です。

無理せず、いい関係のママ友関係を築いていけるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ico(2歳長男、1歳長女)
看護師ママ
自身の経験を活かし、子育てにイライラするワーママをサポート。
漢方学を学んだナース・パーソナル腸活コーチとしてママと子どもの健康をサポート。
子育てコーチングと出会う前は、本を読み勉強しても、子どもへのイライラが抑えられずにいました。健康面ではストレスや不眠、免疫力の低下で悩んでいました。
sunnysmile協会で学び現在は楽しく、イライラしない子育てを実行中です。