Column コラム

【経験談】歩くの早いとADHDの可能性あり?好奇心旺盛な我が子の経過観察中 vol1

初めまして!7歳と2歳のわんぱく男子を育てる元保育士のはるかです。我が子は2人とも歩き始めが早かったです。

「歩き始めるのが早いと良くない?」という噂を心配しましたが、今では体を動かす事が大好きな活発男子に成長しています。

詳しくはこちら→【経験談】赤ちゃん歩くの早いとよくないってホント?ハイハイ期間短かった我が子のその後

しかし、歩き始めが早い理由の1つとして、障害の可能性もあることを知りました。

この記事では、

  • 歩き始めが早いとなぜADHD(障害)の心配があるのか?
  • ADHDの特徴は?
  • 気になったらどうすればいいの?対応は?
  • わが子の成長過程と今の現状

を紹介していきます。

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【衝撃】歩き始めが早いと良くない、ADHDの可能性もあり!?

わたしは保育士として仕事をしていて、ハイハイ期間の大切さ(ハイハイをすることによって、全身の筋肉の発達(体幹)、バランス感覚や手と足の協調生、脳の発達を促すのに良い)を知っていました。

しかし、歩き始めが早い=ハイハイ期が短いという問題だけではなく、歩き始めが早い=発達障害の傾向があるかもしれないと知り、衝撃を受けました。

「歩き始めが早い=発達障害の傾向があるかもしれない」と言われる理由としては、ADHDの特性を持つ子は発達の偏りから歩き始めが比較的早い子が多いと言われています。運動面の発達が先行するため1歳前後で歩き始める子が多い結果となっているからです。

そもそもADHDってなに?特徴は??

ADHDとは「注意欠陥多動性障害」と言われる発達障害の一つで、脳の働きの特性から不注意(注意欠陥)、多動性、衝動的な行動などの特徴が見られるものです。

ADHD特徴①不注意(注意欠陥)

ADHDとは日本語では注意欠陥多動性障害といいます。その名の通り、物事に集中することが苦手、注意力が散漫などの特徴が見られます。

  • 説明を聞いていないように見える
  • 支度に時間がかかる、忘れ物が多い
  • 物事を最後までやり遂げられない
  • 人の話を遮ったり、関係ない質問をしたりする
  • 集中力が続かず、気が散りやすい

歩き始めが早い子で、上記の特徴がある子は多いのではないでしょうか?

ADHD特徴②多動性

ADHDの子どもの特徴として、落ち着きがなく、じっとしていられないことがあります。

  • 活動中や授業中に席を立ったり、教室を出たりする
  • おしゃべりが止まらず、注意される事が多い
  • 姿勢が悪く、体のどこかを動かし続けている
  • 落ち着きがなく、常に動き回っている

歩き始めが早い子は、落ち着きがない可能性がありそうですよね。

ADHD特徴③衝動性

ADHDの特徴として、衝動的な言動を抑えることが難しいということがあります。

  • 順番が待てず、割り込んでしまう
  • 考える前に行動することが多い
  • 感情のコントロールが苦手で、カッとなりやすい
  • 細かいルールを守るのが難しい

上記はADHDの特徴の一部ですが、障害の目安項目としてあげられている内容です。

不注意(注意欠陥)、多動性、衝動性の3つを吹き出しでお母さんがイメージしている

全てに当てはまらなくても、不注意が強い子、多動が強い子、衝動性が強い子とひとりひとり個人差があります。

この特徴をみて、「歩き始めが早い」わが子に思い当たる事が多くあり、ドキッとしました。

イライラ、子育て相談の問合せ

【ADHDの可能性は?】歩き始めが早い我が子、癇癪すること多い

園での癇癪がとても多かったわが子に、ADHDの特徴を当てはめてみました。

わが子の様子や言動を【ADHDの特徴】に当てはめてみた!

発達障害(ADHD)の特徴である不注意、多動性、衝動性を13の項目に分け、自分の子供の様子を当てはめた表

項目の中でチェックがついたものは以下の8項目でした。

  • 説明を聞いていないように見える
  • 人の話を遮ったり、関係ない質問をしたりする
  • 姿勢が悪く、体のどこかを動かし続けている
  • 落ち着きがなく、常に動き回っている
  • 順番が待てず、割り込んでしまう
  • 考える前に行動することが多い
  • 感情のコントロールが苦手で、カッとなりやすい
  • 細かいルールを守るのが難しい

もしかして障害の可能性が…?と気になり始めた4歳(年少)の頃は、衝動性がほとんど当てはまり、特に感情のコントロールが苦手でカッとなりやすい事が多く、それが原因でのトラブル報告が毎日のようにありました。

関連記事→発達障害チェックリスト4歳|多動・集団行動できない子にできる”ママの関わり方”

「お子さんとの時間はとれていますか?」「保育士なのにって他の保護者から言われるよ?」と言われたこともあり、『お母さんのせい』『愛情不足』と言われている気がしてだんだんと心がすり減っていくのを感じていたんです。

ADHDなのかも・・・まずわたしがとった行動は?

