小学校に入ると、急に始まる「宿題のある生活」。
- 「宿題やりなさい」と言っても全然動かない
- 何度声をかけてもゲームやテレビをやめない
- 宿題を前にすると、嫌がって泣く・癇癪(かんしゃく)を起こす
- 毎日夕方になるとバトルになって、親子で疲弊する
入学前はピカピカのランドセルや楽しい学校生活のことばかり気にしていたのに、実際に始まってみると意外と多くのママがぶつかるのが、この「小1の宿題問題」ではないでしょうか。
「わが家もまさにそうです!」というママ、本当に毎日お疲れ様です。
この記事では、同じように悩むママへ向けて、「宿題をやらなくてもほっといても大丈夫な理由」と、子どもが自発的に動き出すための具体的なアプローチをご紹介します!
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目次
【小1】宿題やらない、嫌がる時、ほっとくのもありだと思う、その理由
実は私も、もともとは「宿題は絶対にちゃんとやらないといけない」「小1のうちにカチッと学習習慣をつけなきゃ!」と考えていました。私自身は、宿題は当たり前にやるタイプの子どもだったのです。
そんな価値観が前提にあるため、小1になって、宿題をなかなかやらない長男を見て「宿題をちゃんとやらせなきゃ!」と肩に力が入りまくっていました。
でも、毎日怒鳴って、親子関係までギスギスして……。そこまでして宿題を無理やりやらせることが、本当にこの子にとってプラスなのかな?と疑問に思うようになったんです。
そこで、教育サイトや海外の事例などを徹底的に調べ、わが家でも宿題ができるようになる方法(ご褒美作戦とかw)を試行錯誤した結果、今は「ぶっちゃけ、小1のうちは宿題をほっとくのも大いにあり!」と思えるようになりました。
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そもそも、小1の子どもが宿題を嫌がるのはなぜ?

「なんでうちの子は宿題をやらないの?」とイライラしちゃいますが、調べてみると、子どもが宿題を嫌がるのには以下の明確な理由があるそうです。
- 「やらされている感」が強くてモチベーションが湧かない
- 決まった時間割で動く学校生活(1日約7時間!)で、心も体もクタクタ
- 帰宅後はゲームや外遊びなど「今やりたいこと」に素直すぎる
- 習い事(いまや小1の8割以上!)や友達との約束で、純粋に忙しすぎる
学校で限界までがんばってきた小1の子どもたちが、おうちでダラダラしたり嫌がったりするのは、実はごく自然な反応なんです。
だらだらしないヒント①「16時からダンスがあるよ!」というように、時間が決まった予定があると帰宅後の生活リズムにメリハリができます。おうちで習い事の前に宿題やっちゃおう!と短時間で宿題に取り組めた!習い事の前にお風呂にはいろうと自分から時間を意識できた!などの声があります。送迎いらずでできるお家で習い事、おすすめです↓

小1の宿題を「ほっとくのもあり」だと思える3つの理由
私は、小1長男が「学校でとても頑張っている」と分かり、「毎日ガミガミ怒ってまで、宿題を完璧にやらせるのって、逆にデメリットしかなくない…?」って思えてきたんです。
例えば、1日中ワンオペで子ども3人の相手をして、白目むきながらやっと夜を迎えた瞬間に、誰かから 「はい、今からシンクの汚れをピカピカに磨いて、明日の分の作り置き5品、完璧に作るまで座っちゃダメ!」 って言われたら、「いや無理!!!家事ボイコットします!!!」って叫びたくなりますよね(笑)。
子どもも同じで、無理やりやらせようとすると「勉強が大嫌いになる」「おうちが休めない場所になる」っていう一番怖いおまけ(リスク)がついてきちゃうと思うんです。このことに気づいてから、私の「宿題は絶対やらなきゃいけない」という思い込みは少しずつ変わっていきました。
「毎日ガミガミ言うより、一度ほっといてみた方が、この子のためになるのかもしれない。」そう思えるようになった理由が、こちらの3つです。
理由1. 宿題だけが学びじゃないと気づいたから
子どものクタクタな姿を見て、「学校で今日もたくさん頑張ってきたんだな」と感じました。そう思えたとき、「宿題をしない=何も学んでいない」わけではない、と考えられるようになったんです。小1の子どもたちは毎日の生活の中で、すでにものすごい量のアウトプットとインプットをしています。
- 先生の話を集中して聞く
- 友達と関わり、集団行動のルールを知る
- 自分で時間を守って行動する これだけで十分すぎるほど素晴らしい学びです。さらに家でも、ママと楽しく会話したり、絵本を読んだり、ブロックで遊んだり、お買い物で数に触れたり……日常の体験すべてが「生きた学び」になっているんですよね。
理由2. 泣きながらやる宿題に意味を感じなくなったから
ワンオペ後の家事と同じで、限界の状態で無理やりやらせる宿題って、お互いに1ミリもプラスになりません。 嫌がる子を毎日追い立てて、怒って、泣かせて……。も、宿題が「つらいもの」「怒られる時間」「勉強=嫌なもの」として脳に記憶されてしまったら、今後の長い学生生活で大きなマイナスになります。
小1の今は、プリントを終わらせること以上に「わかるって楽しい!」「学ぶって怖くない」と感じられる心の土台(自己肯定感)を作る方が、はるかかに大切です。
3. 宿題よりも守りたいものがあったから
子どもの限界を知ったら、私のイライラも「なんでやらないの!」から「あぁ、今日もエネルギー切れなんだな」に変わりました。 「早くやって」「なんでやらないの!」と夕方の忙しい時間にバトルが続くと、親もしんどいです。宿題1枚のために、家庭の空気が最悪になる日もあります。
それなら、「今日はやらない日」と割り切って、笑顔で夜ご飯を食べた方が、家族みんなのメンタルに100倍良いはずです。
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小1で宿題をしないと学習習慣がつかないのは本当か?

