小学生のお子さんをもつママのみなさん、今日もお疲れさまです。今年(26年)小学校入学したわが家の小1長男は、入学からしばらくして、ひらがなの練習や宿題が始まりました。そこで出てきた新たな悩みが…。
「宿題やったらお小遣いちょうだい!」
「ひらがな書けたらポケモンのおもちゃ買って!」
毎回、宿題=お小遣い・ご褒美(報酬)の話になるんです。そして、もらえないと不機嫌になる小1長男…。正直、どうしたらいいの?と悩みました。
この記事では、わが家の経験談をもとに、小1の宿題で悩むママが気になることをまとめました!
- 宿題でご褒美制ってあり?なし?
- 宿題やったらお小遣い要求にどう対応する?
- 小1が宿題で癇癪する理由
- 自分から宿題するようになるヒント
同じように、小1の宿題やりたくない問題に悩む小学生ママの参考になればうれしいです。
関連記事➡【最新】小1の壁とは?不安を解消するためにやるべきこと7選

目次
【悩み中】小1長男、宿題したら癇癪「お小遣いちょうだい!」「ゲーム買って!」

ある日、宿題を終えた長男が言いました。
「宿題したから100円ちょうだい」「頑張ったからポケモンのおもちゃ買って」
最初は冗談かな?と思って笑っていたのですが、断ると不機嫌に。そこから泣く、怒る、拗ねるなどの癇癪を起すようになりました。
小学生が勉強、宿題をやるのは当たり前と思っていた私は、長男の思わぬご褒美要求・癇癪に「え、宿題ってお金もらうものなの?」「毎日これ続くのしんどい…」と、正直、かなり困りました。
小1の長男はまだ帰宅が早めとはいえ、宿題をやるのは、親も忙しい夕方の時間帯。ごはん、お風呂、下の子対応…そこに宿題バトルが加わると、心の余裕がなくなります。

【リサーチしてみた】宿題でお小遣いあげたくない!宿題にご褒美制ってどうなの?
私は正直、最初は「宿題にご褒美ってどうなんだろう…?」と思っていました。「お金がもらえるからやる」になってしまったら困るし、毎回要求がエスカレートしたらどうしよう、と不安だったんです。
でも、教育系のサイトや専門家の意見を調べてみると、意外だったのが、ご褒美=悪とは言い切れないということでした。
- ご褒美を最初の習慣づけとして使う
- ご褒美をやる気の入口として使う
- 結果より努力を認める
- 子どものタイプによって合う方法は違う
という考え方が多く、「ご褒美性がいいか悪いか、白黒ではなく、子どもに合う形が大事なんだな」と感じました。
参考サイト:ベネッセ教育総合研究所「勉強へのご褒美ってアリ? ご褒美がないと勉強しない子どもになるのを防ぐには」
中学受験ナビ「勉強のモチベーションを上げるのに、ご褒美とペナルティーは必要?|今一度立ち止まって中学受験を考える」
宿題にご褒美制ありかも!「最初のきっかけ」にして勉強の楽しさを見つけていく

