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【保育士ママ】5歳男の子が言うこと聞かない理由と、バトルが激減した声かけ4つ

「お風呂入るよ」「やだ、まだ遊ぶ!」…毎日この繰り返しに、ぐったりしていませんか?こんにちは、もうすぐ5歳の息子を育てている現役保育士ママです。話は通じる年齢のはずなのに、なぜか言うことを聞かない5歳男子。でも実はそれ、ママの育て方のせいではありません。

この記事では、保育園でたくさんの5歳児と関わってきた保育士の視点と、わが家のリアルすぎる体験から、5歳の男の子が言うことを聞かない理由と、バトルが激減した「一緒にゴールを目指す声かけ」4つを紹介します。

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5歳男の子が言うこと聞かない…わが家に起きたまさかの展開

まずは、わが家の話をさせてください。うちの長男は小さい頃から、とにかく活発。「男の子ってこういうもの」と保育士として頭ではわかっていても、わが子となると話は別でした。「3、4歳になって話が理解できるようになれば、きっと落ち着くはず」。

そう信じて毎日を乗り切っていた私を待っていたのは、まさかの展開でした。同じように「うちだけ?」と思っているママにこそ、読んでほしいエピソードです。

「自ら死にに行くの!?」体力おばけだった小さい頃

うちの息子、小さい頃から自ら死にに行くようなことばかりするタイプでした。高いところがあれば登る、登れば飛ぶ。目を離した数秒で、ヒヤッとすることの連続。しかも活動量が体力おばけ並みで、公園で2時間走り回っても「まだ帰らない!」。

保育士として多くの子どもを見てきた私でも、わが子の体力には毎日ヘトヘトでした。それでも心の支えは「話がわかる年齢になれば落ち着くはず」という希望。3歳、4歳…その日を指折り数えて待っていたんです。

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5歳になれば落ち着く…と思ったらまさかの逆

結果は、まるで逆でした。確かに話は理解できるようになりました。でも同時に、ずるさもパワーアップ(笑)。「あと1回ね」と約束すれば「今のはノーカウント」、時間を決めれば「過ぎちゃったから次の区切りまで」と、へりつくと交渉術がぐんぐん発達。

話が通じないから聞かないのではなく、「わかっているのに聞かない」が始まったのです。「うちの子、どうしちゃったの?」と戸惑うママ、大丈夫。実はこれ、ちゃんと理由があります。

5歳の男の子が言うこと聞かない理由【保育士の視点】

保育園でたくさんの5歳児と関わってきて断言できるのは、「言うことを聞かない」のは順調に育っている証だということです。もちろん、毎日向き合うママにとっては「証と言われても!」という気持ちですよね。

でも、理由がわかると気持ちの余裕が全然違います。「私の育て方が悪いのかな」と自分を責めているママにこそ、知ってほしい2つの理由です。

5歳は「自分で考えて動きたい」時期(中間反抗期)

5歳前後は「中間反抗期」とも呼ばれる時期。自分なりの考えや意思をしっかり持てるようになり、「言われた通りに動く」より「自分で決めて動きたい」気持ちがぐんと強くなります。

だから「早くしなさい」「やめなさい」という命令形の声かけほど、反発を招くんです。一方で保育園では、自分で決めたことなら驚くほど最後までやり切る5歳児の姿をたくさん見てきました。

つまり、言うことを聞かないのは「自分で考える力」が育ってきたサイン。エネルギーが有り余っている男の子は、それが行動に出やすいだけなんです。

「ずるくなった」は頭が育った証拠

へりくつも交渉も、冷静に見るとかなり高度なことをしています。相手の言葉を覚えていて、その隙を見つけて、自分の要求を通す作戦を立てる。これって、言葉の力と考える力が育っていないとできないことなんです。

つまり「ずるくなった=頭の使い方が上手になった」ということ。決してママの育て方が悪いわけでも、しつけに失敗したわけでもありません。怒鳴ってしまった夜、寝顔を見ながら自己嫌悪…私も何度もありました。

でも、責める必要はないんです。必要なのは、声かけの方向をちょっと変えることだけでした。

5歳男の子が言うこと聞かない時の声かけ4つ|一緒にゴールを目指す

「言うことを聞かせよう」とすると、ママvs息子の対立になってバトルは激化します。私がたどり着いた結論は、そもそも言うことを聞かせようとする方が間違ってた、ということ。

息子には息子なりの「やりたいこと・達成したいゴール」が必ずあります。だったら対立をやめて、息子の考えに一旦寄り添って、一緒にゴールを目指す側に回ってみる。

この「一緒にゴールを目指す声かけ」に変えたら、わが家のバトルは激減しました。今日から使える4つを紹介します。

声かけ①「何がしたかったの?」でゴールを聞く

言うことを聞かない行動の裏には、必ず本人なりの目的があります。叱る前に、まず「何がしたかったの?」と聞いてみてください。ここで面白いのが、こっちが「極悪…!」と感じていた行動ほど、聞いてみると理由が意外とシンプルで、素直でピュアなこと。