「わが子がADHDかもしれない…どうにかしなきゃ!」と思い、市の保健師さんを通して臨床心理士さんに話を聞いてもらったり、園に息子の様子を見に行ってもらったこともありました。

その際には、「発達には問題はない」「何かあった際に、怒り感情が真っ先に出てしまうタイプの子で、しっかり話を聞きまず受け止めてあげて」と言われ、安心した反面、『やっぱりわたしのせい?』と落ち込みました。

当時の様子はこちら→【経験談】4歳がすぐ怒る…感情のコントロールができないのは発達障害じゃない

しかし、発達障害に関する本を読んだり、引き続き臨床心理士さんにお世話になる中で、歩き始めが早いことがすぐに発達問題を示すわけではなく、言葉や歩く以外の身体発達なども確認していく必要があると知りました。

歩行始めが早い以外に、気になることはあった?

一人歩きしている子とりんごや犬、車の名前を言う子

臨床心理士さんに発達過程を聞かれ伝えた際、個人差はあるもののADHDの子は、歩行初めは早いが言葉の発達は遅れがちで、話し初めは2歳以降が多いと話されました。

わが子は言葉の発達も1歳半頃と早かったので、それを知れただけでも当時は少し安心しました。

また、「感情のコントロールは大人でも難しい人がいます。今はまだ練習中と捉え、叱りすぎたり正しすぎたりせず、受け止めて伝えていきましょう。いずれ、落ち着きますよ。」という言葉に救われたことを覚えています。

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【不安】歩き始めが早い我が子、現在ADHDの診断はないが…

小学校入学後、学校に慣れてくると癇癪がある日もありましたが、3ヶ月ほど経ちある日ふと、担任の先生から「最近の息子くん、思い通りにならず怒ったりする行動が落ち着いてきていますよ。引き続き気持ちを聞いて寄り添いながら過ごせるように見守りますね」とお話がありました。

家庭でも、思い通りにいかない時にする鋭い目つきや不貞腐れる、弟に当たるなどの行為が減ってきて、「自分はこうしたい。そうするためにはどうしたらいい?」「こう考えているけど、できる?」など自分の気持ちや意見を言葉にして伝えてくれることが増えてきました。

今のわが子の様子や言動をADHDの特徴に当てはめるとこんな感じです。

発達障害(ADHD)の特徴である不注意、多動性、衝動性を13の項目に分け、自分の子供の様子を当てはめた表 言動が気になり始めた頃と今現在を比較している

項目の中でチェックがついたものは以下の4項目でした。

  • 支度に時間がかかる、忘れ物が多い
  • 考える前に行動することが多い
  • 感情のコントロールが苦手で、カッとなりやすい
  • 細かいルールを守るのが難しい

まだ衝動性の感情のコントロールが苦手で、カッとなりやすいところはありますが、順番が待てない・割り込むことはなくなり、考える前に行動や細かいルールを守るのが難しいことは少しずつできるようになってきています。不注意(注意欠陥)や多動性に関しては、ほぼ落ち着いてきています。

保育士の勉強をしていた頃、【つ】のつく年齢(9歳ここのつ)までは、子どもの人格形成や習慣づくりの土台となるとても大切な時期だと学びました。

人格形成や習慣づくりの土台となるとても大切な時期
0歳から9歳までの階段を子どもが登っている

癇癪がひどく、とても悩んでいた時にも5年生がターニングポイントと言われている、それまで落ち着かなければ多動などの発達障害を疑った方がいい、と話されたこともありました。

当時4、5歳だったため、「5年生って、11歳!?まだまだじゃん!今がしんどいのに!!」と思ったのを覚えています。

わが子はまだ心も体も成長過程で、落ち着いてきているなと思っても、体調や環境によってはまた癇癪が起きてしまうこともあるでしょう。

それでも、気になり始めた頃に比べると少しずつ成長していて、それだけでも前進かなと感じています。これからの成長を今後も発信していきますので、気になる方はサイトをブックマークしておいてくださいね。

今この記事を見にきてくださっている方は、当時のわたしのように「今を変えたい!」「今がしんどいの!」と思っているのではないでしょうか??

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私の経験が、少しでも皆様の参考になれば、嬉しいです。ご覧いただき、ありがとうございました。

#4歳 #癇癪 #発達障害 #ADHD

一般社団法人sunnysmile協会は、子育てや働き方に悩むママのためのコミュニティです。 毎月オンラインにて勉強会や相談会などを行っておりますので、 お困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

はるか(6歳と1歳男の子)
6歳と1歳の元気兄弟を育てながら保育士歴10年。長男の癇癪に悩み、次男の育休中にサニスマと出会って自分の声掛けや関わり方を変えていこうと現在も奮闘中。26年4月、長男の小学校就学を機に退職。同じ悩みをもつママ達の少しでも希望になりたい!と思い、日々成長中です!