低学年のうちは、勉強の意味や将来のためという感覚はまだ持てません。なので、「なんで宿題やらないといけないか分からない」と感じる子がいてもおかしくありません。文字を読めるようになると色々な本が読めるようになって楽しい!など今すぐやる気になるモチベーションがある子もいると思いますが、なかなか勉強にモチベーションを持てない子もいます。
また、小1は宿題をやる意味がまだ分かりません。保育園・幼稚園でたくさん遊んで過ごしてきたのに、小1になったらいきなり学校で勉強して、家に帰ってきても勉強をしなければいけません。苦もなくすんなりできる子もいれば、学校では頑張れても、家での宿題は大変という子もいます。
そのため、ご褒美で最初の習慣作りのサポートをするのはいいそうです。
- 宿題が終わったらシール
- 宿題をやるとスタンプがたまる
- 宿題ができたら好きなおやつ
など、小さな楽しみがあることで最初の一歩を踏み出しやすくなるというのは、子供も大人も一緒かもしれません。ただ、これをずっと続けるのではなく、最初のきっかけづくりです。
宿題をやると、勉強がよく理解できる、学校の勉強が楽しい!知らないことを知れるのは面白い!というように、勉強・宿題=楽しい!と思えるようになれば、自分からご褒美がなくても宿題ができるようになっていきます。
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【重要ポイント】宿題をやったという結果より「過程」をほめることが大切
最初のきっかけづくりとして、小1が宿題をやった時にご褒美をあげることを決めたとします。その時に大切なのは、「宿題をやったからご褒美がもらえる」というような、結果に対する報酬だけにしないことです。結果だけを見て報酬を与えると、結果が伴わなかったときに、不安や寂しさを感じてやる気を失ってしまうそうです。
NGなご褒美:「テストで100点取ったらご褒美」など、結果に対してご褒美を設定する
ベネッセ教育総合研究所「勉強へのご褒美ってアリ? ご褒美がないと勉強しない子どもになるのを防ぐには」
OKなご褒美:「平日毎日ドリル5ページ取り組むのを1週間続けられたらご褒美」など努力へのご褒美を設定する
宿題をやったらご褒美をもらえる、というのはテストの結果とは違うので、努力したことに対する報酬のように見えますが、とにかく宿題をやればいい、と形ばかり、結果ばかりを見てしまう危険がありそうだなと思いました。
なので、私は、宿題に対するご褒美を要求された時は、以下の点をほめるようにしました。
- 宿題を自分から始められた
- 宿題をやりたくなくても、最初の1問1人でできた
- 宿題を自分からすすんで3日続けられた
- 宿題を疲れている日も取り組んだ
宿題をやったという結果ではなく、宿題をやるために努力した過程に目を向けて、「続けられてすごいね」「やってみたね」「昨日より早く始められたね」と伝えていきたいと思います。
【経験談】宿題やったらお金やおもちゃ買って!への対応はポイントカードに決定
ご褒美が一概に悪い言えないとはいえ、毎回「お金ちょうだい!」「おもちゃ買って!」と言われるのはやっぱり困るので(笑)、わが家では宿題1回=即ご褒美ではなく、「頑張りをためていく形」にしてみることにしました。
- 宿題ができたらスタンプ1つ
- 3つたまったら好きなおやつ
- 10個たまったら特別な遊び時間
- 50個たまったら、3000円以内のおもちゃ1つ
この方法なら、頑張りが目に見えてわかりやすく、長男はかなり喜んでスタンプを押しています。「あと何個?」「もう1個たまった!」と、自分で確認する姿も増えました。ちなみにスタンプは大好きなポケモン(笑)
今のところは順調です!
もちろん、ずっと続くかはまだ分かりません。途中で飽きるかもしれないし、「もっと大きいご褒美がほしい!」となる日も来るかもしれません(笑)
でも今は、宿題=怒られる時間ではなく、「できた!」「たまった!」という前向きな空気ができています。
私自身も、「早くやって!」「なんでやらないの!」とイライラし続けるより、長男が少しでも「できた感」を持てる方がいいのかなと思うようになりました。
小1って、まだ「勉強は将来のためだから頑張ろう」とはなかなか思えない時期ですよね。だから最初は、スタンプでも、シールでも、小さな達成感でも、「やってみようかな」と思えるきっかけがあるのは悪いことではないのかもしれないな、と今は感じています。
【危険】高額なご褒美やゲーム交換条件は注意も必要
とはいえ、小1の時から宿題をしたらご褒美という方法をしていると、どんどんエスカレートしないか心配ですよね。どんどん高額になったり、ご褒美がなければ何もやらなくなったり、ということが怒らないとも限りません。