「もっと高く積みたかった」「弟に見せたかった」なんて答えが返ってきて、子どもらしさに思わずキュンとするかもしれません(笑)。息子のゴールを把握できると、ママは「邪魔する人」から「味方」に変わります。まずは聞く、が全部のスタートです。

声かけ②「どうすればできるか、一旦落ち着いて考えてごらん」

ゴールがわかったら、答えをママが出すのではなく「じゃあ、どうすればそれができるか、一旦落ち着いて考えてごらん」と本人に返します。これがわが家の声かけの核。

5歳は自分で考えて決めたい時期だから、命令よりもこの問いかけのほうが断然動きます。しかも「落ち着いて」の一言で、興奮していた気持ちにブレーキがかかるのもポイント。自分で考えた作戦なら、子どもは驚くほど素直に実行するんです。

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声かけ③命の危険がなければ、失敗も成功も見守る

考えた作戦がちょっと危なっかしくても、命の危険がない限りは口出しせずに見守ります。失敗も成功も、全部本人の経験。「やめなさい」「危ない」を減らすと、それだけでバトルの回数がぐっと減ります。

もちろん、本当に危ないことは全力で止めてOK。線引きは「命の危険があるかどうか」だけ。ここを決めておくと、ママ自身も「どこまで許すか」で毎回悩まなくてすむので、気持ちがすごく楽になりますよ。

声かけ④「自分で考えて動けたね」とプロセスを認める

最後は、結果よりプロセスを認める声かけです。うまくいったら一緒に喜ぶ。失敗しても「自分で考えてやってみたね」。認められた経験が、次の「自分で考える」につながっていきます。

言うことを聞かせて動かした100回より、自分で考えて動けた1回のほうが、この先の人生でずっと生きる力になる。保育士として、そして母として、そう信じています。

5歳男の子が言うこと聞かない毎日、いつ楽になる?先輩ママの答え

声かけを変えてバトルは減りました。それでも、疲れ果てる日はあります。そんな私が先輩ママたちに聞きまくった質問が「いつになったら落ち着きますか?子育て、楽になりますか?」。

返ってきた答えは、予想外のものでした。そしてその答えが、今の私の子育てを支える「逆転の発想」につながっています。

小学生も中学生も大変。「楽になる日」は来ない!?

先輩ママたちの答えはこうでした。「小学生は小学生で大変」「中学生は中学生で大変」「高校生になると、今度は寂しい」。総合すると…ずっと大変。そして手がかからなくなったらなったで、寂しい(笑)。

「楽になる日」を待っていた私には衝撃でしたが、不思議と絶望はしませんでした。むしろ、ここで見える景色がガラッと変わったんです。

言うこと聞かないレベルが1番低い今が、1番かわいい

だって、考えてみてください。6歳になろうが12歳になろうが、17歳になればもっと言うことを聞かなくなる。言うこと聞かないレベルは、これから上がる一方。つまり今が最低値ってことなんです。

ならば、言うこと聞かないレベルが1番低い今が、1番かわいいに決まってるんです。それに、はいはいと言うことを聞くだけの男なんて面白くないじゃないですか(笑)。

5歳男の子が言うこと聞かなくても、ちゃんと伝わっている

言うこと聞かない息子ですが、実はママの言葉、ちゃんと心に記憶してるんです。うちの息子、目の前では全然言うこと聞かないくせに、私がいないところで「〇〇の時は危ないからしないよって、ママが言ってたよ」ってお友だちに言ってるらしいんです(笑)。

行動は思い通りにならなくても、ママの言葉はちゃんと届いてる。言うこと聞かないけど、結局息子は、ママのことが大好きなんです。

「うちの息子もまさにこれ!」「うちはこんな声かけしてます」…そんな話、ぜひ聞かせてください。同じように毎日がんばるママたちと、子育ての本音を話せる場所を用意しています。

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この記事を書いた人

ゆい(4歳男の子、3歳女の子)
3、4歳の年子ママ。保育士として1,500人以上の子どもたちと携わる。2人目の妊娠をきっかけにを個人事業開始。現在、地元の事業家や専門家と共に商品開発を進めている。情報発信やスキル提供で出会った人達へ笑顔を提供しています。仕事のモットーは「気持ちにまっすぐ」「頑張らないように頑張る」Instagramでは帰宅後10分腸活レシピを発信中♪

#5歳#男の子#言うこと聞かない