よく言われますよね。「小1で習慣づけないと後で困るよ」「今が大事だよ」って。
もちろん、一理あると思います。でも、習慣って「無理やりやらせたらつく」ものではないようです。
科学的に子どもの習慣化に必要なのは、大きなゴールをいきなり目指さず、ハードルを極限まで下げる「スモールステップ(細分化)」の積み重ねです。
【まずはここから!宿題のスモールステップ例】
・ステップ1:ランドセルから宿題のプリントを出すだけ(できたら超褒める!)
・ステップ2:机の前に1分だけ座ってみる(名前を書くだけでも100点!)
・ステップ3:問題の1問目だけ一緒にやってみる
いきなり「毎日30分集中して宿題を終わらせる」という高いゴールを目指すから、子どもは拒絶してしまいます。まずは「時間通りに机につく」「5分だけやる」といった、親から見れば「それだけ?」と思うような小さなステップからで大丈夫。
「自分でできた!」という小さな達成感と、ママからの「今日も机に向かえたね」という前向きな言葉かけの繰り返しこそが、本当の意味での学習習慣を育てていくようです。
嫌々ガミガミ怒られながらやっているのは「習慣」ではなく、ただの「強制」です。それなら、心が落ち着くまで一度「ほっとく」のも、長い目で見れば立派なアプローチですよね。

実践:わが家が小1の長男の宿題を「ほっといた」結果→空気が変わった!

実はわが家でも、思い切って1週間、宿題を一切ガミガミ言わずにほっといてみたことがあります。
最初の数日は本当にやりませんでした(笑)。 でも、学校で先生に「次は出してね」と言われたり、友達がスタンプをもらっているのを見て、3日目あたりから「やっぱりやる!」と自分でプリントを開くようになったんです。
何より、夕方の「早くやりなさい!」「嫌だ!」という不毛なバトルが消えたことで、おうちの空気が劇的に明るくなり、子どもの情緒がとても安定しました。
周りの子がちゃんとやっているように見えると焦りますが、子どものペースはそれぞれ違います。「やらせなきゃ」だけで苦しくなっているなら、今日から少し力を抜いてみませんか?
小1の今、本当に大切なのは、宿題を完璧にこなすことより、「おうちは安心してパワーを充電できる場所なんだ」と子どもが思えることなのかもしれません。
今日は宿題をそっと閉じて、大好きなおやつでも食べて、親子でいっぱい笑い合っちゃいましょう!
一般社団法人sunnysmile協会は、子育てや働き方に悩むママのためのコミュニティです。
毎月オンラインにて勉強会や相談会などを行っておりますので、
お困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。有料級の子育て情報が無料でゲットできるって!!?
#小1 宿題やらない 宿題嫌がる
この記事を書いた人

クミ(長男7歳、長女6歳、次女4歳)
3児の母/元看護師(12年勤務)
仕事と子育ての両立に悩みながら、「このままでいいのかな」とモヤモヤを抱えてきた。長男の就学を機に“小1の壁”に直面し、働き方と子育てを見直す。子どもとの関わり方だけでなく、自分の気持ちや生き方とも向き合うように。同じように悩むママが、自分らしい選択をできるように。そっと寄り添いながら、時には背中を押せる存在を目指して発信しています。