小学生の子どもに「高額なもの」は与えない方がいいでしょう。たとえば「今度の模試でクラスアップしたら、スマホを買ってあげる」というのは、おすすめしません。やがて子どもの要求がエスカレートし、高額なものをくれないと勉強をしなくなってしまう危険性があるからです。
引用:中学受験ナビ「勉強のモチベーションを上げるのに、ご褒美とペナルティーは必要?」
我が子はまだ小1ですが、同じように中学生になってからご褒美を要求されたらきっと少額なご褒美では満足できなくなるだろうと思います。
ご褒美のあげかたは、小さく、無理なく、続けやすい形で行おうと思いました。また、ずっとご褒美を与え続ける予定ではなく、期間を決めておくことも考えたいですね。
長男のご褒美要求、宿題の癇癪の記事は、引き続き経過観察してご報告できたらと思いますので、ぜひこのサイトをブックマークしておいていただけたら嬉しいです。
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【原因】小1宿題で癇癪する理由を考えてみた
リサーチしながら、わが家の長男の様子を見ていて感じたことがあります。「宿題やりたくない=怠けている」だけではなさそう、ということです。長男は、学校自体は嫌いではなさそうです。授業も頑張っているみたい。でも実は、入学してすぐの4月は、毎朝「お腹が痛い」と言っていました。新しい環境に慣れるだけでも精一杯だったんだと思います。
5月に入って、やっと1人で学校に行けるようになりましたが、理由を聞くと、「勉強がむずかしい」「学校つかれる」などと言っていました。大人からすると、小1の勉強って簡単そうに見えてしまうけれど、子どもにとっては「今まで経験したことのない世界」なんですよね。長時間座って、先生の話を聞いて、文字を書いて、みんなに合わせて行動して…。しかも、家に帰ってきても宿題がある。「宿題やったら何かほしい!」って思うのも、少し分かる気がしました。
実際、長男も宿題そのものが全くできないわけではありません。始めてしまえば意外とできる日もあります。ただ、「ランドセルを置く」「遊びたい気持ちを切り替える」「机に向かう」「最初の1文字を書く」までがとにかく長い(笑)「勉強嫌い」というより、やり始めるまでにすごくエネルギーがいるタイプなのかもしれないなと思いました。
【対応】小1の長男、宿題を自分からやるようにするためにできること4選
小1の宿題やりたがらないときの対応を調べながら、わが家でもできそうだと思ったことをまとめます。実践したら追記していきますね!
1. まずは気持ちを受け止める
「疲れたよね」「遊びたいよね」など、まずは気持ちをわかってもらえるだけで、子どもが落ち着くこともあります。気持ちを受け止めたら、まずは今日あったことなどをおやつを食べながら聞くようにしています。
2. 宿題のハードルを下げる
- 1文字だけ書く
- 1問だけやる
- 5分だけ座る
最初の一歩を小さくすると、動きやすくなることがあります。
3. ご褒美より達成感を増やす
宿題をやった報酬として、何か目に見える形に残る物、簡単で続けやすいもの、お金がかからないものからスタートすることにしました。現在はスタンプをポイントカード制でためるやり方をしていますが、
- シール
- カレンダーに丸をつける
- ハイタッチ
などを試してみて、宿題の習慣がついたらご褒美を卒業できるのか、やってみたいです。
4. 家庭の流れに組み込む
「おやつの前に1問だけ」「テレビの前に机に向かう」など、毎日の流れにすると習慣化しやすいという考え方もあります。我が家は本人と相談し、夕食後にやることにしました。今のところ同じタイミングでやっています。

まとめ|小1の宿題癇癪に正解はひとつじゃない
小1の宿題問題、本当に悩みますよね。
ご褒美制が合う子もいれば、逆効果な子もいる。厳しく言われると動けない子もいれば、ルールがあると安心する子もいる。
大切なのは、「わが子には何が合うか」を少しずつ見つけていくことではないでしょうか。うまくいかない日があっても大丈夫。毎日バトルになる日があっても大丈夫。
悩みながら向き合っているママは、もう十分頑張っています。
正解を探しながら、少しずつ。肩の力を抜きながら、これからも一緒にがんばっていきましょう。
#小1 #宿題 #ご褒美 #お小遣い
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この記事を書いた人

クミ(長男7歳、長女6歳、次女4歳)
3児の母/元看護師(12年勤務)
仕事と子育ての両立に悩みながら、「このままでいいのかな」とモヤモヤを抱えてきた。長男の就学を機に“小1の壁”に直面し、働き方と子育てを見直す。子どもとの関わり方だけでなく、自分の気持ちや生き方とも向き合うように。同じように悩むママが、自分らしい選択をできるように。そっと寄り添いながら、時には背中を押せる存在を目指して発信しています。